最近の川下ともこinタイ 

November 10 [Sat], 2007, 23:30
11月10日 川下ともこ

タイにやってきて一週間が経ちました。

出国するときは、「私なんでタイに行くことにしたんやろ?タイってどうなん??ええとこなん?」なんて思ってたけど。

めっちゃええとこ!!

人はいい人ばっかりやし、ご飯はおいしいし、楽しいこといっぱいあるし、犬もみんなええ奴やし!

前評判では、人には、水には、犬には気をつけろ!!って、ガイドブックとかにかなり脅かされてやって来たから、ギャップにびっくり

昨日から一泊でトレッキングに行って来て、乗ってきました!象に!!

超可愛い!!!

そしてちょっと可哀想…。

おっもいおっもい椅子と人を乗せて険しい山道を歩くわけですけど。
体おっきいしお腹ぺこぺこなんか、周りに生えてる草をむしゃむしゃ食べながら歩くわけです。
ちょっと立ち止まったら、あのおっきい釣り針みたいので、きゅっとやられるわけです。
「あいたっ」みたいな顔するんです

鎖に繋がれて、紐で引っ張られて、釣り針(?)できゅってされて。
でも優しい〜

一回バナナあげたりすると、ちょうだいちょうだいって鼻伸ばしてくるんです。
象の鼻は便利です。
羨ましいです。

映画とか見てると、象と象使いの間にはかなりの信頼関係とかあるみたいやけど。
それが普通なんかな〜。

ただ、トレッキングに参加してる回りの人は欧米人ばっかりなんです。
私英語全然分からないんですけど、みんな口々に「バナ〜ナ。バナ〜ナ。」っていってるのがなんか笑えました

その後は、山の上の何とか族のお家にやっかいになり、今日は竹を簡単につなげただけのいかだに乗って川を下って帰ってきました。

もの凄く楽しい!!

今日は土曜日。
ナイトバザールも昨日よりかなり活気があって、ついついいらん買い物をしてしまった。
といっても数百円やけど

チェンマイ楽しいな〜。

また戻って来たい!

最近の小池裕之 

November 09 [Fri], 2007, 23:59
小池裕之です。

今までに行った事がない場所に行こうと思い競輪場に行ってきました。

元々、自転車で走ることは好きだったので競輪選手のトップスピードに興味がありました。
ただなかなか入りにくい雰囲気が競輪場にはあったのでいつも前を通るだけでした
昨日も目的は映画館だったんですけど前を通りかかってみると沢山の人が入っていくので僕も思わず挑戦してまいました

流れについていくとまず券売機があり入場券が必要でした。
値段は50円

他のスポーツの入場券と比べるとかなり破格です。
この安さでプロの走りを見ることができるなんて。

ドキドキしながらゲートをくぐりと中に入ってみると中にはバンクがあり、バンクはフェンスで囲まれ、その周りをおっちゃん達が囲んでいました。
レース前に流して走っている選手に「頑張れよ〜」と声をかけています。


生の雰囲気を感じながらレースが始まりました。
案外あっさりと始まるんだなと意外でした。

一周目は一列でゆっくり走り始めます。

ただ自転車同士の車間距離は全くなく二周、三周と駆け引きがあり段々とスピードがあがり最終周は鐘がなります。



ぶつかりそうな距離間でトップスピードで走る技術とパワーに興奮しました

そして

結果が出た瞬間に競輪はスポーツであり賭け事であることも痛感しました。

それはさっきまで選手に「頑張れ〜」と応援してたおっちゃんが「二度と来るなー」と怒鳴っていました

おそらく賭けが外れたんです。

第二レース、僕も初めて車券を買いました

何を買っていいかわもわからないので適当にビギナーズラックを信じて200円買いました。
レースが始まると隣で見ていたおじさがまるで解説者のように実況をしてくれます
結果外れましたがそのおじさんの予想を踏まえて買うと惜しい負け方が続き気付けば2000円使っていました



戦績は0勝4敗。

一回ぐらい当たった券を写メしたかったんですが残念ながら全敗でした

負けはしましたがおもしろかったです

選手の太モモの筋肉が凄く上半身もムキムキでかっこよくヤジにも負けないプロ魂、かっこよかったです

ただ賭け事にあまり深入りすると危険なので次に行く時は賭けずに純粋に見るだけにします。

最近の川下ともこinタイ 

November 08 [Thu], 2007, 23:22
11月8日 川下ともこ

こんばんは!

