函館・道南圏の日々を伝える!
函館電子新聞 hakodate-e-news.co.jp

 地域経済・経済界NEWS1<函館・道南圏・道内>

※地域経済・企業動向NEWS2も別にあります。




<<<ニュース1行トピックス/ハコセン再生法申請関連>>>
■エアトランセの江村女会長、ハコセンを呼び込み、はめ込んだ?
経営側・企業体質問われるハコセン!従業員が可哀想…
--------------------------------------
■一体何が行われていたか?
常識では全く考えられず、疑惑だらけの
エアトランセ・江村女会長とハコセン・
寺井恒彦前社長らとの関係
--------------------------------------
■ハコセンの債務超過40億2,900万円。
その約半分がエアトランセへの不正な疑い濃厚な前代未聞の過剰融資で、
その額たるや
エアトランセの江村林香会長と中山淑惇社長(同会長と社長は夫婦)への
合わせて約6億円の個人融資を含めなんと約20億円
<<<2千万円とか2億円ではない、
20億円の巨額であり、回収のめど立たず、不良債権化・焦げ付き同然>>>
--------------------------------------
■クレジットカード会社のハコセン(旧名/協同組合函館専門店会)ついに事実上の倒産!
札幌地裁に民事再生法を申請
(11.14)
負債総額約144億円。ほくせん(北専、札幌)のもとで再建目指す
前経営陣によるコミューター航空のエアトランセへの
バカげた異常融資等でメイン銀行に見離される

(19.11.14)

◆コミューター航空のエアトランセ、
函館―仙台線
(18人乗り小型機)もたった3カ月余で運休!
今月1日から運航ストップ。
ついに道内発着便全てが運休。今や断末魔か

(19.11.8)



※下記<<ニュースの深層>>は【有料サイト/特報・ニュースインサイド】で9.26付で報道したものであり、
ハコセンが11.14付で札幌地裁に民事再生法を申請したことから、本紙として読者サービスの意味も込めて特別に一般公開します

<<ニュースの深層>>
コミューター航空のエアトランセに異常な融資を繰り返し重ねた
(株)ハコセン、かつての協同組合函館専門店会
今年3月末までのたった9カ月間に10回、計17億3千8百万円を融資!
貸付残高(エトランセの借入)巨額の14億1千万円余
「ハコセンに背任、エアトランセに詐欺などの疑いがあるのでなかろうか」との指摘も
女性起業家としていいだけもてはやした新聞・テレビなどの一般マスコミ


 函館の駅前・大門商店街が繁盛していた頃のかつての協同組合函館専門店会、現在の(株)ハコセン(函館市千歳町19−1、資本金1億円、辻憲一代表)が、コミューター航空のエアトランセ(本社・函館、代表取締役会長・江村林香氏、同社長・中山淑惇氏)に対して異常な融資を繰り返し、融資を重ねていた実態が本紙入手の決算資料や関係者の話で明らかになった。

 今年6月までハコセンのトップであった寺井恒彦前代表主導のもと、判明しているだけでも今年3月末までのこの9カ月間、エアトランセに10回にわたって計17億3千8百万円を融資し、今年3月31日現在の融資残高(エアトランセ借入残高)は14億1、071万9千円の巨額に達している。

 このハコセンの過剰融資問題(内部対立を含む)については地元の週刊経済紙が報じ(経済ジャーナル8月15日付)、巷間伝えられていたハコセンの元社員4名が今年7月に融資を担当した同社役員を相手取って関係当局に告発状を提出したことはじめ、部課長クラス16人が7月末に退職したこと、及び前代表の寺井恒彦氏が7月27日の同社総会で退任したこと、また専務取締役であった竹ヶ原克司氏が取締役に降格したこと、等々が明らかにされた。

 そして今回、過剰融資の実態状況の一部が判明したもので、エアトランセ側の借入資料によると(借入日、種別、借入先、借入金、適用の順)、
▼2006年5月31日 短期 ハコセン 4億5千万円  運転資金
▼2006年7月28日 短期 ハコセン 1億円     運転資金
▼2006年7月28日 短期 ハコセン 7千5百万円  運転資金
▼2006年8月10日 短期 ハコセン 1千5百万円  運転資金
▼2006年8月24日 短期 ハコセン 4億5千万円  3号機購入資金
▼2006年11月30日 短期 ハコセン 4億2千万円  運転資金

