ホーム > 就職ブレイキングニュース > アナウンサー試験 TBS
2007年11月07日 16時25分
アナウンサーは局の顔となる人材です。
躍起になって魅力的な人材をみつけるのです。
隣の局にアイツを採られないように・・・。
やはり気になる存在というのはどの局も同じようです。
今年はTBSとテレ朝の日程がかぶりました。
テレ朝が10月19日or20日だったのに対して、
TBSは10月20日or21日を選んで受験するという受付面談でした。
六本木と赤坂。遠くないので20日に2社受ける人もいたのではないでしょうか。
私は21日を選択しました。
またもや早くに着いてしまいました。
外で列を成して並ぶように指示されていたので、やむなく並ぶことに。
アナウンサー試験の特徴でしょうか、女性ばかりです(笑)。
割合としては3:1くらいで圧倒的に女性が多いのです。
気になるのがファッション!
しかし、意外にも一般的な黒スーツが多かった。
アナウンサー(放送局)は“個性”を非常に大切にしています。
ですから、はっきり言って似合う服なら何を着ても良いのです。
私は思い切った服装ができず、ベージュのスーツに明るいピンクのインナーを着ていきました。
勝手にランキングしますが、女性のスーツに限って言えば
1位 黒
2位 グレー
3位 ベージュ
4位 白
5位 薄いピンク
といった感じでした。
中には黒ジャケットに白のインナーでパープル×黒のスカートを着ていたり、かなりカジュアルにベージュチェックのショートパンツで黒タイツだったり、ピンクのワンピースだったり。華やかな方もたくさんいました。
さて、時間になると呼ばれ、受付で受験票を確認していただき、待ち合いスペースで待機。
その後エレベーターに乗って次の控え室と呼ばれるスペースへ。
ここで人事部の方から試験についての説明がされました。
試験までは時間があるということだったので、近くに座っていた受験者としばしお話し。
黒スーツを着ている人は
「アナウンサーが第一志望じゃなくて、一般企業を受けるための面接の練習で来ました。」
「放送局に入りたいけれど、アナウンサーになりたいわけじゃない。」
ということでした。
試験は4つほどのブースに5人1組で通されます。
面接官2名・タイムキーパー1名。
一人ずつ前に出て
@氏名を言う
A原稿を読む
B自己PR(20秒)
原稿は控え室にいる全員に同時に渡され、2分間で下読みをさせていただきました。
シビアにきっちりストップウォッチで時間を計りました。
自己PRは20秒です。
練習はしましたが、最後まで言えませんでした。悔しい。
そこで学んだことは伝えたいことを先に言ってしまうこと。
20秒で自分の全部を伝えようなんて考えず、一番伝えたいところを思い切り!
これに尽きると思いました。
5人が終わるとすぐに退出。
エレベーターで入口に戻り、さようなら。
テレ朝とは空気が違いました。
なんというか・・・ピリピリした印象を受けました。
社員の方々も一緒に緊張している感じでした。
内定者は男性1名・女性2名だそうです。
そのうちの女性1名を見たことがある友人の話によると
「雰囲気がTBSっぽいよ!」
とのこと。
やはり、局の顔となる存在だけあってカラーが出ているのでしょう。
私も含めて就活生は自分のカラーを早く見つけ、そのカラーに合った会社が見つかるといいですね。
[PR]
就活・インターンシップ応援特集 高速バスを活用しよう!!★コンサル志望者必見★受かる!ケース訓練法! | 必勝!英語面接の対策法! |
運営会社について | 広告掲載について | 利用規約 | プライバシーポリシー | お問合せ | ヘッドラインニュース掲載のお申し込み