2007年11月24日
もへろんさんからのメッセージ 掲載
たわわちゃんのキャラクターの原作者でもあり、ひこにゃんの原作者でもある
もへろんさんとその事務所よりメッセージをいただきました。
たしかにテレビをつけるとその話題やっていますもんね。
なので、大変気になっていましたので、ご連絡して。
もへろんさんよりメッセージ(願いも含めて)
メッセージを読むと
もへろんさんはただ、ひこにゃんがもっとすてきなキャラクターになるために
ひこにゃん誕生と同時に、ぜひちゃんとお話をしたいと、
お願いをし続けていたということがわかりました。
もへろんさま、及びもへろん事務所様のご了承を得て、
そのまま掲載します。
メッセージを読んでみて、おそらくもへろんさんの伝えたいことの肝心なところが
つたわりにくかったんだろうなと、初期の頃の報道をみてそう思いました。
その後全てのマスコミの情報をフォローできていませんが。
一部著作権の報道では詳細に伝えているところがあって思わず感心もしていました。
とりあえず、できることの全てということで、そのまま掲載しています。
もちろん、このブログですら、
きっかけであり、より詳しいきっかけに過ぎないかも
知れない点では完全ではないでしょうが
情報のあり方、伝わり方についてもっともっと、
深く考察は続けたいと思います。
メッセージを読んで思ったのは
作者に偏見の目が向けられるのはやっぱりよくない。
そう思って、この文章を掲載しています。
なので、これをごらんの皆さんも興味があるなら、いろんな手段を使って
正確な情報の上でみなさんが自分の頭で考えていただければよいと思います。
なので、ここではあくまでしっかりと解決されるといいな!という願いを込めて掲載します。
メッセージを読むと、
初期の決定段階でのコミュニケーションに不備があって今に至るといういうところでしょうか。
つまり作家としてもへろんさんのいいたいのは、
お金等の問題ではまったくないということ。(主張したこともないということ)
しっかりとキャラクターを展開してください。
展開にぜひ協力したいというメッセージであり
製作者の、作品に対する純粋な気持ちを理解してほしいとこと。
ですね。
著作権というのは、そもそも、それを法体系化したものだと思います。
もちろん、ビジネスの側面も。でも基本は製作者への敬意だと思います。
これに異論はないでしょう。つまりは知的産業というのは人間の創造性への
リスペクトの上に成り立っているものでしょうから。
もちろん、まだまだ知られていないことも多くて専門家も少なくて
逆にもっといろんなケースが起こってくることもあるでしょう。
そして、ただ現時点でいえるのは
いちファンとして理解しているのは
もへろんさんも、彦根市も互いにひこにゃんがより素敵なキャラクターに
なっていくことを願っているはず。
なので、両者の
ぜひ前向きなお話会いができるように願っています。
そして、このもへろんさんのメッセージの内容の通りに初期の段階から
ひこにゃんについて、何度も話し合いたいという制作者の希望がもっと早く
できていればとも思いましたし、
(いまからでも、充分だと個人的には思います)
これからの前向きな展開に期待します。
みなさんのご意見お待ちしております。
mkjafeth@gmail.com
資料
posted by 京都ブロードタワー本部 at 19:50| 京都 | たわわちゃん番記者