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産科医優先配置 2病院追加指定 道の計画案(11/27 23:51)道は二十七日、「道周産期医療システム整備計画案」の改訂版をまとめ、産科医を優先的に配置する病院として新たに新日鉄室蘭総合病院と函館五稜郭病院を指定した。地域事情や最近の出産数などを考慮し、産科医師の充実が必要と判断した。 同計画は、産科医の配置について、道が優先的に医師を配置する拠点病院を示し、北大、札医大、旭医大の協力を得ながら産科医師を確保するもの。十月に示した素案で道は、優先的に配置するランクを三段階に分けて三十七病院を指定。今回の二病院は含まれていなかった。 しかし、新日鉄室蘭病院は西胆振の年間出産数の四分の一以上を担っており函館五稜郭病院も道立江差病院の産科休止などにより出産数が増加している。道はこうした地域事情を考慮して計画を改訂した。追加した二病院は、いずれも優先度で二番目の「地域において産科医療を確保する必要がある病院」に指定した。 |
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