2007/11/28(水) 22:45:10 [国内時事]

本当に必要なのか? 
「コリアン施設」に巨額拠出

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在日コリアン特養建設へ ソウルで発起人会開催
【ソウル28日共同】京都市南区で建設中の在日韓国・朝鮮人と日本人の高齢者がともに暮らす特別養護老人ホーム「故郷の家・京都」の建設と運営を支援する運動の発起人会が28日、ソウルで開かれた。 同施設は、堺市と神戸市で在日コリアンと日本人の共生の老人ホームを運営する社会福祉法人「こころの家族」(尹基理事長)が建設、来年末の利用開始を目指している。

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 在日コリアンの高齢者に配慮し、朝鮮料理やオンドル(床暖房)など朝鮮半島の文化を施設運営に多く取り入れる。約27億円の総工費のうち10億円を日韓での募金で賄う考えで、韓国で100万人の募金参加を呼びかける。中日新聞11月28日付記事より参照のため引用/写真は「ソウル市内で開かれた、特別養護老人ホーム「故郷の家・京都」の建設、運営を支援する運動の発起人会」同記事より引用
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「納税住民」を騙すに等しい施策

 一見、「心温まる」報道に映るが、「ちょっと、待てよ」である。お気づきの通り、「故郷の家・京都」の「約27億円の総工費」のうち、「10億円を日韓での募金で賄う」とあるが、残りの膨大な威容はどこから拠出されるのであろうか?

 小ブログに訪問いただく読者であれば「ピン」と来るであろう。「ピン」と来るどころか、「バーン」とちゃぶ台をひっくり返す方もおられるかもしれない。「京都府下ニュース」(2006年2月14日掲載・保存版)をみれば、「普通建設費は965億円」とする中に、『高齢者福祉では、特別養護老人ホーム「故郷の家・京都(仮称)」を新設』と記されている。しかも、「故郷の家・京都(仮称)」とあるのみで、「国籍」情報は無い。一般住民が見ても、在日韓国人の施設とは気づかないのではないか。しかも、事前に情報に「マスク」をかけながら、周到に予算に組み込んで来た形跡が伺える。

 今夏(先稿)に、読者の協力をいただき、「コリア国際学園」(大阪府茨城市)の建設事例を紹介したが、共通点は、当初の情報に「マスク」をかけることによって、後で住民が気づくことにある。こうした手法によって、計画当初から良識が気づいていれば、建っていなかったであろう。その可能性が封じ込められる。「騙(だま)し」の手法と直言して差し支えないだろう。まして、表題の場合は、地方自治体が外国人専用施設の建設に巨額の予算を拠出するのである。納税住民に満足な実体開示も無い。まさに、誰がために鐘は鳴る、である。このような事例がまかり通って良いのだろうか。
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「祖国」に建設を

 察するに、募金を集めてまで「日本」に施設を作らせるよりは、国籍本国の救済義務と責任の一環として、懐かしの「祖国」へ迎え入れて差し上げるのが人の情ではないか。「在日」シニア世代の個々の感情に差異はあるだろう。しかし、しかし、おしなべて「祖国」は心安らぐ地であろうことは、察して余りある。

 まして、韓国からすれば、「日本」とは、親日派財産没収の対象国であり、仮想敵国であるはずだ。そのような危ない国に、「同胞」高齢者を住まわせておいて良いものか。儒教の精神にも反するのではないか。

 それにしても、京都府も気前が良い。朝から汗して働く真正の国民納税者は、人と云うよりは、税金を運ぶ「蟻」程度にしか認識していないのではないか。
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【筆者記】

 湘南台(神奈川県藤沢市)と称する駅(小田急江ノ島線)西口付近には、老舗の大きな書店があった。ところが、その書店が突如閉鎖となり、パチンコ店に変わっていた。数年前のことだが、筆者が湘南台を訪れて目の当たりにした光景である。当時は、横浜駅の書店に出かける若干近いという理由だったが、見渡せば駅前に大きなパチンコ3件居並ぶ。その光景に寒気を覚えた。

 同時に、そのスペースからパチンコ店が姿を消し、あるいは書店や文化的なミュージアムになり、駐輪場や便利な商店街に変われば、どれほど町の景観は変わるだろうか。そのような感慨を抱いた次第である。国思う藤沢市議はどうお考えか。
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 読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメントに感謝します。なお、メールアドレスへ数万通(推定)のスパムメールを受け、それによりメール見失いがあり、読者からのお便りやNPO新聞の購読申し込み、一部での新聞不着のお知らせまでもを拾えないままでいたことに気づきました。対応の不備をお詫びし、早々に対処させていただきます。しばしお待ちを。

 一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。根気強く支えてくださり、共に闘ってくださるみなさまに心より感謝します。

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