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11月21日に米国のアニメ情報サイトのアクティブアニメ(active Anime)に掲載されたGDHインターナショナル社長アーサー・スミス氏のインタビューが関心を集めている。 同氏はインタビューなかで、インターネット上の海賊版アニメは現在世界のアニメ産業界最大の問題で、ファンサブはその核心であるとファンサブ活動を厳しく批判している。 GDHインターナショナルは日本のアニメ製作会社GDHの海外事業を統括する会社で、ロサンゼルスとロンドンを拠点にGONZOのアニメ作品の海外流通を行っている。会社はGDHの前身であるGONZOとデジメーションの合併直後に設立されており、スミス氏はそれ以来GDHインターナショナルの指揮を執っている。 先日アニメ監督のワタナベシンイチ氏が、米国のアニメコンベンションOni-Conで、日本のアニメのクリエイターとして初めて、ファンサブに反対する意見を表明し話題を呼んだばかりである。 GDHは国内外の海賊版アニメに対する関心が、最も高い企業のひとつである。国内でもインターネット上の海賊版アニメがDVDの売上と企業業績に影響を与えていると表明している。 アクティブアニメ(active Anime) http://www.activeanime.com/ |
posted by animeanime at 2007.11.25 |
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