
朝日新聞によると、【徳島市の徳島刑務所(荒島喜宣所長)で16日朝、工場で作業をしていた受刑者のうち少なくとも10人以上が暴れ、制圧しようとした複数の刑務官がけがをする騒動が起きていたことがわかった。】という。朝日は、【同刑務所によると、騒ぎがあったのは16日午前9時25分ごろ。木工製品などを作る工場で働いていた受刑者約60人の一部が、備え付けの消火器を噴射するなどして暴れだした。監視していた刑務官3人が非常ベルで応援を呼び、数分で騒ぎを抑え込み、一部の受刑者に手錠をかけたという。この騒ぎで、複数の刑務官がけがをしたが、救急車を呼ぶことはなく、通常業務に戻った。受刑者にけが人はなかったという】と伝えている。
しかし、原因については、【受刑者が暴れ出した理由については「調査中で答えられない」としている。】と書くだけ。同刑務所の宇野泰永庶務課長のコメントとしては【「騒ぎの中心になった受刑者は10人以上いる。今のところ、警察には報告していないが、事情を聴いて刑事責任が明らかになれば、事件送致する」】というにとどめており、肛門虐待の件は一切触れていない。 他紙も同様のようだ。
少なくとも週刊現代の【徳島刑務所「変態医師」恐怖の“肛門虐待”自殺した受刑者も】という記事に言及するべきは当然だろう。この記事が引き金となって暴動に発展した可能性が大きいと思う。
画像は、前回のここでの記事(※)で紹介した「刑務所内の人権を擁護する「監獄人権センター」(CPR)への告発」の続編だ。
【目眩を訴えて…通電した挙げ句に…側臥させ肛門に指2本を入れ執拗に掻きまわして裂傷】
【悪心を訴えて…臀部を両手で広げさせて肛門を凝視し、次に陰茎を凝視してその大きさについて一見識を説き】、【執拗に肛門陵虐】
【食堂に詰まられ…肛門に指を突っ込み執拗に掻き廻した】
【肛門を陵辱された挙げ句、糞便の付着したゴム手袋を顔に付けられそうになった】
【暴力を振るわれた挙げ句に肛門を陵虐】
【風邪で発熱している者への肛門陵虐】
と、週刊現代の記事を裏付けている。
大手メディアは、どこまでこの件を取材しているのだろうか。
告発によると、【驚くべきは、これらが行われたのは前所長浅井弘保の管理下でのことであり、風聞では浅井は名古屋刑務所事件当時名古屋刑務所で処遇部長を務めていたということである】(事実そのとおり)、と指摘したうえ、【名古屋刑務所での肛門への水圧放水が、当所では松岡の肛門陵虐に変移しただけのことであり、浅井に反省の色は無い】としている。
名古屋事件はあれだけ大きく伝えられた。今回の事件はなぜ、暴行まで発展しているのにほとんどのメディアは伝えないのだろうか…。
※:http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/83e3013e27ad716a2c8891b6ba9cc79d
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。転載、引用大歓迎です。なお、安倍辞任までの間、字数が許す限り、タイトルに安倍辞任要求を盛り込むようにしていましたが(あまり実行できなかったが…)、辞任したので中止します(ここ←クリック)。
|
http://kamibakunews.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_59ae.html
スクープ 徳島刑務所で暴動!(2007.11.17)
http://kamibakunews.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_c647.html
スクープ続報 徳島刑務所暴動!(2007.11.17)
http://kamibakunews.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/2_c3c8.html
スクープ続報2 徳島刑務所暴動!(2007.11.18)
その他にも、「咳が止まらない」と言って、のどの痛みを訴えたところ、「じゃあ、ちょっと前立腺を調べるから、パンツを脱いで下さい」と言い、ゴム手袋をした手でケツの穴に指を突っ込み、血まみれにすると、「うがいを沢山するようにして下さい」などと言ってみたりと、とにかく常軌を逸しているのである。(何でこんな事をしてしまうのかは、全く不明です)
しかし、その加虐性変態の精神分析をすると、かなりの事が判りそうに思いますが…?生い立ちに何かあったとか。
ソレを、刑務所ぐるみで隠蔽しようとするから、余計に問題が大きくなるんですよね!自分の任期だけは穏便に済ましたい、とか往々にして逆効果に。
スカトロ過ぎて、誰も萌える層無いでしょ。
それよりか、まじめな話、肛門拷問医師は、早い目に精神科を受けた方がイイです!!!
早ければ早い程イイでしょ、人間として再生したければ。
絶対、トラウマとか、幼少期の生い立ちとか、研究対象としても非常に典型的なんじゃないですか?
ある種の劣等感は、必ず関係してると思う。
肛門に拘る理由は、実体験か、今時はビデオか、訊いてみないと判らないけど。