2007年08月21日
（ ＾ω＾）は登校拒否のようです 第六話
※閲覧注意
5 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2007/08/18(土) 00:06:16.77 ID:98ovxuR10
(ヽ´ω`) （ああ、ちんぽっぽちゃん一体何なんだお。別にﾌﾞｰﾝが頼んだわけじゃないのに）
休み時間になり、ﾌﾞｰﾝの周りにも人が集まってきた。
しかしながらﾌﾞｰﾝは今後ちんぽっぽとどの様に接していくべきか悩んでいた。
(ヽ´ω`) （はぁ、保健室に逃げるかお・・・）
(；��е��)「お前大丈夫？？」
保健室に逃げるという手も確かにあったが周りから「もう帰るの？」と聞かれるのは嫌だった。
(ヽ´ω`) 「保健室に行くにもみんなから何かまた聞かれるだろうお。
そう考えると、ちょっと行き辛いかもしれんお。仕方がない・・・もう一時限のみ・・・耐えるしかないお！」
6 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2007/08/18(土) 00:10:21.22 ID:98ovxuR10
次の時間はモナーではなく今年から新任の「李健良先生」という若い先生だった。
ミ ﾟ−ﾟ)「気をつけ！礼」
(ヽ´ω`)「あの先生誰お？ﾌﾞｰﾝの知らない先生お？？」
ﾌﾞｰﾝは登校拒否になった後はこれまでほとんど授業を受けてこなかった。
もちろん新任の先生や、異動になった先生の事、もっと言えば学校内の事情もよくわからなかった。
8 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2007/08/18(土) 00:16:29.92 ID:98ovxuR10
(ヽ´ω`)（取り合えずこの時間はひっそり影を薄くして乗り切るお）
横を見るとちんぽっぽは自分のﾌﾟﾘｸﾗ帳に何か書いてる。
(*'ω' *)（ｶｷｶｷ）
(ヽ´ω`) （こいつが次に何を言うかと思うとﾋﾞｸﾋﾞｸものだお）
(ヽ；´ω`) （ん？ってかちんぽっぽちゃん、わざとﾌﾞｰﾝと席を離してるお（汗））
一部の生徒はちんぽっぽに対して「お前、そんな事をあからさまにしたら先生に怒られるぞ！」とは思ったが、
それと同時に「ああ、やっぱりな」と思ったのだった。
中には「ねぇちんぽっぽちゃん！ﾌﾞｰﾝ君と一緒で楽しいｗｗｗ？」とまで言う生徒もいた。
（*'ω' *） 「ん！？・・・何、内藤？こっち見んな」
13 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2007/08/18(土) 00:22:17.74 ID:98ovxuR10
授業は進む・・・
この時間はﾌﾞｰﾝにとって楽だ。誰とも話す必要もないし、ちんぽっぽ以外気を使わなくてもいい。
今は意味もわからず授業の内容を聞いていたﾌﾞｰﾝだった。
しかしながらさっきから先生がどうも自分を見てる気がしてならない。
(ヽ´ω`) （ん？ﾌﾞｰﾝが気になるのかお？）
ミ ﾟ−ﾟ)「おい？内藤はいるか？そうそうお前。お前俺の授業始めてだよな？この問題わかるか？」
みんなが一瞬ﾌﾞｰﾝを見た。
(ヽ；ﾟωﾟ)「ドキ！えっ？えっ？えっ？」
ミ ﾟ−ﾟ)「いや、えっ？じゃなくてさ？お前これわかる？」
( ；ﾟωﾟ)「いや、よくわかりませんお・・・」
ミ ﾟ−ﾟ)「お前ずっと家にいるんだろ？勉強くらいしろよな」
先生だって色々いる。全部が全部モナー先生みたいに優しくはない。
問題があったり、授業の妨げになる生徒は普通担任に言えば担任が指導する。
しかしながらこの様な先生がいたのも事実だった。
17 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2007/08/18(土) 00:29:12.76 ID:98ovxuR10
( ；＾ω＾)「はっ！はいお！すみませんでしたお！」
ミ ﾟ−ﾟ)「いや、笑い事じゃなくて。後、俺の授業位は出て来い！」
(ヽ´ω`) 「・・・すみませんですお」
優しく接していくべきか、厳しく接していくべきか。
非常に難しい問題だった・・・
ﾌﾞｰﾝの身近な人はどうだろう。
モナー先生が特に信頼し、ﾌﾞｰﾝの相談役になって欲しいと思っていたちんぽっぽもﾌﾞｰﾝには相変わらず辛く当たった。
(ヽ´ω`) 「ねぇちんぽっぽちゃん・・・ノートを見せてくれお・・・次いつ当てられるかわからんお」
(*'ω' *) 「あなたがこれまで甘えてたからでしょう。はいノート」
(ヽ´ω`) 「あっありがとうお・・・」
（*'ω' *）「お前今度からノート触る前に手くらい洗えよな」
(ヽ´ω`) 「ううう」
