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質量保存の理解不十分=小5と中2、正答は半数強−理科の特定課題調査・文科省

11月27日17時31分配信 時事通信


 文部科学省は27日、小中学生を対象に実施した理科の実験・観察に関する「特定課題調査」の結果を公表した。化学反応後も物質の重さは変わらない「質量保存の法則」に関する正答率が小中いずれも50%台にとどまり、自分で実験方法を考え出す力も不足していることが分かった。
 同調査は、全国学力テストなどよりも出題領域や対象者を絞り込み、個別の学習課題の到達度を把握するのが目的。これまで国語の長文記述や英語のスピーキングなどで実施し、理科は2006年1〜2月、全国の国公私立の小5と中2各約3000人が受けた。

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最終更新:11月27日19時33分

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