微妙判定…背後からつば吐き認定 |
【鹿島1―0浦和】微妙な判定が、優勝のかかった一戦に水を差した。鹿島DF新井場は前半42分、細貝との接触がラフプレーと判断され、2度目の警告で退場。そこまで圧倒的に中盤を支配していた鹿島は一転、守備的な戦いを強いられた。後半44分にはMF船山がつば吐きで一発退場。背後からしか見ていない主審に対し「水を飲むときに吐いただけ。サポーターを挑発したわけではない」と主張したが、受け入れてもらえなかった。
浦和にも2枚のイエローカードが出たが、後半17分、既に警告を受けていたFWワシントンのシミュレーションに見えるプレーは流された。“浦和寄り”と取られかねない判定により、真っ向勝負の展開にはならなかった。鬼武チェアマンは判定については一切語らなかったが、会場を後にする際の苦笑いが後味の悪さを象徴していた。
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