22 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2007/08/18(土) 00:35:48.91 ID:98ovxuR10
(*'ω' *) 「まぁあの先生は誰に対しても厳しいから。それとさ、さっきあなた私の事をチラチラ見ていたでしょう？」
(ヽ´ω`) 「え？」
（*'ω' *） 「私が優しく接してるからって誤解しないでよね」
( ；ﾟωﾟ)「え？それはないお！」
(*'ω' *) 「・・・、これ。あたしのプリクラ帳。写ってるの彼氏ね。ラウンジ高校に通ってるの。見る？」
(ヽ´ω`) 「はっはぁ？」
(*'ω' *)「彼氏正直内藤みたいな男大嫌いなわけね。あたしも嫌い。周りから何て言われるかわからないし・・・
あんた逆に学校とかさ、来ない方がいいよ。みんな嫌がってるから」
(ヽ´ω`)「・・・そっそうかお？」
（*'ω' *）「ノートとかも出来るだけ自分でとってね」
27 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2007/08/18(土) 00:41:16.88 ID:98ovxuR10
ﾌﾞｰﾝはこの様な事を授業中コソコソと何回か言われた。
(ヽ´ω`) （コソコソ言うのは真実味がありすぎるからやめてくれお・・・）
この様な中でやっとﾌﾞｰﾝは授業を終わらせ、久しぶりの学校を耐え抜いたのだった。
（ ´∀｀）「お〜い、内藤！今日はどうだったモナ？ちんぽっぽも頼むモナよ！」
(ヽ´ω`) 「ああ、先生（実はちんぽっぽは結構ﾌﾞｰﾝに辛く当たるんだお）」
(*'ω' *)「は〜い。ちんぽっぽはﾌﾞｰﾝ君が心配だから頑張る！」
(ヽ´ω`)「ちょ・・・おま・・・」
（*'ω' *） 「今日ﾌﾞｰﾝ君が困ってたからノートも見せたよー」
（ ´∀｀）「おお！ならよかった。これからも内藤をよろしく頼むモナ」
(ヽ´ω`) （もう嫌だ・・・こいつにはついていけんお）
28 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 00:45:25.15 (p)ID:98ovxuR10(25)
放課後になると約束通りﾄﾞｸｵ達が迎えにきた。
('A`)「お〜い、ﾌﾞｰﾝ帰ろうぜ！」
(´･ω･｀)「知らんがな」
( ﾟдﾟ)「ｳｯｳｰ」
＼(＾o＾)／「学校ｵﾜﾀ」
(ヽ；ω；)「ﾄﾞｸｵ達・・・」
下校中に話した内容は他愛の無い事だった。
先日遊んだ事やﾄﾞｸｵ達のクラスの事・・・
その中の6割はﾌﾞｰﾝにはわからなかった。
しかしながらリラックスして接する事が出来る彼らにﾌﾞｰﾝはとても感謝し
いつしか少しだけ笑顔を取り戻せたﾌﾞｰﾝは何とか笑って家路に着く事が出来たのだった。
32 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 00:49:40.52 (p)ID:98ovxuR10(25)
(ヽ＾ω＾)「ただいまお〜。ってあれ母ちゃん結局いないのかお？」
(ヽ´ω`) （ってか物凄くきつかったけど、取り合えず今日は終わったお・・・ひどく疲れた〜）
ﾌﾞｰﾝは明日以降の事は考えるのを止めた。
ﾄﾞｸｵ達とは楽しかったけど、やはりクラスやちんぽっぽ、先生の事を考えるとうんざりした。
取り合えず今日は終わった。今後もゆっくりゆっくり学校に馴れていけばいいや・・・
そう思った。
(ヽ＾ω＾)（寝たりするのは惜しいお！さっそく母ちゃんが帰ってくるまでの間、ゲームの続きをするお！！うはｗｗｗｗ）
35 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 00:53:27.48 (p)ID:98ovxuR10(25)
ﾀﾝﾀﾝ・・・
ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ・・・ｶﾞﾁｬﾝ！
J( '-`)し「ただいまー。ん？はぁ、ﾌﾞｰﾝ・・・あんた、またゲームして！学校行かなかったのね！」
(ヽ´ω`)「ああ、お帰りおー。今日行ったお！」
J( '-`)し「！？・・・ええ！！！本当に！？学校・・・学校はどうだった！？」
(ヽ´ω`) 「（ああ、うぜーな）別に・・・普通だったお」
J( '-`)し「良かったわぁ！！！」
母ちゃんは嬉しかった。ここまで苦労してやっとﾌﾞｰﾝが学校に行った。
まさに自分の事の様だった。
ﾌﾞｰﾝもまた今日一日の事を話しようかと悩んだ。
しかしながら母ちゃんがあまりにも自分事の様に喜んでいるのを見て、
「学校は正直きつかった」とは言えず、もし言えばまた喧嘩になるだろうと思って、聞き流した。
