去年、初の栄冠を勝ち取り、初防衛を目指す斎田晴子倉敷藤花が先勝。そして24日の第二局でタイトル奪還をねらう清水市代女流王将が勝利し、第3局にもつれた第15期倉敷藤花戦。対局は中盤から攻めに転じた清水女流王将が109手で斎田倉敷藤花を下し、2年ぶりに倉敷藤花のタイトルを奪還。10期目の倉敷藤花となるとともに女流王将とあわせ2冠となりました。第1局で負けた棋士が逆転勝利したのは15回目にして初めてです。
「御坂の家」と名づけられたこの施設は、町並みの保全や古い町家の再生などに取り組んでいるNPO法人「倉敷町家トラスト」が改修したもので、再生第一号の建物になります。今年7月から、会員や付近の住民、それにボランティアも参加して工事を進めてきました。改修前と同じおよそ10坪の木造平屋建てで、6畳の和室と台所や風呂、トイレを備えています。壁は土壁で、空き家当時の梁や柱も随所に再利用されている他、室内から伝建地区の家並みを見渡すこともできます。宿泊できる定員は3人までで、宿泊費は人数に応じて平日1万円から1万2000円となっています。利用の際、会員登録が必要で、24日からインターネットによる予約受付もはじめています。詳しくは、倉敷町家トラスト事務局、電話080(5232)6462、または会のホームページhttp://kurashiki-machiya-trust.jpをご覧下さい。一般公開は、25日も午前10時から午後3時まで行われます。
「コトノハ」は今年4月に開所し、現在38人が利用しています。地域社会の中で生活できるよう日常的な生活を支援しているほか、創作活動や芸術活動にも力を入れています。施設内には利用者が描いた絵が展示され、日ごろの活動が紹介されているほか、屋外では大学生らのボランティアがコンサートを実施したり、出店を出すなどして訪れた人が楽しんでいました。秋祭りは今回が初めてで、コトノハでは「このイベントを通じて地域の人に事業所について知ってもらうとともに交流を図りたい」と話していました。