● 大規模店舗等の防火管理体制の徹底
年末を迎えるにあたり、人の出入が多く混雑が予想され、火災が発生した場合に人命危険が大となる店舗等において、避難施設の管理・避難通路の確保など防火管理の徹底を図る必要があります。 |
・ 従業員(臨時的従業員を含む。)に対する防火教育の実施
・ 避難通路・避難階段の確保(管理)
・ 防火戸・防火シャッター等の維持管理
・ 非常時における避難誘導体制の確認
・ 自主チェックの実施
● 休業中の事業所等における自主防災管理体制の確立
年末年始、事業所、学校、市施設などは長期の休みに入ることから、手薄な警戒を狙った放火火災の予防、自主防火管理体制の強化や休み期間中における生徒などへの火遊び防止の徹底を図る必要があります。
事業所などは、消防用設備等の維持管理、避難通路等の適正な管理など、この機会に、今一度、点検を行い、火災予防についての意識を高め、安全な職場づくりを進めましょう。 |
○ 自主防火管理体制の確立
・ 屋内・外に放置された可燃物の整理、又は除去
・ 火気取扱に対する注意及び使用後の確認の徹底
・ 警備員等がいる場合にあっては、巡視の徹底
○ 学校等では、校舎、倉庫等の窓及び出入口を施錠、生徒等による火遊び防止の徹底を図りましょう。
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