40 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 00:56:45.99 (p)ID:98ovxuR10(25)
J( '-`)し「取り合えず、今ならまだ間に合うわね！先生に電話しておくわ！」
(ヽ´ω`) （もう、別にしなくていいのに・・・まぁ先生なら・・・う〜ん・・・良いか）
J( '-`)し「・・・ああ先生？内藤の母です。はい・・・今日は・・・いえいえ！今朝は朝少し早く出まして・・・
はいはい？へぇ・・・ちんぽっぽさんが？ﾄﾞｸｵ君？・・・はいはい。わかりました！ではﾌﾞｰﾝを今後ともよろしくお願いします。・・・失礼します」
(ヽ´ω`) 「なんて？」
J( '-`)し「先生もﾌﾞｰﾝの事褒めてたわ！あの後ちゃんと学校に行ったのね！
それにちんぽっぽのところの娘さん！ﾌﾞｰﾝにノートまで貸してくれたのね！お礼に電話しておくわ！」
49 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 01:01:27.59 (p)ID:98ovxuR10(25)
母ちゃんは嬉しかった。まさに自分の事の様に。
ただあまりにも自分の事の様になりすぎてﾌﾞｰﾝを少し置いてけぼりにしてしまったのだった。
( ；ﾟωﾟ)「おいおい！良いって！」
J( '-`)し「なんで？あ！わかった。あんた少しかっこ悪いって思ってるんでしょ？
でもね！ちゃんとしてもらったらお礼はするものよ！
それにね！ちんぽっぽちゃんのお母さんにはPTAの時、相談にも乗ってもらってたのよ！
向こうのお母さんとしか話しないから」
( ；ﾟωﾟ)「いやいや、止めてくれお！自分で改めてするお！！」
J( '-`)し「どうしたの？・・・ああもう・・・わかった。そしたら明日、この前頂いたお菓子をクラスに持っていってみんなで食べなさい！
ん？学校にお菓子はまずいか・・・そしたら・・・彼女にだけでも何か・・・お母さんに渡して・・・」
(ヽ´ω`) （ああ、帰ってきたらこっちもこっちで・・・）
54 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 01:06:04.37 (p)ID:98ovxuR10(25)
J( '-`)し「まぁお礼はあとで考えるとして、今日は母ちゃん、ﾌﾞｰﾝが頑張ったから
ご褒美にﾌﾞｰﾝの好きなものを夕食にするわ！だから明日もまた頑張ろうね！！」
(ヽ´ω`) （今日がやっと終わったのに、もう明日の話かお・・・つか明日も学校か・・・）
その日の内藤家の夕食は贅沢なものだった。
母ちゃんは買い物に行きなおし、料理に腕を振るった。
食卓にはﾌﾞｰﾝの好きなものが沢山並んだ。
でもﾌﾞｰﾝの気持ちは晴れない。
(ヽ´ω`) （うう、すべてが明日のプレッシャー以外のなにものでもないお）
58 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 01:11:13.41 (p)ID:98ovxuR10(25)
ﾌﾞｰﾝは夕食を母ちゃんと一緒には食べたくなかった。
なぜならいちいち今日の事を聞いてくるからだった。
J( '-`)し「今日は学校どうだったの？」
(ヽ´ω`) 「別に何もなかったお（ああ、もう気が滅入って話す気にならんお）」
J( '-`)し「何もないわけないでしょう」
(ヽ´ω`) （取り合えず飯食って明日の朝までの自由な時間をフルにエンジョイするかお）
J( '-`)し「母ちゃん心配してたけど、ﾌﾞｰﾝが普通に戻ってよかったわ！」
(ヽ´ω`) 「はいはいお」
59 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 01:15:06.72 (p)ID:98ovxuR10(25)
J( '-`)し「明日も一緒に頑張らないとね！」
(ヽ´ω`) 「母ちゃん・・・あまり「頑張れ！」って言わないでお」
J( '-`)し「ん？何で？」
(ヽ´ω`) 「いや・・・何となく（何か「頑張れ！」って言われるとうんざりするお）」
よく登校拒否の本にも書いてあるが、この様な状況の子どもに対してあまり、「頑張れ！」とはいわない方がよい。
いくら気休めでも本人にすると余力が全く残っておらず、これ以上は頑張れないからだ。
甘やかしてはならないが、余計なプレッシャーを与える事も避けなければならない。
61 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 01:18:29.44 (p)ID:98ovxuR10(25)
(ヽ´ω`) （ああ、よく考えたら明日からまた学校だお・・・
ネットする時間はすぐになくなるのに、何で学校の時間は長くて辛いお）
