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“ロックの女王”と呼ばれるマリーさんは、米兵の父と沖縄の母の間に生まれた。彼女はその容姿から、小学校のころ、「アメリカー」と大声を浴びせ石を投げられた。うつむいてばかりの少女時代。しかし、そんな彼女を唯一解き放つものがあった。それは、アメリカ軍向けに放送されるラジオから流れる音楽だった。 今回、マリーさんは子供たちに、ストリート・ライブを行うことを提案。マリーさんが少女時代を思いだして作った「Asian Rose」という歌をベースに、子供たち自身が自分の欠点や得意なことを、歌詞に加えていく。沖縄のエイサー、三線、ラップ、ピアノと、リズムにあわせて子供たちの心を解き放つ、ストリート・ライブがはじまる! |
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