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ロシア沿海州の朝鮮人が韓国を訪問=強制移住70周年

 独立運動家の子孫など、ロシア沿海州出身の朝鮮人たちが故国を訪問した。

 スターリンが実施したロシア在住朝鮮人の強制移住70周年を迎え、朝鮮人独立運動家の子孫および強制移住第1、第2世代の109人、ボランティア35人で構成された母国訪問団が25日、江原道束草市の束草港を経て入国し、5日間の日程で故国訪問を開始した。

 一行は江陵へ移動し、烏竹軒市立博物館、艦艇展示館と安保公園を見学した。26日には江原道庁を訪問し、2018年冬季オリンピック誘致の成功を願う朝鮮人2017人の署名が入った大型懸垂幕を渡す予定だ。

クォン・サンウン記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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