ﾌﾞｰﾝは朝が来るのが怖かった。明日からは通常授業である。
一度クラスに入ると朝から夕方まであの中から出られない。
(ヽ´ω`) （ああ、朝が来なければ良いのに・・・）
(ヽ´ω`) （ああ、寝たら朝だ。寝てはいかんお！）
ﾌﾞｰﾝは遅くまで本を読んだりゲームをしたりしてみた。
しかしながら頭はもう明日の事でいっぱいいっぱいだった。
(ヽ´ω`)（昨日は先生がしつこかったからみんな仲良くしてくれたけど明日からはわからんお！ああ、行きたくない！）
64 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 01:22:48.25 (p)ID:98ovxuR10(25)
ﾀｯﾀｯﾀ！！
ｶﾞﾗｶﾞﾗ！！
J( '-`)し「ﾌﾞｰﾝ！そろそろ朝よ！そろそろ起きなさい！」
(ヽ´ω`) （ああ、来た！・・・ついに来やがった！）
J( '-`)し「・・・今日どうするの！？」
(ヽ´ω`) （・・・取り合えず寝たふりするお）
J( 'ｰ`)し「ﾌﾞｰﾝ！」
(ヽ´ω`) （・・・）
J( '-`)し「ハァ！」
（＃｀ω´）（うう！その溜息聞いたらなぜか物凄く嫌な気分になるお！）
J( 'ｰ`)し「また今日も！毎日毎日・・・結局昨日一日だけだったのね・・・あ〜あ！」
（＃｀ω´）（ムカー！！でも布団から出てはいけないお！）
69 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 01:27:06.31 (p)ID:98ovxuR10(25)
J( 'ｰ`)し「今日はちんぽっぽちゃんにお礼もするんでしょ！」
ｺﾞｿｺﾞｿ
(ヽ´ω`) 「いや、今日はいいから」
J( ＃｀△´)し「取り合えず。布団からは出なさい！」
(ヽ´ω`) 「ううう」
J( ＃｀△´)し「昨日頑張ったなら今日は行けるわ！！」
ﾌﾞｰﾝは取り合えず気持ちは全く乗らなかったが用意をする事にした。
(ヽ´ω`)（今日は昨日と全く違うはずだお・・・あああ、母ちゃん何もわかってないくせに！）
72 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 01:30:45.85 (p)ID:98ovxuR10(25)
(ヽ´ω`) 「ああ、母ちゃん・・・あの・・・」
J( ＃｀△´)し「何？」
(ヽ´ω`) 「何でもないお・・・」
J( ＃｀△´)し「はいはい！ほらほら、荷物全部持った？取り合えず学校に行ってから決めなさい！」
(ヽ´ω`) 「いやいや、今日はもうやっぱりいいから」
ﾌﾞｰﾝは玄関から動こうとしない。
靴を履いて、ギリギリのところで動こうとしない。
J( ＃｀△´)し「ほらほら！！時間なくなるよ！また遅刻するよ！」
(ヽ´ω`) 「あああ、行くから！行くから焦らせないで！」
76 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 01:35:54.23 (p)ID:98ovxuR10(25)
J( ＃｀△´)し「また先生から電話がかかってくるでしょうが！」
(ヽ；ω；) 「何で母ちゃんはそこまでしてﾌﾞｰﾝを学校に行かせようとするお！」
J( ＃｀△´)し「あんたの年齢なら学校に行くのが普通でしょう！ﾄﾞｸｵ君？も学校に行ってるでしょう？」
(ヽ；ω；)「ﾄﾞｸｵとﾌﾞｰﾝはまた状況が違うお！」
J( ＃｀△´)し「でもあんたね？もしこうやってずっと学校にいかなかったら将来どうするの？」
(ヽ；ω；)「そんな事今は考えられんお！今日の事で精一杯なんだお！」
J( ＃｀△´)し「でも、昨日も言ったけど母ちゃんもﾌﾞｰﾝのために一生懸命に頑張ってるのよ！」
ﾌﾞｰﾝは母ちゃんとの口論が大嫌いだった。
いつもヒステリックになる。ゆっくり心を開いて話せない。
そしてお互いが感情的になった瞬間大喧嘩になるのだ。
79 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 01:40:59.69 (p)ID:98ovxuR10(25)
J( ＃｀△´)し「あんたがこんな風になったのだったら母ちゃんはどこまでも頑張るわ！」
（＃｀ω´）「つかお前！昨日もヘラヘラと言ってたけど、ちんぽっぽの母ちゃんにﾌﾞｰﾝの事色々言ったお！」
J( ＃｀△´)し「母ちゃん一人で全部出来るはずないでしょう！それがどうしたの！」
（＃｀ω´）「昨日ちんぽっぽからその事でからかわれたお！
別のやつからは母ちゃんが学校で泣いてるってからかわれたお！」
J( ＃｀△´)し「は？」
（＃｀ω´）「お前が色々でしゃばるからﾌﾞｰﾝはいつまでたっても学校に行けないお！お前なんていなくなればいいお！」
