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【オトコ魂】オンナは永遠に「恋」をしたい

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【オトコ魂】オンナは永遠に「恋」をしたい
六本木のサルサパーティに行ってみると「恋人のいるお金持ちミセス」のオンパレードだ。聞いてみると「ダンナは社長・・・仕事が忙しいので、帰るといつも疲れて、家で子供とテレビを観ている」とのこと。昔はオトコが外で遊び、オンナは家庭を守るという図だったのが、一体いつの頃から逆転したのだろうか?

ご主人が貿易会社の社長で、サルサ歴3年の真美さん(39歳)は今3人目のパートナーと付き合っている。「主人(43歳)は私の顔を見ると『疲れた』『疲れた』を連発し、食事の後はゴロゴロとソファに寝転がってテレビばかり観ています。私には『疲れてるからキミの夜の相手はできないよ』と毎日私に向かって言っているように感じます。」という。現に、彼女はこの5年間はご主人との夜の生活は皆無で、最近ではもっぱら恋人が相手だそうだ。

世界最大のコンドームメーカー、デュレックス社恒例の2005年セックス白書によれば2005年度の世界中の人々の年間セックス平均回数は103回となっている。世界中の人々は、年間平均3、5日に一回はセックスをしているとの結果。

「いったいどこのどいつがそんなに平均値を上げてるんだ!」と疲れたオトコ世代に怒られそうだが、ちなみにトップのギリシャの138回を筆頭に、フランスの120回、イギリスの118回、アメリカ113回、カナダ108回、イタリア106回、ドイツ104回、とサミット主要国は軒並み年間100回以上。それに比べて、日本はダントツビリの年間平均46回だ。お隣り中国の96回にも倍以上負けている。これはいったいどういうことだろう?少子化問題の根はここにあるのでは?と思えてきた。

最近では、真美さんの家庭のように、5年間何もなし、という夫婦も決して珍しくないと聞く。しかし、サルサパーティでの実態を見るとオンナはいつも「恋」をしたがっている。

つまり、帰ってくると「疲れた」「疲れた」を連発してセックスをしないオトコたちが、セックス白書の平均値を下げているということではないだろうか?夫たちにいったい何が起きているのか?

ネット上のデータや、医療サイトを見ると「仲が良いのにセックスレス」という夫婦が案外多いとのこと。深層心理的な部分も関わってくるので一言では言えないようだが、妻を「女性として」見ることから、「家族として」見るようになる男性側の一方的な心理変化が要因という診断が多い。確かに、家族化してしまうことでセックスをしづらくなってしまうのかもしれない。

デュレックス社の「セックスライフにもっと満足するには?」の筆頭には、「健康でストレスが無いこと」とある。こちらは肉体的な要因だ。ストレスの取材で翌朝に疲れが残ると答えたサラリーマンは30代40代が最も多かった。うつ病の予備軍も30〜40代が最も多いと聞く。心理的な要因には専門医の治療が必要だろうが、肉体的にはくれぐれもストレスの連鎖の中にハマり込まないよう、それを断ち切る工夫をして、健康でストレスの無い肉体を取り戻して欲しい。

だって、オンナは永遠に「恋」をしたがっているのだから。(長谷川薫)

■関連リンク
セックスサーベイ2005(PDF)―デュレックス
セックス負け国! 世界最低のsex回数の理由−All about

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