【右上】 京芋と鮑の炊合わせ 【右下】 まながつおの西京味噌漬の焼き物 【左上】 ずわい蟹の酢の物 【左下】 手提げ重弁当 注)上の写真はイメージです。 |
11月情緒を豊かに感じていただけるよう、そしてそれが皆様の明日への活力になります様 精進しております。 少しでも伝われば本望です。 新しい年を迎える慶びにあふれた時を お茶室で過ごす事もあり! 茶の湯の世界では、フタトキ(4時間)の間 共に過ごすお茶事という形式があります。形式化された物の中に、関係を育む要が存在している様に思っております。 その中に、食事を給仕したり、されたり、共に過ごしたりする時があるのです。 ↑PageTop今月の料理 -嵐山本店-昼食36750円コースの紹介をさせて頂きます。 八寸はじめに、秋草や色づいた柿の葉などをあしらい秋の情緒を感じて頂く八寸が銘々に出ます。 内容は、日によって変わりますが、だいたい松葉蟹の酢の物、紀州産の新唐墨、あん肝、白子等7〜8種類のプチ・キュージーヌ を一つ一つ工夫して彩りよくデコレートして おります。 煮物椀今(11/1)でしたら名残の脂ののった鱧と丹波地域のゴロンとした松茸 を挽きたての鰹出汁 とご一緒に!! 出汁の原料は、美味しい水、私どもの為に選ばれた昆布&塩、私どもの為に作られている鰹節&醤油 です。 出汁は、それぞれのその時々の素材を把握しそれにあったタイミング、火加減が重要です 集中を要する仕事です。 11月中旬になれば、牡蠣しんじょうのみぞれ仕立等に変わります。 お造り瀬戸内の河豚の薄作りと北海道で水揚げされたトロの焼き霜作りです。 湯葉蒸しには揚げたての活車エビと零余子(ムカゴ)を交互に生姜あんにてあつあつを召し上がっていただけます。 焼き物脂ののった真魚鰹を椎茸とはさみ葛の葉にて包み込み焼き上げております。 器として、ほうらくに炭を仕込んだ物をご用意することによって、はじめから食べ終わるまであつあつで召し上がっていただけるよう心がけています。 炊合わせ京芋(海老芋)、菊菜、焼穴子、京人参などをそれぞれに焚きあつあつで召し上がって頂くようタイミングを合わせ仕上げます。 御飯牡蠣御飯、蟹雑炊、河豚御飯、等その日のお楽しみです。 御飯は、アルデンテに仕上げ蒸らしません。その代わり水の割合は多めに成ります。そのように仕上げると大変美味しく感じるのですがその美味しいタイミングが大変短くお客さまの召し上がるスピードに合わせる事は大変微妙で集中力、コミュニケイション能力が必要とされます。 一度味わってみてください。 おつけ物も当然私どもで吟味し漬けた物をお出ししています。 果物&デザート一盛りにてお出ししています。 お菓子は、時間を合わせ栗善哉をお出ししています。 お祝いの時には紅白きんとんに変えたりすることも出来ます。 ご予約の際に好き嫌いの嗜好、目的をお聞きできれば お好きな物にアレンジさせて頂きます。 ワインにあわせてのアレンジも面白いですよね! ご紹介しましたのは、ほんの一例です。 ↑PageTop料金について◆ご昼食は、36750円からです。 お客様のお好みに合わせてたとえば、 一生懸命努めさせて頂きたいと思っております。 36750円と42000円の違いは、品数が一つ増え、 一つ一つの料理が充実することです。 ↑PageTopご予約について宜しければ電話にてお問い合わせ下さい。 ご予約の際、ご紹介者は必要在りません。 嵐山店では、初めての方でもお好みを伝えて頂けましたらご希望に添えるよう精進したいと創業以来考えております。 ただ、来店されるお客様に気持ちが伝わるよう!喜んでいただけるよう! 努力出来るように 3日間前までにご予約して頂くようお願い いたしております。 そして前日までには、ご指定の電話番号にご予約の内容に間違いが ないか御確認させて頂いております。 宜しく御協力お願いいたします。 お部屋について私どもの部屋数は、二十五帖から四帖まで大小 合わせて十部屋のみとなっております。 お客さまのご了解を得て工夫し小部屋のしきりを取り除き大部屋に仕立70名〜80名の会を成功させたこともありますが、それはあまりお勧めできません。 そこで、もう一つお願いがあります。 ↑PageTopお知らせ今月は通常通り営業させていただいております。 ↑PageTop |
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