J( ＃｀△´)し「・・・」
J( ＃｀△´)し「・・・取り合えずちょっとこっちに来なさい！」
(ヽ´ω`) （ああ、ちんぽっぽちゃん一体何なんだお。別にﾌﾞｰﾝが頼んだわけじゃないのに）
休み時間になり、ﾌﾞｰﾝの周りにも人が集まってきた。
しかしながらﾌﾞｰﾝは今後ちんぽっぽとどの様に接していくべきか悩んでいた。
(ヽ´ω`) （はぁ、保健室に逃げるかお・・・）
(；��е��)「お前大丈夫？？」
保健室に逃げるという手も確かにあったが周りから「もう帰るの？」と聞かれるのは嫌だった。
(ヽ´ω`) 「保健室に行くにもみんなから何かまた聞かれるだろうお。
そう考えると、ちょっと行き辛いかもしれんお。仕方がない・・・もう一時限のみ・・・耐えるしかないお！」
6 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2007/08/18(土) 00:10:21.22 ID:98ovxuR10
次の時間はモナーではなく今年から新任の「李健良先生」という若い先生だった。
ミ ﾟ−ﾟ)「気をつけ！礼」
(ヽ´ω`)「あの先生誰お？ﾌﾞｰﾝの知らない先生お？？」
ﾌﾞｰﾝは登校拒否になった後はこれまでほとんど授業を受けてこなかった。
もちろん新任の先生や、異動になった先生の事、もっと言えば学校内の事情もよくわからなかった。
8 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2007/08/18(土) 00:16:29.92 ID:98ovxuR10
(ヽ´ω`)（取り合えずこの時間はひっそり影を薄くして乗り切るお）
横を見るとちんぽっぽは自分のﾌﾟﾘｸﾗ帳に何か書いてる。
(*'ω' *)（ｶｷｶｷ）
(ヽ´ω`) （こいつが次に何を言うかと思うとﾋﾞｸﾋﾞｸものだお）
(ヽ；´ω`) （ん？ってかちんぽっぽちゃん、わざとﾌﾞｰﾝと席を離してるお（汗））
一部の生徒はちんぽっぽに対して「お前、そんな事をあからさまにしたら先生に怒られるぞ！」とは思ったが、
それと同時に「ああ、やっぱりな」と思ったのだった。
中には「ねぇちんぽっぽちゃん！ﾌﾞｰﾝ君と一緒で楽しいｗｗｗ？」とまで言う生徒もいた。
（*'ω' *） 「ん！？・・・何、内藤？こっち見んな」
13 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2007/08/18(土) 00:22:17.74 ID:98ovxuR10
授業は進む・・・
この時間はﾌﾞｰﾝにとって楽だ。誰とも話す必要もないし、ちんぽっぽ以外気を使わなくてもいい。
今は意味もわからず授業の内容を聞いていたﾌﾞｰﾝだった。
しかしながらさっきから先生がどうも自分を見てる気がしてならない。
(ヽ´ω`) （ん？ﾌﾞｰﾝが気になるのかお？）
ミ ﾟ−ﾟ)「おい？内藤はいるか？そうそうお前。お前俺の授業始めてだよな？この問題わかるか？」
みんなが一瞬ﾌﾞｰﾝを見た。
(ヽ；ﾟωﾟ)「ドキ！えっ？えっ？えっ？」
ミ ﾟ−ﾟ)「いや、えっ？じゃなくてさ？お前これわかる？」
( ；ﾟωﾟ)「いや、よくわかりませんお・・・」
ミ ﾟ−ﾟ)「お前ずっと家にいるんだろ？勉強くらいしろよな」
先生だって色々いる。全部が全部モナー先生みたいに優しくはない。
問題があったり、授業の妨げになる生徒は普通担任に言えば担任が指導する。
しかしながらこの様な先生がいたのも事実だった。
17 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2007/08/18(土) 00:29:12.76 ID:98ovxuR10
( ；＾ω＾)「はっ！はいお！すみませんでしたお！」
ミ ﾟ−ﾟ)「いや、笑い事じゃなくて。後、俺の授業位は出て来い！」
(ヽ´ω`) 「・・・すみませんですお」
優しく接していくべきか、厳しく接していくべきか。
非常に難しい問題だった・・・
ﾌﾞｰﾝの身近な人はどうだろう。
モナー先生が特に信頼し、ﾌﾞｰﾝの相談役になって欲しいと思っていたちんぽっぽもﾌﾞｰﾝには相変わらず辛く当たった。
(ヽ´ω`) 「ねぇちんぽっぽちゃん・・・ノートを見せてくれお・・・次いつ当てられるかわからんお」
(*'ω' *) 「あなたがこれまで甘えてたからでしょう。はいノート」
(ヽ´ω`) 「あっありがとうお・・・」
（*'ω' *）「お前今度からノート触る前に手くらい洗えよな」
(ヽ´ω`) 「ううう」
22 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2007/08/18(土) 00:35:48.91 ID:98ovxuR10
