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改正温泉法が成立 渋谷の爆発事故受け 参院本会議

2007年11月26日18時35分

 東京都渋谷区の温泉施設で6月に起きた爆発事故を受け、メタンなどの可燃性天然ガスが出る施設にはガスの分離や、火気使用の禁止を定め、屋内施設にはガス検知器の設置なども義務づける改正温泉法が26日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。対策が実施されない場合、都道府県知事が温泉採取の許可取り消しや災害防止措置の命令ができる。従わない事業者には1年以下の懲役か100万円以下の罰金を科す。来秋施行の見通し。

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