特急北斗11号車内より
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明日・11月24日は、いよいよ
そのコンサート最終日、札幌道新ホール、当日だ!
やぁぁ~~~~~~っと師匠に会える!!
今回のツアーは、「苫小牧」や「室蘭」という僕の住む街から至近距離でもコンサートもあったというのに、今年「住職」になったせいで仕事と重なってしまい(いや、文句を言っているのではない・・・・苦笑)、ことごとく不参加・・・・。
・・・・だから、明日、やっと師匠に会える。
すでにチケットは完売し、去年の25周年に引き続いての「勢い」。たくさんのファンが集まる。ラジオでも楽しみにしているという「声」が多数。みんなの「想い」が明日集結するのだ。
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それにしても、明日は「11月24日」。
2年前の当ブログにも書いたけど、「11月24日」は、昭和61年11月24日に、当時高校2年生の僕が初めて師匠と言葉を交わしサインをもらった僕にとっての「師匠記念日」であるのだ。 (http://minoyamakono.way-nifty.com/tomo/2005/11/post_9bfc.html)
今から21年前の出来事だ。
さっき、部屋を整理していたら、その昭和61年11月24日、このLPレコードにサインをしてもらいながら、僕が、至近距離で初対面する師匠を、ドキドキ震えながら撮影した、まさにそのときの写真が出てきたのだ!!!!!!
というわけで、今日の投稿では、
今からちょうど21年前(昭和61年11月24日)のみのや師匠の写真を特別に公開!!
※う~~ん、懐かしい。このときの師匠は、確か25歳だな。「増量に成功」する以前のお姿。 背景のパーソナリティ紹介の看板には「越前屋 俵太」サンの写真も見えている・・。
※う~~~ん、このとき、俺、緊張しながら、シャッターを切ったのだよ。 いやぁ~~思い出すなぁ。 当時、アーティスト君と呼ばれていた「佐々木清次」サン(右)も若い。
※さらに番外編として、この写真を撮っている高校2年当時のワタクシ、KONO本人の写真も出てきましたので、後悔、いや、公開します。
タイトルは、「あの頃の僕も・・・・」(笑)
これは、 たしか、高校の寮の部屋で撮影。 新京極のお土産屋で買った1000円のインチキサングラスをかけてる。 背景には、ガンバルンダクラブのポスターが貼ってあるのが泣ける・・・・。
そして、現在。。。
師匠を追いかけるあまりに、坊さんとシンガーを合体させて、「BOSANソングライター・KONO」に変貌(笑)
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しかし、21年過ぎても、17歳の自分と38歳の自分、やってること、あまり変わってないなぁ・・・・(苦笑)。
だから、
やっぱり、
明日のコンサートもドキドキで、トキメキなのです。
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いやぁ、出逢いは「突然」に。
それは、「人」も然り。
そして、「お菓子」もまた然り・・・・。
今日、檀家参りに行ったお宅で、オバアチャンが
「これ、東京の孫から送ってきたから、どうぞ召し上がってみてください♪」
と、お茶菓子を出してくれた。お皿の上には、「最中(もなか)」がデデ~~ン!とのっかっている。しかし、パッと見た感じ、フツウのものとは雰囲気が違うのである。なんと、最中の「皮」から、餡がはみ出したいるのである。
最中には、「はちまき」のように紙が巻かれてあり、そこには、
「切腹最中」
と書いてあった・・・・・。
「切腹??の??最中???これは今、食べてしまってはモッタイナイ!!」
と、咄嗟に判断した私は、
「バアチャン、ラップに包んでくれます??帰ってからゆっくり頂戴するわ!」
お参りを終えて、帰宅して、ゆっくりといただく。
最中の皮から餡がたっぷりはみ出していて、まさに「切腹状態」・・・・。餡の中に、求肥(ギュウヒ)が入っていて、甘さはおさえた食べやすい最中だった。
しっかし、このネーミング。。。。いいのかねぇ。。。何か、深~~~~~い訳でもあるんじゃないか??
お菓子の事なら、めんどくさくならない私。すぐにインターネットで「切腹最中」を検索してみたら、東京の新橋にある「新正堂(しんしょうどう)」というお菓子屋さんから出ている有名なお菓子だった・・・。http://www.shinshodoh.co.jp/
※このお菓子屋さんは、「忠臣蔵」の赤穂浪士の吉良邸討ち入りの発端となった浅野内匠頭が刃傷事件のあと身柄を預けられ切腹をした田村右京太夫屋敷跡に建っているらしい。そして、その地縁を生かして「忠臣蔵」をテーマにしたこのお菓子を考えて、1990年から販売しているという。販売開始に当たっては反対意見が多かったが、今では、ビジネス街のサラリーマンが仕事上のミスを取引先にお詫びに行くとき「切腹覚悟です!!」という意味での手土産に人気らしい。さらに、今月11月5日、フリーペーパー「メトロガイド」紙上の企画「東京うまいもの大賞」(日刊工業新聞社発行)で1位を獲得した大人気商品なんだってさ!!