(*'ω' *) 「まぁあの先生は誰に対しても厳しいから。それとさ、さっきあなた私の事をチラチラ見ていたでしょう？」
(ヽ´ω`) 「え？」
（*'ω' *） 「私が優しく接してるからって誤解しないでよね」
( ；ﾟωﾟ)「え？それはないお！」
(*'ω' *) 「・・・、これ。あたしのプリクラ帳。写ってるの彼氏ね。ラウンジ高校に通ってるの。見る？」
(ヽ´ω`) 「はっはぁ？」
(*'ω' *)「彼氏正直内藤みたいな男大嫌いなわけね。あたしも嫌い。周りから何て言われるかわからないし・・・
あんた逆に学校とかさ、来ない方がいいよ。みんな嫌がってるから」
(ヽ´ω`)「・・・そっそうかお？」
（*'ω' *）「ノートとかも出来るだけ自分でとってね」
27 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2007/08/18(土) 00:41:16.88 ID:98ovxuR10
ﾌﾞｰﾝはこの様な事を授業中コソコソと何回か言われた。
(ヽ´ω`) （コソコソ言うのは真実味がありすぎるからやめてくれお・・・）
この様な中でやっとﾌﾞｰﾝは授業を終わらせ、久しぶりの学校を耐え抜いたのだった。
（ ´∀｀）「お〜い、内藤！今日はどうだったモナ？ちんぽっぽも頼むモナよ！」
(ヽ´ω`) 「ああ、先生（実はちんぽっぽは結構ﾌﾞｰﾝに辛く当たるんだお）」
(*'ω' *)「は〜い。ちんぽっぽはﾌﾞｰﾝ君が心配だから頑張る！」
(ヽ´ω`)「ちょ・・・おま・・・」
（*'ω' *） 「今日ﾌﾞｰﾝ君が困ってたからノートも見せたよー」
（ ´∀｀）「おお！ならよかった。これからも内藤をよろしく頼むモナ」
(ヽ´ω`) （もう嫌だ・・・こいつにはついていけんお）
28 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 00:45:25.15 (p)ID:98ovxuR10(25)
放課後になると約束通りﾄﾞｸｵ達が迎えにきた。
('A`)「お〜い、ﾌﾞｰﾝ帰ろうぜ！」
(´･ω･｀)「知らんがな」
( ﾟдﾟ)「ｳｯｳｰ」
＼(＾o＾)／「学校ｵﾜﾀ」
(ヽ；ω；)「ﾄﾞｸｵ達・・・」
下校中に話した内容は他愛の無い事だった。
先日遊んだ事やﾄﾞｸｵ達のクラスの事・・・
その中の6割はﾌﾞｰﾝにはわからなかった。
しかしながらリラックスして接する事が出来る彼らにﾌﾞｰﾝはとても感謝し
いつしか少しだけ笑顔を取り戻せたﾌﾞｰﾝは何とか笑って家路に着く事が出来たのだった。
32 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 00:49:40.52 (p)ID:98ovxuR10(25)
(ヽ＾ω＾)「ただいまお〜。ってあれ母ちゃん結局いないのかお？」
(ヽ´ω`) （ってか物凄くきつかったけど、取り合えず今日は終わったお・・・ひどく疲れた〜）
ﾌﾞｰﾝは明日以降の事は考えるのを止めた。
ﾄﾞｸｵ達とは楽しかったけど、やはりクラスやちんぽっぽ、先生の事を考えるとうんざりした。
取り合えず今日は終わった。今後もゆっくりゆっくり学校に馴れていけばいいや・・・
そう思った。
(ヽ＾ω＾)（寝たりするのは惜しいお！さっそく母ちゃんが帰ってくるまでの間、ゲームの続きをするお！！うはｗｗｗｗ）
35 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 00:53:27.48 (p)ID:98ovxuR10(25)
ﾀﾝﾀﾝ・・・
ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ・・・ｶﾞﾁｬﾝ！
J( '-`)し「ただいまー。ん？はぁ、ﾌﾞｰﾝ・・・あんた、またゲームして！学校行かなかったのね！」
(ヽ´ω`)「ああ、お帰りおー。今日行ったお！」
J( '-`)し「！？・・・ええ！！！本当に！？学校・・・学校はどうだった！？」
(ヽ´ω`) 「（ああ、うぜーな）別に・・・普通だったお」
J( '-`)し「良かったわぁ！！！」
母ちゃんは嬉しかった。ここまで苦労してやっとﾌﾞｰﾝが学校に行った。
まさに自分の事の様だった。
ﾌﾞｰﾝもまた今日一日の事を話しようかと悩んだ。
しかしながら母ちゃんがあまりにも自分事の様に喜んでいるのを見て、
「学校は正直きつかった」とは言えず、もし言えばまた喧嘩になるだろうと思って、聞き流した。
40 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 00:56:45.99 (p)ID:98ovxuR10(25)
