■経歴
1950年 |
石川県生まれ。 |
1974年 |
上智大学文学部新聞学科卒業後、米国AP通信社記者、
フランスAFP通信社記者・写真部次長を歴任。 |
1987年 |
米国ミシガン大学大学院に1年間留学。 |
1988年 |
「TIME」誌東京特派員として帰国。
昭和天皇崩御、日米経済摩擦、教育問題などについて取材・執筆。 |
1991年 |
TBS「報道特集」キャスターとして日本のテレビ報道界に転身。西側のテレビジャーナリストとして
初めて世界最大のロシア秘密戦略原子力潜水艦タイフーンの取材に成功。 |
1993年 |
テレビ朝日「ザ・ニュースキャスター」のメインキャスター。
ロシア極右の党首ジリノフスキー氏の単独インタビューで高い評価を受ける。 |
1994年 |
テレビ朝日「サンデー・プロジェクト」の海外取材レポート担当。
ペルーのフジモリ大統領インタビューなどを手がける。 |
1995年 |
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」のメインキャスター。
1998年4月から立教大学社会学部でマスメディア論の教鞭をとる。 |
2000年 |
社会貢献により米国ニューポート・アジア・パシフィック大学から名誉博士号を受ける。 |
2004年 |
明治大学文学部教授に就任。 |
■主な講演テーマ
「蟹瀬誠一の日本経済の論点」
日本の政治・経済が今抱えている問題点、例えば財政赤字、年金、税金、少子高齢化などの論点を分り易く解説し、
解決に向けての提言を行う。
<関連著書> 『受けてみたかった国際政治の授業』(PHP研究所)
『4つの資産』(講談社)
「世界を読み解くキーワード」
グローバル化時代では世界の潮流を正しく読み解く能力が不可欠。
そのためのキーワードを選んで解説する。
「高齢化社会を生き抜く4つの資産」
高齢化が進む日本で豊かに暮らしていくには何が必要かを4つの資産、
見えない資産、金融資産、住宅資産、個人資産、としてとらえて解説する。
<関連著書> 『4つの資産』(講談社)
「<共育て>で男女共同参画をはじめよう」
1男1女の父として、自身の子育てでは、
共働きである妻と協力し、
何でも一緒にやることで、片方だけの負担にならない共同の子育てに取り組んできた。
そしてそれが、より家族の絆、自身の人生をも豊かにすることを実感する。
自身の経験に基づく男性側から見た子育てや、周りの環境の影響、
又、日本や外国での教育の違い等、国際ジャーナリストならではの視点もお話します。
■講演料金目安
要相談
■実績
日本マスコミュニケーション学会会員、東京犯罪被害者支援センター賛同人、
構想日本会員、環境NPOグローバル・スポーツ・アライアンス(GSA)理事、
生き物文化誌学会正会員、ジェーン・グドール・インスティテュート・ジャパン会員、
エネルギー情報研究会議委員、原子力委員会専門委員、牧阿佐美バレエ団ボード・メンバー、
国境なき医師団サポーター。
【雑誌連載】
『日経アソシエ』、『MONEY』、『English Zone』、『FORTUNE』誌『UP TO SPPED ON FORTUNE』、
『BRIO』、『潮』、『アルク・English Marathon』などにレギュラーコラム連載中。
■主な著書
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