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<カキ>「生食用」「加熱用」の違いは?

11月27日13時38分配信 毎日新聞


 ◇採れた海域や細菌数で 

 「海のミルク」とも呼ばれ、栄養価が高いカキ。「生食用」「加熱用」の違いは鮮度ではなく、採取された海域やその細菌数で決まる。食品衛生法により、生食用カキは加工基準などが定められている。それによると、海水100ミリリットルあたり大腸菌群数が70以下の「指定海域」で採取され、かつ細菌数が1グラムにつき5万以下などの条件を満たしたものだけを「生食用」と表示できる。

 実際に購入する際は、用途に合わせ選びたい。加熱用を生で食べるのは避けた方がいい。フライや鍋などにする場合は、加熱用を使うのが一般的だ。カキの本場・広島にある広島酔心調理師専門学校で日本料理を教える市川春徳さん(60)は「ふっくらと丸く、透明感のあるカキを選んで」とアドバイスする。【小山内恵美子】 

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最終更新:11月27日13時38分

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