J( '-`)し「取り合えず、今ならまだ間に合うわね！先生に電話しておくわ！」
(ヽ´ω`) （もう、別にしなくていいのに・・・まぁ先生なら・・・う〜ん・・・良いか）
J( '-`)し「・・・ああ先生？内藤の母です。はい・・・今日は・・・いえいえ！今朝は朝少し早く出まして・・・
はいはい？へぇ・・・ちんぽっぽさんが？ﾄﾞｸｵ君？・・・はいはい。わかりました！ではﾌﾞｰﾝを今後ともよろしくお願いします。・・・失礼します」
(ヽ´ω`) 「なんて？」
J( '-`)し「先生もﾌﾞｰﾝの事褒めてたわ！あの後ちゃんと学校に行ったのね！
それにちんぽっぽのところの娘さん！ﾌﾞｰﾝにノートまで貸してくれたのね！お礼に電話しておくわ！」
49 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 01:01:27.59 (p)ID:98ovxuR10(25)
母ちゃんは嬉しかった。まさに自分の事の様に。
ただあまりにも自分の事の様になりすぎてﾌﾞｰﾝを少し置いてけぼりにしてしまったのだった。
( ；ﾟωﾟ)「おいおい！良いって！」
J( '-`)し「なんで？あ！わかった。あんた少しかっこ悪いって思ってるんでしょ？
でもね！ちゃんとしてもらったらお礼はするものよ！
それにね！ちんぽっぽちゃんのお母さんにはPTAの時、相談にも乗ってもらってたのよ！
向こうのお母さんとしか話しないから」
( ；ﾟωﾟ)「いやいや、止めてくれお！自分で改めてするお！！」
J( '-`)し「どうしたの？・・・ああもう・・・わかった。そしたら明日、この前頂いたお菓子をクラスに持っていってみんなで食べなさい！
ん？学校にお菓子はまずいか・・・そしたら・・・彼女にだけでも何か・・・お母さんに渡して・・・」
(ヽ´ω`) （ああ、帰ってきたらこっちもこっちで・・・）
54 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 01:06:04.37 (p)ID:98ovxuR10(25)
J( '-`)し「まぁお礼はあとで考えるとして、今日は母ちゃん、ﾌﾞｰﾝが頑張ったから
ご褒美にﾌﾞｰﾝの好きなものを夕食にするわ！だから明日もまた頑張ろうね！！」
(ヽ´ω`) （今日がやっと終わったのに、もう明日の話かお・・・つか明日も学校か・・・）
その日の内藤家の夕食は贅沢なものだった。
母ちゃんは買い物に行きなおし、料理に腕を振るった。
食卓にはﾌﾞｰﾝの好きなものが沢山並んだ。
でもﾌﾞｰﾝの気持ちは晴れない。
(ヽ´ω`) （うう、すべてが明日のプレッシャー以外のなにものでもないお）
58 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 01:11:13.41 (p)ID:98ovxuR10(25)
ﾌﾞｰﾝは夕食を母ちゃんと一緒には食べたくなかった。
なぜならいちいち今日の事を聞いてくるからだった。
J( '-`)し「今日は学校どうだったの？」
(ヽ´ω`) 「別に何もなかったお（ああ、もう気が滅入って話す気にならんお）」
J( '-`)し「何もないわけないでしょう」
(ヽ´ω`) （取り合えず飯食って明日の朝までの自由な時間をフルにエンジョイするかお）
J( '-`)し「母ちゃん心配してたけど、ﾌﾞｰﾝが普通に戻ってよかったわ！」
(ヽ´ω`) 「はいはいお」
59 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 01:15:06.72 (p)ID:98ovxuR10(25)
J( '-`)し「明日も一緒に頑張らないとね！」
(ヽ´ω`) 「母ちゃん・・・あまり「頑張れ！」って言わないでお」
J( '-`)し「ん？何で？」
(ヽ´ω`) 「いや・・・何となく（何か「頑張れ！」って言われるとうんざりするお）」
よく登校拒否の本にも書いてあるが、この様な状況の子どもに対してあまり、「頑張れ！」とはいわない方がよい。
いくら気休めでも本人にすると余力が全く残っておらず、これ以上は頑張れないからだ。
甘やかしてはならないが、余計なプレッシャーを与える事も避けなければならない。
61 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 01:18:29.44 (p)ID:98ovxuR10(25)
(ヽ´ω`) （ああ、よく考えたら明日からまた学校だお・・・
ネットする時間はすぐになくなるのに、何で学校の時間は長くて辛いお）
ﾌﾞｰﾝは朝が来るのが怖かった。明日からは通常授業である。
一度クラスに入ると朝から夕方まであの中から出られない。