▽2006年12月21日 短期 プリムローズ  2千5百万円 運転資金
▽2006年1月23日 短期 エアードルフィン 5千万円  運転資金

▼2007年1月31日 短期 ハコセン 1億円     運転資金
▼2007年2月27日 短期 ハコセン 1千万円    運転資金
▼2007年3月26日 短期 ハコセン 1千8百万円  運転資金
▼2007年3月30日 短期 ハコセン 1億円     運転資金

 という状況で、たった9カ月間にまさしく異常なハコセンの融資が重ねられ、すなわちエアトランセの借入が行われていた。日時を見ても希にみる異常さが分かる。
 判明しているだけで17億3千8百万円になるが、金融機関筋から水面下でささやかれているところでは20億円にも上るという話も聞かれる。ハコセンだけが異常に巨額融資し、あたかもメイン銀行のような様にある。ただし、銀行融資でも普通このような出し方は考えられない。まさしく超異常であろう。

 エアトランセの3月末現在の主な借入先は、(株)ハコセン14億1、071万9千円、商工組合中央金庫6、477万円、北洋銀行3、498万8千円となっており、ハコセンの超異常な巨額融資、のめり込みの具合が浮かび上がっている。

 ハコセンの貸付明細では、旅客運輸への貸付残高(3月31日現在)として14億1千万円を計上している。貸付の2番目は老人・介護業種で5億5千8百万円となっているから、その突出ぶりが際立っている。

 これら異常な垂れ流し貸付による焦げ付きによってハコセンの今年3月決算は前期の1千万円黒字決算から一転して4億5、782万8千円の赤字に転落した。
 そして、地元経済界の一部からは「ハコセンは危機的状況に陥っている」とか「すでにメイン銀行が手を引いたらしい」との話が流れている。

 一方のエアトランセについても、一般紙やテレビなどのマスコミ(加えて、東京のシンクタンクや経営コンサルなども)がエアトランセが函館に登場して以来(エトランセは函館にとっていわゆる「よそ者」)、代表者・江村林香氏(39歳)が女性であることなどを持ってして異常にもてはやし、中には特番を組んで女性起業家の「初の○○」とかなどと、女「英雄」視扱いをし続けた。
 シンクタンクを名乗る東京の某関係などは「1千億円を目指す!日本初の女性航空会社社長・江村林香の起業家人生」などとバカ騒ぎしたりした。

 ところが、無知とも言える市場需要・環境を度外視した路線開設などによって経営状況が火の車であったことは知る人ぞ知るところであったわけで、その実態が借入状況の推移等で垣間見せるものとなっている。

 エアトランセは当初開設の函館ー帯広線はじめ、次々に開設した路線全てを搭乗率不振で次々に運休。すでに道内路線から全て撤退し、皆無となり、現在は仙台線(乗り合い便)などを飛ばしている程度に過ぎない。

 また同社にあっては、女性社長としてマスコミがいいだけもてはやした江村林香社長は路線休止や経営不安説などのどさくさを尻目に逃げる格好で社長を退き、江村氏の夫の中山淑惇氏(36歳)が社長に就任し、現在に至っている。
 ただ、江村氏は現在も代表権を持つ取締役会長であり、「責任は決して免れるものでない」(事情通)といわれている。

 どうしてこのようなことになったのか。寺井前代表や竹ヶ原前専務らハコセン役員幹部とエアトランセの女前社長・江村林香氏(現代表取締役会長)との間で何があって、何が行われていたのか…???

 真相が問われるハコセン巨額融資問題、そして一般紙・テレビの一般マスコミが見る目を全く持たず、もてはやしたエアトランセ問題であり、経済界の一部や事情通からは「ハコセン役員については背任、エアトランセについては詐欺などの疑いがあるのでなかろうか」との指摘も出ている。

※写真上左/2005年3月、函館ー帯広線の初就航であいさつした江村林香エアトランセ社長(現会長)。
あれからたった2年と少しで次々に開設した道内路線から全て撤退を余儀なくされた。
この初就航1年余りの後、江村氏はハコセンから金を引き出し、その額ついに17億円を超えた。
この間、一般マスコミは異常にもてはやした。

 
(函館電子新聞有料サイト/特報・ニュースインサイド19.9.26付より)