昨日の夜に電車バンコクを発って、今日昼頃チェンマイに着きました。

夜の間はちょっとどきどきでしたが、日が昇りだしてからは「世界の車窓から」さながら、凄く気持ちが良かったです。

しかし所要時間15時間…。
途中で訳の分からない休憩が多い多い
バスで行ったら9時間の道のりなんですよ。
でもその分バスはぶっとばしますけど。

久しぶりにのんび〜りできたし良かったです

今日はぶらぶら町を見て歩き、今ナイトバザールを見て帰ってきました。
チェンマイのナイトバザールはバンコクと違ってちょっとおとなしめ。
なんだか町全体商売っ気が薄いみたい。

明日はいよいよトレッキングなので、今日は早めに寝ようと思います

最近の川下ともこ 

November 07 [Wed], 2007, 23:25
最近の川下ともこ

※川下よりメールが届きました!
短いですし、画像もないですが、楽しそうな感じがよくでていたのでご紹介します(岡部)

11月7日  タイ4日目

おはようございます!

今はカンチャナブリーに居ます。

戦場に架ける橋の舞台になった所です。

帰ったら映画見よう!

のどかですごくいいところです

今日は今からバンコクに戻って、夜のバスチェンマイに向かいます。
チェンマイはトレッキングが有名です。

象に乗るゾウ〜
なんちって。

次へ向けて 

November 05 [Mon], 2007, 3:31
劇団ミーティングを先日決行。

タイへ行く川下や、稽古がある岡部もいるので5人といえども予定をあわせるが結構大変

内容は…
旗揚げ公演の色んな報告や反省と、
次回公演と、
次々回公演について



そうです、もう次回公演だけでなく、次々回公演までも予定として決まっています。
もちろん大阪・東京の二都市
増えることはあっても減ることはありません。
…増える予定もありませんが

今年は私(岡部)が演出助手の仕事でアイホールの「フローレンスの庭」に関わり、上瀧がファントマの「曽根崎心中」に客演させてもらったり、勿論平本はレギュラーのGOGOポッピンがある。
と、まだまだ忙しい毎日。

ありがたい事です。

すっかり終わったような気分にもなっているけど、まだまだやらないといけない事や、待ち構えている次の事が山積み

大体の来年の予定としては
第2回公演 2008年6月東京・大阪 
第3回公演 2008年12月頃大阪・2009年1月頃東京

ってな感じになりそうです。
あくまで予定です。

また詳細が決まり次第お知らせします


近日公開!舞台写真 

October 29 [Mon], 2007, 0:15
かえし稽古での風景。



上は携帯電話での画像ですが、今回大阪ゲネで作・演出自らデジカメで撮影しました


が、


家庭用の普通のデジカメ。
さらには腕もない



ナイスカメラマンとはいきませんでした。
私が撮ったデジカメを見て皆苦笑いでしたし…
音響の奥村さんからは「なんで止まってるともちゃんがブレてるねんっ」と言われましたし…

奇跡の数枚はあるはずですので、平本から送られて来次第、チョイスして舞台写真コーナーをつくります。
少しだけ、思い返して見て下さい。

岡部尚子のきのうのつづき 

October 28 [Sun], 2007, 0:01
岡部尚子です。

きのうのつづき日記もこの記事と次の記事で終わり。

次に進むとします。

劇団員の日記を読んでも、毎日書いた稽古&公演日記を読んでも、すぐ昨日のことのように思い出される稽古や公演の日々。
楽しかったししんどかったし迷ったし不安やったし大変やった

実際量や時間で考えると大変な事の方が多い

でも舞台が終わった後のお客様の拍手、アンケート、笑顔、応援メッセージ、それが今までの大変さを一瞬で忘れさせてくれる。

なので、また次に進む

やっぱりしんどー…と思っても、思い返せる日々が出来たのでそれで十分前へ進めます。

私なり少しだけ振り返って…


ひたすら鬼と言われ続けた稽古期間
確かに。
台本を読んでいない、私以上に読んでいないと思った瞬間に沸点がくる
ダントツに場数が少ないコッキーには終始、感覚の平本には後半ダメが集中。
私自身お客様から教わることも多々。やっぱり本番は凄い。
それは役者も同じ。




荷物のようにつまれるドナドナ状態の川下。
運転は、西崎さん、奥村さん、上瀧、私で交代
運転できないほかの劇団員は助手席でおしゃべり担当。
行きのわくわく感は凄かった。それを皆で分かち合えるのがまた嬉しかった。
帰りは渋滞で12時間…
最後まで送ってくださった西崎さんに感謝



