マクドナルド 常時はり替えか この問題は、マクドナルドとフランチャイズ契約を結んでいた「アスリート」が運営する東京都内の4つの店舗で、売れ残ったサラダの調理日時を表示したシールを翌日の日付にはり替えて販売していたものです。日本マクドナルドは27日の記者会見で、社内調査の結果としてシールのはり替えはアスリートの社員が、この1〜2年の間に数回行っていたと説明しました。これに対し、4つのうち1つの店舗の女性アルバイト店員はNHKの取材に対し、「1日の閉店作業のなかで、サラダやヨーグルトの調理日時のシールをはがして翌日の日付にはり替える作業はいつも行っていた。2〜3年前から始まったもので、アルバイトなので深いことは考えず、言われたことをやっていた」と話し、はり替えが恒常的に行われていたことを証言しました。このアルバイト店員は、マクドナルド側の聞き取り調査には都合で出席できず、その後、事情を聞かれていないということです。これについて、日本マクドナルドは「これまでの調査で把握できていないので、今後調査したい」と話しています。 |
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