函館空港ビルデング(株)代表取締役社長に木村孝男専務を選任!
〜定時株主総会及び取締役会開く、8.23〜
泉清治社長は大きな功績を残して勇退し、取締役会長に就任

木村孝男社長「揺るぎない経営基盤を確立し、観光振興を通じて地域の発展に寄与したい」

 函館市や道、全日空グループ、日航グループ、地元経済界などが出資し、函館空港ターミナルビルを管理・運営する第三セクター、函館空港ビルデング(株)は23日、定時株主総会及び取締役会を開き、役員改選で泉清治代表取締役社長が退任し、取締役会長に就任する一方、後任の代表取締役社長に木村孝男専務を選任した。

 新社長に就任した木村孝男氏(写真右)は函館市役所の出身で66歳。市の収入役―助役(平成12年4月〜同18年3月)を務め、退職後の昨年5月に専務取締役に選ばれた。市助役時代から同社非常勤取締役を務め、泉社長のたっての要請で同社に迎入れられ、専務に起用された。

 親分肌の親しみのある人柄で広く知られ、統率力、リーダーシップなど手腕・力量は高く評価されている。同社5代目の社長で、市出身者の社長就任は4期16年間函館市長を務めた矢野康氏(故人)が一時期社長を担って以来で2人目。

 社長を勇退し取締役会長となった泉清治氏(75歳、写真左上)は、同社設立以来の生え抜き、プロパーの中堅幹部として長く活躍し、平成9年8月に専務から代表取締役社長に選任され、5期10年間にわたって経営トップを担い、この間、総事業費90億円、工期17カ月をかけて「函館の空の玄関」である函館空港の国内線旅客ターミナルビルの大規模増改築を成し遂げ、東京以北では新千歳空港に次ぐ「人にやさしく、使いやすく、分かりやすい」全国地方空港有数の立派な旅客ターミナルビルに発展させた。
 また、平成13年10月からは函館商工会議所の副会頭に起用・選任されて活躍し、現在に至っている。

 取締役会後、木村新社長はインタビューに応え、
「職責の重大さに身の引き締まる思いで一杯。同社の今日の発展は先人の努力の賜物で、泉前社長の功績は非常に大きなものがあり、その実績を踏まえながら揺るぎない経営基盤の確立を図るとともに、観光振興を通じて地域の発展に寄与したい。チャーター便など最近は減少傾向になっており、新規路線の開設や中国、台湾への観光誘致、増便を市をはじめ関係機関と連携しながら積極的に取り組んで行きたい」
 などと語った。

 同社の経営は順調で平成19年5月期決算では約3億6千万円の利益を計上し、10%の株主配当を実施した。

 なお、同社はここ数年来における国際線チャーター便の増大などによって手狭になっている国際線ターミナルビルの増改築を現在進行中で、木村社長は「工費は2億8千万円。今年12月上旬には完成する。チャーター便の増便が欠かせないと考えており、更なる誘致活動に邁進したい」としている。

(19.8.23)




今年で設立40周年の函館三菱ふそう自動車販売の新社長に川島晃専務!
山村幸生社長は常勤相談役に就任したほか、函館コンピューター機器
道南自動車学校の両代表取締役、及びふそうグループ関連会社取締役従来通りで続投
松崎勉会長「これまで同様にグループ全体見てもらうことに変わりない」


 全国の三菱ふそうディーラー10社(メーカー系列は26社)の中でも屈指の存在で、松崎勉会長(函館商工会議所前副会頭、函館馬主協会会長等々)がオーナーとして広く知られる函館三菱ふそう自動車販売(株)(本社・函館市昭和3丁目32―26)は26日午後、定時株主総会並びに取締役会を開き、山村幸生氏(71歳)から申し入れのあった代表取締役社長退任を了承し、後任の代表取締役社長に川島晃専務(62歳、写真右)の昇任を決定した。
 山村前社長は常勤相談役に就任した。

  ★    ★    ★

 今回の社長交代についてオーナーの松崎会長は本誌のインタビューに応じ、「山村社長からの急な申し入れで私としてもびっくりし、残念でならないが、決意が固くこのようになった。ただ、今まで通りに三菱ふそうに常勤してもらい、これまで同様私を補佐し、グループ全体を見てもらうことに変わりはない」としている。

 山村氏は「当社は今年で設立40周年を迎え、私の社長在任も30年近くになり、これを機会に区切りをつけた方がいいと判断した。振り返ってみれば、ここ数年来のリコール問題が一番困難であった」と語った。

