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【栃木】管理職不祥事に困惑 副校長のわいせつ行為 市教委が謝罪会見2007年11月18日 宇都宮市の市立小学校で五十代の副校長が女子児童の体を触るわいせつ行為をしていた問題を受け、十七日に謝罪会見を開いた市教委の鈴木宗子教育次長は「なぜ事件を起こしたのか。残念でならない」と苦り切った表情を見せた。 同市では九月、市立中学校教諭が児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、別の市立中学校非常勤講師が強制わいせつ容疑で逮捕されている。相次ぐ不祥事に、市教委では市内小中学校の管理職に教員との面接を指示するなど規律徹底を図っている最中だった。今後は管理職にも服務規律の徹底を指導するという。 会見では伊藤文雄教育長が欠席。理由を説明しない市教委側と記者団が押し問答する場面もあった。 (横井武昭)
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