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help リーダーに追加 RSS バングラデシュの家カレー

<<   作成日時 : 2006/04/22 23:53   >>

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画像仕事で知り合ったバングラデシュの人がカレーの作り方を教えてくださるというので、ご自宅におじゃまする事になりました。

セイフー町屋店の前にある花屋さん。2000円でこんなに素敵な花束。







写真は撮りましたが、メモは取っていないので雰囲気だけのレシピです。
画像今回のすべてのカレーに共通する材料は、玉ねぎ、ニンニク、しょうが、トマト缶、ターメリック、チリバウダー、月桂樹、ガラムマサラ、塩、水、グレープシードオイル











画像最初にチキンカレーを作ります。骨付きチキン1kgにターメリック適量をまぜあわせ、グレープシードオイルを入れた熱々のフライパンで焼きます。











画像少し焼いてからチリパウダーをティースプーン1杯くらい入れていました。













画像この時点で粗ミジンの生たまねぎを入れました。














画像缶詰カットトマトを1缶入れました。
ドライカレーにしたければ半分使えばよいそうです。
写真を撮り損ねてますが、どこの段階でかニンニク、しょうが、ガラムマサラ、月桂樹の葉、クローブ3ヶ、メース少々、塩適量、(たぶんナツメグも)入ってます。あとは焦げ付かないように15分程度煮込んで出来上がり。






画像すでに仕込み済みであったシシカバブー。
牛挽肉、玉ねぎみじん切り、ターメリック、チリパウダー、ガラムマサラ、塩等々適量を混ぜ合わせ割り箸に巻きつけて焼くだけ。ニンニクとしょうがも入っていると思う。
これはシンプルで美味。普通のお店のシシカバブーは香辛料を使いすぎているように思う。






画像次は、砂肝と牛レバーのカレー。
宗教上ブタは使わないそうなので、材料が覚えやすい。
玉ねぎやお決まりの調味料をいれて炒める。











画像水でさっと洗ったレバーを入れます。血抜きはしないようです。しかし出来上がりは全然臭みがありません。












画像チリペパーとターメリックを入れてから水を入れてました。
トマトと塩も入れて煮込んで出来上がり。












画像エビカレーのための材料。ガラムマサラは見えない?














画像本国からお取り寄せのエビだそうです。小ぶりだけれど頭付でミソからでる油や出汁のおかげで非常に美味。
そしてチキンのソーセージ。











画像最後にトマトを入れて。味を調えすこし煮込んで出来上がり。














画像日本米のターメリックライスです。シシカバブー用の肉を小さく丸めて油で揚げたそうです。ゆで卵のみじん切りなどなど。












画像食べ切れなかったのを、お弁当箱に詰めてくださいました。
骨付きチキンカレーとレバーカレーにターメリックライス(シシカバブー団子、枝豆、レーズン入り)そしてレタス。味も大変おいしいけれど、何回かカレーのお弁当いただきましたが、いつも盛り付けがキレイなんですねぇ。







画像お嬢ちゃんオススメのラーメンもお土産にいただきました。














画像メースとナツメグ
おなじ種からとれるメースとナツメグ。メースは外皮らしい。種のナツメグより香りは弱いらしいが、メースは非常に高価であるらしい。
ナツメグはこの状態のものをまた殻を割り、中身を削って(切って)使うとのこと。
奥様からの注意事項は、メースは食べないように(苦い?)出来上がったら取り出す。





画像クローブ
チキンカレーの時に2〜3個使いましたが、なんにでも入れたわけではないと思う。
しかしパウダータイプでなく、ホールのまま使う事を勧められました。潰してもいません。

基本は玉ねぎ、ニンニク、しょうが、トマト、ターメリック、チリパウダー、ガラムマサラなので他の香辛料が抜けても大丈夫ということでした。
あと目からウロコなのは、固形コンソメを使わなくても十分おいしいということ。

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