 同氏は函館三菱ふそうグループの函館コンピューター機器販売(株)と(株)道南自動車学校の代表取締役社長でもあり、両社とも従来通り続投するほか、乗用車販売部門の函館三菱自動車販売(株)はじめ、菱東商事(株)や(株)ダイヤ自動車商会などの取締役もそのままで、これら関連会社の経営について「なお一層の発展を図りたい」としている。

 川島新社長は昭和42年3月、北海道自動車短大卒業と同時に、函館三菱ふそうの前身である道南ヂーゼル工業(株)に入社。昭和61年に函館三菱ふそうの営業部長、平成2年には取締役となり、同4年常務、同12年に専務昇格。7年からは営業本部長を兼務し、長い間山村社長の下で営業、サービス部門の第一線、現場最高責任者を担ってきた。実直な人柄、仕事ぶりで知られ、以前から山村氏の後は川島氏とみられていただけに万を持しての社長就任とも言える。
 この間、昭和61年からは菱東商事監査役、平成11年から函館三菱自販取締役、同12年からはダイヤ自動車商会、同13年に函館コンピューター機器販売の各取締役にも就任し、現在に至る。

 山村氏は昭和32年11月に道南ヂーゼル工業に入社し、工場長などを経て、同42年に函館三菱ふそうのサービス部長、同46年営業部長。同48年取締役就任以降、翌年の49年に常務、4年後の53年には専務に昇格した。
 そして専務1年にして昭和54年5月に43歳にして松崎代表取締役会長から代表取締役社長に抜てきされ、以来28年間にわたって松崎会長のもとで大活躍。経営者としての手腕、力量は地元経済界において有数の存在に数えられ、現在までただの1回も赤字経営になったことがなく、常に高額所得法人に名を連ね、「三菱ふそうに山村あり」と評されてきた。

 松崎会長が長い間地元トップクラスの経済人として幅広く活躍する中、「山村がいればふそうグループは安泰だろう」(自動車ディーラー業界首脳)といわれるほどで、営業・商売センス、行動力は抜群。ざっくばらん、親しみやすい人柄で広く知られている。

 この間、松崎会長とともに函館商工会議所の常議員はじめ、自販連函館支部長、ほか交通関係等々の幾多の公職を担い、平成2年からは函館三菱会の会長も務め、今回の函館三菱ふそう社長退任で身を引くべく申し出たが、「出先企業でなく地元企業・三菱グループ関連では現在山村氏以外にいない」と慰留され、これも続投となった。
 平成15年には長年の功績から国土交通大臣表彰を受賞した。

 以下、函館三菱ふそう自動車販売(株)の役員は次の通り。

▽代表取締役会長    松崎  勉
▽代表取締役社長    川島  晃(昇任)
▽常務取締役      米内 義昭
▽常務取締役      木村 和彦(昇任)
▽常務取締役      松崎 京子
▽取 締 役      高谷 嘉躬
▽監 査 役(非常勤) 南  武夫
▽監 査 役(非常勤) 中野  一
-------------------------------------
▽相 談 役(常勤)  山村 幸生

(19.5.26)  



「ルートイン五稜郭」今月下旬着工へ
14階建て、250室規模 来年10月頃オープン予定
「日の出ラーメン」や「いなば」はすでに閉店・閉鎖
/料理店「ありかた」は向かい側に移転オープン


 外資系ファンドの不動産投資相まって北海道新幹線・新函館開業時代を展望し、ホテル建設ラッシュが続く函館で、本町・五稜郭地区においても本町市電通りで200室規模のビジネスホテルが入る14階建て商業ビル(来年4月開業予定)が建設中にあるが、注目の行啓通で具体化したルートインジャパン(株)の「ルートイン五稜郭」の建設が今月下旬に着工の運びとなる。

 このルートイン五稜郭は本町100番2他の敷地1、469.14平方メートル(約445坪)に建設するもので、地上げ・買収の対象になった該地では、長年にわたって親しまれてきた「日の出ラーメン」や「いなば」がすでに閉店・閉鎖したほか、料理店「ありかた」も先日から行啓通の向かい側に移転オープンをみている。

 行啓通・道道赤川線と、函館で一番の交通量にある高砂通りとの交差点すぐそばで、道新函館支社の向かいに当たり、角地には料理店の「ご馳走亭」があるが、この「ご馳走亭」に隣接し、行啓通に面して地下1階・地上14階のホテルが建てられることになっている。 客室数は250室くらいで、本町・五稜郭地区最大となり、130台収容の駐車場も併設。4月25日に着工し、来年10月頃のオープンを予定している。

