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◆J1第33節 浦和0―1鹿島(24日・埼玉スタジアム) 鹿島が適正な主審選出を訴えた。浦和戦では不可解な判定で警告を受け、2人が退場処分。この日の主審・扇谷健司氏は、4月29日の第8節・浦和戦(カシマ)でも主審を務めていた。第1、2戦とも同一主審というケースは「聞いたことがない」と鹿島関係者。さらに大分・鹿島戦(6月9日・九石ド)では、得失点に絡む4つのプレーでファウルを見逃し、後にJリーグが「すべて誤審だった」と認定した主審でもある。
鹿島スタッフは「大一番だけに的確な主審に笛を吹いてほしい。勝ってもまったくうれしくない。せっかくの試合がぶち壊し」と勝利にも笑みすら浮かべず。扇谷氏は浦和幹部の大学の後輩にもあたり、「適正な人選を」と訴え続けた。
(2007年11月25日06時01分 スポーツ報知)