こんなお菓子があったなんて・・・。知らなかったよぉぉぉ(泣)!!
日本は広い・・・。
チッポケな田舎街で「甘党」ぶっていても、知らないお菓子がまだまだまだまだまだあるのだ。
今後もステキなお菓子との「突然の出逢い」を待ってます♪
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冬期を迎え、運転していて気になる事のひとつに、「ウインドウォッシャー液」の減り具合がある。
溶けたり凍結したりを繰り返す路面状況の冬、ワイパーを動かさなきゃ視界が悪くなってアブナイ状況が多くなる。だから、マメにウオッシャー液の残量を確認しなきゃならない。
以前、深夜の高速道路を帰宅途中、側方を通過したトラックの巻き上げた「泥水ミスト」を浴びて、前方が「曇りガラス状態」に!!ワイパーを動かすも、ウオッシャー液がなくなってしまっててゴシゴシしているだけ。そうすると、真冬の気温なので泥水ミストが凍り付き、ますます視界が悪くなり、非常にアセッたことがあった。
で、ウォッシャー液をウチに買い置きして、玄関の靴箱の上にでも置いておくようにしている。
でだ。ウォッシャー液をタンクに注入するとき、例えば、原液1に対して水を2とか3の割合で希釈する訳だが、一回一回台所に水を汲みに行くのは面倒くさいので、僕は、足さなきゃならない水を、使い終わったウォッシャー液の容器に入れておくのだ。
でもね、ウォッシャー液と、水の入っている容器、同じ容器を2つ並べて置いておくものだから、どっちがどっちか分からない場合があるのさ。いや、なんとなく分かるっちゃ分かるんだけどね。無色透明な原液と、水の区別を一瞬で見分けるのは、特に、夜になって作業する場合には訳分からなくなる・・・・。
でね、ここからが本題。
同じ形の容器の中に、中味は違う物が入っているモノ・・・。それらが2つ並んでいる場合、それらを特徴づけて覚えるには、どうしたらいいか、ってこと。
例えば、左に置いたのが「ワイパー液」、右に置いたのが「水の容器」が正解として。
ココロの中で、自分にしか分からない「ヘンなゴロ合わせ」をしている場合がよくあるのだ。
え~~~~~~~~と・・・・
例えば、左は「左大臣」。右は「右大臣」。昔の朝廷では「左大臣」のほうがエライんだから、ワイパー液をメイン・希釈する水をサブとして考えると、ワイパー液が「左」で、水が「右」だ!!!
と、自分にしか分からない「ゴロ合わせ」をして、覚えているうちはいい。
しかし、
このゴロ合わせを、
え~~~~~~~~と・・・・・
例えば、左は「京都市左京区」。右は「京都市右京区」。俺は学生時代に「京都市北区」に住んでいたけど、住まいは「左京区」に近かったから、ワイパー液をメインとして考えると、ワイパー液が「左」で、水が「右」だ!!!
ん??いや、俺は「時代劇」が好きで、憧れのスター達に会える東映の太秦撮影所は「京都市右京区」にあったから、ワイパー液をメインとして考えると、ワイパー液が「右」で、水が「左」だ!!
いや、俺は、「右利き」だから、メインのワイパー液は「右」に置いた??
いや、まわりにいる「サウスポー」の友人は、どこか才能があったり、器用だったりして思わず尊敬してしまうから、メインは「左」。 だから、ワイパー液は「左」に置いたのだぁぁぁぁぁぁぁ!!!
「左」??「右」??どっちがどっちぃぃぃぃぃ????
と、中途半端な「ゴロ合わせ」は、結局、正解が分からないままになってしまうのだ。
※結局、夕方暗くなって帰宅した僕は、ウォッシャー液をタンクに注入するとき、どっちがどっちか面倒くさくなり、「原液1に対して水も1」の割合で希釈している・・・・。
そんなに分からないんなら、ちょっとナメテみるとか、昼間の明るい時間に作業するとか、容器の表面に大きくマジックで「ワイパー液」「希釈用の水」と記入したらいいのに。。。。なんて言わないでね。その単純な事がなかなかできないんですわ(苦笑)・・・。だから、ヘンな「ゴロ合わせ」をしようとするんですわ・・・・。
ちなみに、こういう場面の応用編として、
夏の冷蔵庫の中で、「麦茶」と「そうめんのダシ」が同じ容器に入って並んでいる・・・・って場合もあります。飲みゃ~~~分かる?嗅げば分かる?そうは言っても間違った経験アリ・・・・
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昨日からの雪。
街はちょっとだけ雪化粧。日中でも気温はマイナス。
あ〜〜〜〜〜寒い!!
あ〜〜〜〜〜寒い!!