(ヽ´ω`) （ああ、朝が来なければ良いのに・・・）
(ヽ´ω`) （ああ、寝たら朝だ。寝てはいかんお！）
ﾌﾞｰﾝは遅くまで本を読んだりゲームをしたりしてみた。
しかしながら頭はもう明日の事でいっぱいいっぱいだった。
(ヽ´ω`)（昨日は先生がしつこかったからみんな仲良くしてくれたけど明日からはわからんお！ああ、行きたくない！）
64 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 01:22:48.25 (p)ID:98ovxuR10(25)
ﾀｯﾀｯﾀ！！
ｶﾞﾗｶﾞﾗ！！
J( '-`)し「ﾌﾞｰﾝ！そろそろ朝よ！そろそろ起きなさい！」
(ヽ´ω`) （ああ、来た！・・・ついに来やがった！）
J( '-`)し「・・・今日どうするの！？」
(ヽ´ω`) （・・・取り合えず寝たふりするお）
J( 'ｰ`)し「ﾌﾞｰﾝ！」
(ヽ´ω`) （・・・）
J( '-`)し「ハァ！」
（＃｀ω´）（うう！その溜息聞いたらなぜか物凄く嫌な気分になるお！）
J( 'ｰ`)し「また今日も！毎日毎日・・・結局昨日一日だけだったのね・・・あ〜あ！」
（＃｀ω´）（ムカー！！でも布団から出てはいけないお！）
69 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 01:27:06.31 (p)ID:98ovxuR10(25)
J( 'ｰ`)し「今日はちんぽっぽちゃんにお礼もするんでしょ！」
ｺﾞｿｺﾞｿ
(ヽ´ω`) 「いや、今日はいいから」
J( ＃｀△´)し「取り合えず。布団からは出なさい！」
(ヽ´ω`) 「ううう」
J( ＃｀△´)し「昨日頑張ったなら今日は行けるわ！！」
ﾌﾞｰﾝは取り合えず気持ちは全く乗らなかったが用意をする事にした。
(ヽ´ω`)（今日は昨日と全く違うはずだお・・・あああ、母ちゃん何もわかってないくせに！）
72 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 01:30:45.85 (p)ID:98ovxuR10(25)
(ヽ´ω`) 「ああ、母ちゃん・・・あの・・・」
J( ＃｀△´)し「何？」
(ヽ´ω`) 「何でもないお・・・」
J( ＃｀△´)し「はいはい！ほらほら、荷物全部持った？取り合えず学校に行ってから決めなさい！」
(ヽ´ω`) 「いやいや、今日はもうやっぱりいいから」
ﾌﾞｰﾝは玄関から動こうとしない。
靴を履いて、ギリギリのところで動こうとしない。
J( ＃｀△´)し「ほらほら！！時間なくなるよ！また遅刻するよ！」
(ヽ´ω`) 「あああ、行くから！行くから焦らせないで！」
76 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 01:35:54.23 (p)ID:98ovxuR10(25)
J( ＃｀△´)し「また先生から電話がかかってくるでしょうが！」
(ヽ；ω；) 「何で母ちゃんはそこまでしてﾌﾞｰﾝを学校に行かせようとするお！」
J( ＃｀△´)し「あんたの年齢なら学校に行くのが普通でしょう！ﾄﾞｸｵ君？も学校に行ってるでしょう？」
(ヽ；ω；)「ﾄﾞｸｵとﾌﾞｰﾝはまた状況が違うお！」
J( ＃｀△´)し「でもあんたね？もしこうやってずっと学校にいかなかったら将来どうするの？」
(ヽ；ω；)「そんな事今は考えられんお！今日の事で精一杯なんだお！」
J( ＃｀△´)し「でも、昨日も言ったけど母ちゃんもﾌﾞｰﾝのために一生懸命に頑張ってるのよ！」
ﾌﾞｰﾝは母ちゃんとの口論が大嫌いだった。
いつもヒステリックになる。ゆっくり心を開いて話せない。
そしてお互いが感情的になった瞬間大喧嘩になるのだ。
79 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/08/18(土) 01:40:59.69 (p)ID:98ovxuR10(25)
J( ＃｀△´)し「あんたがこんな風になったのだったら母ちゃんはどこまでも頑張るわ！」
（＃｀ω´）「つかお前！昨日もヘラヘラと言ってたけど、ちんぽっぽの母ちゃんにﾌﾞｰﾝの事色々言ったお！」
J( ＃｀△´)し「母ちゃん一人で全部出来るはずないでしょう！それがどうしたの！」
（＃｀ω´）「昨日ちんぽっぽからその事でからかわれたお！
別のやつからは母ちゃんが学校で泣いてるってからかわれたお！」
J( ＃｀△´)し「は？」
（＃｀ω´）「お前が色々でしゃばるからﾌﾞｰﾝはいつまでたっても学校に行けないお！お前なんていなくなればいいお！」
J( ＃｀△´)し「・・・」
J( ＃｀△´)し「・・・取り合えずちょっとこっちに来なさい！」