チボリ公園運営 県責任で判断
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岡山県の石井知事は27日の記者会見で、倉敷チボリ公園の運営が「厳しい局面を迎えている」として、最終的には県の責任で判断する考えを示しました。その時期については、29日に開かれるチボリジャパンの取締役会や12月県議会で議論を進め、「年内に基本的な方向性を示したい」としました。チボリ公園を運営するチボリジャパンの累積赤字は、今年度末までに144億円を超える見通しです。さらに来年いっぱいで「チボリ」という名前が使えなくなります。石井知事は県主体での再建をあきらめ、倉敷市に市民公園化を打診しましたが、古市市長から拒否されました。岡山県は現在、チボリ公園の土地代の8割、年間約4億8000万円を負担していますが、来年いっぱいで止める方針です。
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