2007年11月27日 更新

1年ぶり登場!上野樹里&玉木宏、欧州ロケ報告で“のだめ愛”語る

「のだめにはまだまだ演じ足りないと思う魅力がある」と上野樹里。共演の玉木宏と“のだめ愛”を語った=東京都港区(撮影・川口良介)

「のだめにはまだまだ演じ足りないと思う魅力がある」と上野樹里。共演の玉木宏と“のだめ愛”を語った=東京都港区(撮影・川口良介)

 来年1月4、5日に2夜連続放送されるフジテレビ系「のだめカンタービレ 新春スペシャル IN ヨーロッパ」(両夜とも後9・03)の欧州ロケの報告会が26日、都内のホテルで行われた。

 主演の上野樹里(21)と玉木宏(27)扮するのだめ&千秋コンビが、昨年の連ドラ放送終了以来、約1年ぶりに登場した。

 スペ版は、のだめことピアニストの野田恵と指揮者の千秋真一がパリ留学する話で、このほど3週間の欧州ロケを終了。上野は「フランス人のエキストラの方たちがとても楽しそうに一生懸命に協力してくれて、負けられない!と思ってやりました」。「ずっとパリにいたかった」という玉木は「日本に帰ってからの仕事を考えると怖かった」と笑わせた。

 数日後に再渡仏する。上野は「パリの橋の上で千秋に跳び蹴りします(笑)。のだめが本当にはっちゃけるのはこれから。いいものを持って帰りたいです」と瞳を輝かせていた。この日までに、関東ローカルで、2夜連続放送前の1月2、3日に連ドラ全11話を2日間に分けて放送することが決定した。