だから坊さんのコスチューム(着物)はやっぱり寒い!タモトやスソから寒風がビンビン入り込んでくる!去年ユニクロで買った「迷彩柄のタイツ」を着用し、へなちょこ戦闘モード!
あ〜〜〜〜〜寒い!!
あ〜〜〜〜〜寒い!!
今年は暑い「夏」だったし、「秋」に入ってしばらく気温も高かったけど、「冬」はやっぱりやってきた。でも冬が終わればやっぱり「春」はやってくるだろうから、ゴタゴタ言わずに今を生きよう。
でもやっぱり言ってしまう…
あ〜〜〜〜〜寒い!!
あ〜〜〜〜〜寒い!!
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明日の昼、「おもいッきりイイ!!テレビ」に兄貴の嫁さんが出るらしい。 http://konofumiko.com/
帰国してるんだ。頑張れよ~~~~!
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今日の夜、僕の住む街で「神田山陽独演会」があったので、行ってきた。
「講談」を聴くのは生まれて初めての経験だった。
神田山陽サンは、NHK教育の「にほんごであそぼ」という子供番組に毎日出ているし、日曜にはSTVラジオのみのや師匠の「歌しかなかった」のすぐ後に11時30分からも番組をやっているので、姿にも声にもよく接していたから、今日、「生」で講談を聴ける(しかも近所で)のを楽しみにしていた。
まず会場に入ってビックリしたのは、我々観客は客席に座るのではなく、ホールのステージ上に巨大な「蚊帳」を釣って、その中にお客さんを入れて講談を聴くというもの。http://www.montbell.jp/generalpage/index.php?general_id=16
だから、ものすごく間近で見ること(聴くこと)ができた。
内容は、新作の講談を2本がメイン。最初にツカミで古典的な講談を分かりやすく実演?しながら説明、飽きさせることなく次から次へとお客さんを笑わせ和ませ、新作の講談に突入。途中、休憩と言いながらそのまま高座に残ってお客さんとコミュニケーションをはかったり、禁止である写真をみんなに撮らせたり。そして、1年間のイタリア生活の話で引きつけておいて、最後にもう一つの新作講談、という全1時間30くらいのあっという間の時間だった。
僕が神田山陽サンに会いたかったのは、「口」ひとつで聴衆を巻き込む、引きつける「迫力」というか「雰囲気」を体感したかったからだ。
実は、お坊さんの語る「説教」は堅苦しくて訳の分からん長いタイクツなもの、、、というイメージがあるかもしれない。お坊さんの「説教」を聞くのがイヤだから葬儀には行きたくない、、、という批判も聞いたことがある。でも、落語のルーツはお坊さんの「説教」にあるということだし、お坊さんの世界でも、「口」ひとつで、聴衆である檀家さんを引きつけたり、笑わせたり、泣かせたり、考えさせたり・・・・そういう人もいる。
僕も葬儀や法事など、人前でお話をする事が多いから、話したい内容(仏教の教え)をどう伝えるのかをいつも考える。どう学び、どう内容を吟味し、自分なりの言葉でどう「発する」のかという事、そして、それを「聴き手」はどう聴いていくのか? そういうことをもっともっと学びたいと思うのだ。
神田山陽サンは話の中で、
「講談を聴いて面白かったりココロが動いたりするのは、語る講談師がスゴイのではなく、聴き手の頭の中にその世界があるから。舞台は講談師のいる高座にあるのではなく、皆さんの頭の中にあるんだ。」
と言うようなことを言っていた。「テレビ」のように映像も字幕スーパーも効果音もない。あるのは、講談師の言葉。声。動き。迫力。 いつしか僕は引き込まれてしまった。いつのまにか僕の頭の中に、山陽サンの話している「世界」が現われていた。
すげぇなぁ!!
そして、楽しみながらも、必死に聴こうとしている自分を感じた。最近テレビなどで「受動的」になる事ばかりに慣れすぎているな、と思った。ただボケーッと聴いていても何も分からない。講談師の迫力や雰囲気などに引き込まれながら(講談師の技量によって導かれながら)、聴き手の方も参加しないと、面白くないし、笑えない。また、自分の感性を働かせて参加しているからこそ、面白さを腹の底から実感できる。
そう、「聴き手も参加」するということ。
今日の独演会で、この事を再確認した。
お寺でも、仏教の内容を少しでも分かりやすくする為に、「ビデオ」を使ったり「レジメ」を用いたりする「テクニック」はある。でも、そんな手取り足取り甘やかさなくても、ちょっと昔までは、話す方も聴く方ももっと賢かったのではないか? シンプルな世界の中でも、もっと泣き笑い、もっと学び、もっと対話が生まれていたのではないか??
いやぁ、それにしても、今夜は「話芸」というものを間近で体感できて嬉しかった。 そして、やはりミーハーな私は、終了後、神田山陽サンにサインを戴いたのであった。。。。
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