東京公演が決まったときすぐに「手伝います」と言ってくれた元ダッシュ奥井さん。
勿論ダッシュがあってこその私たち。
でも依存してしまうのは違うと思っていたので、そう言ってくれたのは嬉しくてたまらなかった
今は東京で色んな公演につく制作さんとして活躍中。
前説も頼んでしまってごめんなさい
自分で東京初日の前説をシュミレーションでやってみたら泣いてしまったので、これは観る前からイカン!と思い、彼女に託した。
長年の制作生活の中で初前説。
流暢では確かになかったけど私たちらしくって頼んで良かったと思わせてくれた

大阪の制作は岡本さんに依頼。
元女優の岡本さん、去年復活もしてはったけど…。
実はダッシュとは私が入団する前からのお付き合い。
ダッシュ初東京公演時にお願いして制作をしていただいたというお方。
なのでデビュー時の上瀧を知ってたりする。
岡本さんの前説はぎゅうぎゅうのウイングのお客様に染み渡るとっても素敵な前説
私たちのことを知っていてくれるからこそ


東京行きも帰りも車中で話題をさらったのが、コッキーの荷物。
一番右のが私。
上のリュックが川下。
左の巨大ボストンバッグがコッキー

…なぜにそんなに大荷物。


きっと夢と希望が詰まっていたのだろう。

…いやいやいや。


書き出すと止まらない。
それだけたくさんの「想い」が溢れた公演でした。

次は6月。
きっと、すぐやな。




川下ともこのきのうのつづき 

October 27 [Sat], 2007, 0:01
きのうのつづき公演日記


川下ともこ





10月21日、旗揚げ公演の全日程が終了して。

あっという間に打ち上げも終了して、
大量の荷物を抱えて、
お手伝いで参加してくれた木村恭子と連れ立って、
チャリンコでとぼとぼ進む帰り道。

チャリンコでとぼとぼ…。

別に死に際じゃないけど、今までの長い長い日々が走馬灯のように過ぎて行って

あ〜終わったんやな〜って。
ありきたりですが。

この喪失感はなんだろうと。
前の劇団が解散した時でさえこんなぽっかり感はなかったような。

終わったわけではないのに。
始まったばかりですのに。

キムキョーはこの先どうするね、なんて話を真剣にしてみたり。



稽古から本番から本当に楽しい日々でした







お芝居をするって言う事や、舞台を創るって言う事が初めてよくわかったような。
27にして。
27にして旗揚げ。
27にして長く勤めたケーキ屋さんを辞め。
27にしてお芝居の楽しさを知り。責任を知り。
人の暖かさに触れ。
お客様は家族様です

毎日毎公演。
客席からびんびん伝わって来た、お帰りーや待ってたよーや頑張れーやもちろん初めまして

そんなあったかさを胸に、これから日々頑張って行けそうな。

とりあえずこのぽっかり感を埋めに、来月一月ほどタイに行こうと思います
退職した事やし。笑

またお会い出来る日が楽しみで楽しみで仕方ありません。

平本光司のきのうのつづき 

October 26 [Fri], 2007, 16:26
きのうのつづき公演日記


平本光司





まずは応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!!

見にきて下さった関係者の方から、
「あんなにあっかい客席を初めて体験した。」
と何人にも言われました。
それは舞台上の僕たちもひしひしと感じました

幸せ!

その熱気に負けないように!

ありがとうの言葉では表せない…ありがとう。


東京は駅前にある劇場。
OFFOFFシアター。

みんなでやったチラシの挟み込み。スタッフさんまでもが…
有り難いな。ダッシュの頃からずっとお世話になっているスタッフさん。
いろいろなアドバイスもいただき、本当に家族みたい。


大阪ではより近い客席。
お客さんの呼吸する息遣いが心地よかった。


お客さんによって成長させてもらう事も実感した。
もちろん初日から完成したものを見て頂くために稽古する訳ですが、
お客さんと対話をして舞台は完成
するんだな…。

飲み会も毎日のようにあり、懐かしいみんな、初めましての方々、沢山お話し、笑い、刺激的な毎日




今回の船出を皆さんと一緒に出来た事

船出したからにはあとはどんな事があっても漕ぐしかない!
5人で力を合わせて漕ぎます!!

