前原氏 小沢代表の見解に異論
この中で、前原副代表は「国連の機能を高めることは必要であり、自衛隊を海外に送るには国連決議はあったほうがよいことも確かだ。しかし、国連決議を金科玉条のようにしてしまうと、決議があれば何でもできる、また決議がなければ何もできないという考え方になる。これでは日本の国益や安全は守れない」と述べ、小沢氏の見解に異論を示しました。また、同席した民主党の長島昭久衆議院議員も「自衛隊の派遣に当たって国連決議を固く考えすぎると、決議がない場合には何もできなくなる。柔軟に考えることも必要だ」と述べました。 |
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