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2007年11月26日（月） 19:15 |
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坂出市の行方不明 祖母宅で男の声
坂出市で幼い姉妹と祖母の3人が行方不明になっている事件で、事件発覚当日の未明、祖母の家で「はよせんか。」と話す男の声がしていたことが分かりました。捜査本部では複数犯の可能性も出てきたと見て捜査を進めています
行方不明となっているのは坂出市林田町の山下茜ちゃん、彩菜ちゃん姉妹と、祖母の三浦啓子さんの3人です。
3人の行方が分からなくなった三浦さん宅周辺などで捜査が続けられていますが、これまでの調べで事件が発覚した16日の未明、三浦さんの家を通りがかった近所の女性が、誰かに「はよせんか」と呼びかける男の声を聞いていたことが新たにわかりました。別の人物に指示を与えるような言葉であることから、捜査本部では犯行は複数で行われた可能性もあると見ています。
また、先週水曜日から捜索が続けられている坂出港周辺では、25日には金属探知機を使っての捜索が行われました。坂出港で捜索が始まって6日、いまだに携帯電話や自転車など、事件解決につながる手がかりは見つかっていません。
事件発生から10日以上たっても行方不明の3人につながる手がかりはなく、警察では坂出港周辺の捜索を続けるとともに、捜査範囲を坂出市外にも広げ、聞き込みなどを行うことにしています。
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