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米原子力空母初配備へ
米原子力空母初配備へ
横須賀に08年
米原子力空母初配備へ 横須賀に08年
【ワシントン27日共同】米政府は27日、神奈川県の米海軍横須賀基地を事実上の母港とする通常型空母のキティホークが2008年に退役し、後継艦に原子力空母を配備すると発表した。米海軍が保有する9隻のニミッツ級原子力空母のうち1隻を充てる。原子力空母の日本配備は初めて。シーファー駐日米大使が同日、町村信孝外相との会談で決定を通告、外相は受け入れを表明した。
米国は既に通常型空母は建造しておらず、補給なしで長距離の作戦行動が可能な原子力空母の配備を決定した。事故など日本国内の懸念に配慮、米国内で適用される安全確保と同様の措置を取ると約束するとしている。日本政府は今後、地元に理解を求める考えだが、県や横須賀市は後継艦として通常型空母の配備を求めていただけに反発は必至だ。
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【共同通信】 |
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