いつまでも応援よろしくお願いします

上瀧昇一郎のきのうのつづき 

October 25 [Thu], 2007, 23:29
きのうのつづき公演日記


上瀧昇一郎





たくさんのお客様に観に来ていただいた今回の公演。
おかげさまで大盛況に終わりました

本当にありがとうございました。

実はその中にかつて一緒に舞台に立った面々が数多く混ざっていました。

中にはお芝居を辞めている者もいたり。
現在も第一線で活躍していたり。
さまざまな戦友たちも今回のこの短い公演期間のうちに僕らの顔を、新しい劇団の顔を観に劇場まで来てくれたのです。

嬉しかった。

しかも観にきただけにとどまらず、自分のブログやHPで宣伝や報告まで。

本当に嬉しかった。

またいつか、同じ場所に立てたらいいなぁ。
何かの舞台で、あるいは映像かもしれない、あるいは…飲み会

そして、今も同じ舞台を創っている面々はスタッフも含めて全てかねてからの戦友たちです
ずっと一緒に戦ってきた面々

きっと僕らでしか出せないお芝居があるのだと思っています。


東京の初日の画像。
客席のパンフレット置きを手伝ってくれていますが、
照明の西崎さん。通称ザッキーさん。

前の劇団ランニングシアターダッシュで演出の大塚さんに怒られまくっているときから、僕の演技を目撃し続けている人。
実はファントマでもお世話になっている。
ファントマで僕が苦戦している時も、長年ファントマのお芝居に携わってきたザッキーさんからのアドバイスは傷み入る。
長く一緒にやっているからこそ、気がつくことを言ってくれるのがありがたい。
今回は派手な照明ではなかったが、心象にあわせてさりげなくされる明かりのチェンジ。
僕も気づかん間に変わってたな。それがとても心地よかった。
ラストシーンの絶妙な暗転はその日のお芝居にあわせてくれているのが凄くわかった。



これまた東京初日、本番1時間前。
客席にたたずむ音響奥村さん。通称ジャニさん。

白髪増えたなァ。
奥村さんも前の劇団ランニングシアターダッシュに僕が入団したときからのお付き合い。
その頃のジャニさんは、オーランド・ブルームみたいだった。
ま、そのころオーランド・ブルーム知らんかったけど今思えば。
一見クールに見えるジャニさん。でもとても熱い人。
たまぁにポロリと言ってくれるアドバイスは本当に凄いところを見てくれている。
時に新しく、時にものすごくベーシックで初心に帰らされる事がある。
こちらが嬉しくなるほどに。
ダッシュ時代からジャニさんの音はお芝居にあわせて、時に「しっかりやれよ!」というメッセージやったりもした。僕はひそかにバロメーターにしていた


音や光は役者のスイッチになる事が多い。
空晴ではそんなにたくさんのきっかけはないけれども、だからこそ僕たちのお芝居を熟知した人に旗揚げからやってもらうことは凄いことなのだ。



そして舞台監督中村貴彦。通称タカ。

ザッキーさんやジャニさんとは逆に、彼の舞台監督デビュー時代を僕らは知っている。
当時ダッシュの舞台監督鈴木田さんの下について公演についてくれた。
シャイで無口な男だった。
が、今ではすっかり貫禄も腹も出て頼れる男。
タカとはダッシュ時代、風のピンチヒッター二本立てで共演も果たしている。
だからこそ僕らのスピリッツにも深い理解がある。
本番前の時間告知(何分前かを5分おきに伝えに来てくれる)の時には必ず一ネタやってくれる。
こちらの気分を盛り上げてもくれるのだ。嬉しい男。


そんなスタッフ陣と観に来て下さった全てのお客様とで創り上げた舞台。
旗揚げ公演「きのうのつづき」


だからといって今後まんまダッシュの気持ちでいくわけではありません。
僕たちは空晴という劇団を背負っていきます。
そこには新しいものがのっかるハズです。
そう、のっかる。
まるっきり変わるではなくのっかる。

これからもドンドン見せる僕たちの新しい顔はきっと観たことないハズです。
ご期待下さい
プロフィール
名前:空晴(からっぱれ)
現住所:大阪府
2007年
元ランニングシアターダッシュ劇団員5名で旗揚げ

4月 リーディングイベント
 「空晴 誕生会」
 大阪:ma2ha

10月 旗揚げ公演
 「きのうのつづき」
 東京:OFFOFFシアター
 大阪:ウイングフィールド

次回公演は2008年6月
東京・大阪二都市予定!
空晴のいろいろ
2007年11月
« 前の月    |    次の月 »
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
最新記事
mypop読者ボタン
記事の更新をヤプースくんがあなたのデスクトップへお知らせ♪ » 詳細
ブログ読者になる
Yapme!一覧

yapme!になる