(19.4.10)




マンダリン航空が実施の台湾と函館双方向利用のチャーター便運航のお礼と、
今後の更なるチャーター便促進など要請

〜柳沢勝
函館国際観光コンベンション協会副会長を団長とする
東アジア地域観光客誘致訪問団が台湾へ出発〜


 社団法人函館国際観光コンベンション協会副会長の柳沢勝函館商工会議所副会頭を団長とする東アジア地域(台湾)観光客誘致訪問団が8日午前、函館空港から台湾・台北へ出発した。

 市、経済界、観光団体が官民一体となっての台湾への観光客誘致のための訪問活動は毎年春に行っているが、今回は柳沢副会頭を団長に、森川基嗣副会頭、木村孝男函館空港ビルデング(株)専務取締役、古川雅章同会議所専務理事、内村正同観光コンベンション協会専務理事、市からは議会開会中でもあるころから坪谷正一商工観光部次長(観光振興室長)が同行している。

 今回の訪問は、マンダリン航空が将来の定期便就航を視野に入れ、初の試みとして3月8日から同11日までの日程で台湾と函館双方向利用のチャーター便を運航することになったことから、このチャーター便利用しての訪問団派遣となった。

 11日までの日程で台北市を訪れ、中華航空とマンダリン航空に対して今回のチャーター便実施のお礼と、今後のチャーター便の運航促進、将来の定期便化を要請すると共に、旅行代理店に対しても観光客送客を要請することにしている。

(19.3.8)




ホンダカーズ南北海道株式会社として
1月1日を持って正式に社名変更、新たなスタート!
〜ホンダプリモ南北海道(株)とホンダベルノ南北海道(株)合併〜


 官報で合併広告された時点で本紙がすでに報じたが、函館・道南地区はもとより北海道を代表するホンダディーラーの一つで、道内自動車販売業界全体でも屈指の業績を誇る、ホンダプリモ南北海道(株)(本社・函館市、代表取締役社長・松本榮一氏)とホンダベルノ南北海道(株)(同、代表取締役社長・黒田博史氏)が合併し、ホンダカーズ南北海道株式会社として年明けの平成19年1月1日を持って正式に社名変更、新たなスタート切った。

 新会社名のホンダカーズ南北海道(株)は、
▽本社 〒041−0812
    函館市昭和4丁目36番22号
    電話 0138−42−8888
▽新役員
 代表取締役社長    松本 栄一
 代表取締役副社長   黒田 博史
 取締役第一営業統括部長(函館地区担当)
            小笠原武男
 取締役第一営業統括部長(室蘭・苫小牧地区担当)
            萬木 勇一
 取締役第二営業統括部長
            由利 公秋

 となっており、代表取締役社長の松本栄一氏は同社創業社長としてあまりにも有名で、函館地区屈指の有力経済人の1人に上げられている。
 同じく代表権を持って副社長に就任した黒田博史氏は松本氏の義弟で、近年松本社長の片腕としてホンダベルノ南北海道(株)の社長を担い、同社グループ発展に力を発揮し、今日に至っている。

 新社名がホンダカーズ南北海道となったことで、これまでの店舗名も次のようになった(カッコ内は旧名/ホンダプリモ南北海道、ホンダベルノ南北海道の時の店舗名)。

◇新販売店名<新車拠点>
▽ホンダカーズ南北海道 函館昭和店 (ホンダプリモ南北海道 本店)
▽同          函館西桔梗店(同 北店)
▽同          函館産業通店(同 産業通店)
▽同          函館亀田店 (ホンダベルノ南北海道 函館店)

▽同          北斗大野新道店(同 本店)

▽同          室蘭中島店  (同 室蘭店)

▽同          苫小牧三光店 (同 苫小牧店)
▽同          苫小牧新中野店(ホンダプリモ南北海道 苫小牧店)

◇新販売店名<中古車拠点>
▽ホンダカーズ南北海道 オートテラス函館店(ホンダベルノ南北海道 オートテラス函館店)
▽同          オートテラス室蘭店(同          オートテラス室蘭店)
▽同          オートテラス苫小牧店(同         オートテラス苫小牧店)
▽同          ホンダカーランド店(ホンダプリモ南北海道 ホンダカーランド店)

(19.1.6)