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球団からのお知らせ
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2007/11/22 球団オーナーの交代について
株式会社楽天野球団は、明年1月1日付けにて、島田亨代表取締役社長がオーナーに就任(代表取締役社長兼任)することとなりましたので、ご連絡します。

球団発足以来3年を経て、現場運営を実質的に行う島田社長がオーナー職を担うこととし、楽天株式会社代表取締役会長兼社長である三木谷現オーナーは、代表取締役会長に就任いたします。


三木谷浩史球団新会長のコメント
「楽天(株)が50年ぶりの新規球団としてプロ野球に参入以来、常に新しい球団のモデルを模索しながら、新たな試み、そしてチャレンジを続け、3年が経過しました。この3年間で、球団の経営、運営も一定の段階に達することができたと判断し、今回オーナー職を島田社長に託すこととしました。一方で日本のプロ野球界にはこれからも改革が必要であり、また楽天グループにとって大切な存在である楽天イーグルスを引き続き支援していくため、今後は球団の会長として職責を果たすことで、日本プロ野球界の更なる発展に寄与して参りたいと思います」


11月22日 島田社長記者会見
島田:球団発足以来3年を経て、実質的に現場運営を行っている私が三木谷に代わってオーナー職を担うことになり、そして三木谷オーナーは、代表取締役会長に就任するという人事を発表いたします。
目的としては、プロ野球チームのオーナーは、実質的には現場のことをよく理解している人物が執行していくべきだとの判断からです。
また、三木谷オーナーに関しては、引き続き代表権のある会長として、今後も強力にサポートしていきます。

記者:この時期での交代の意図は?
島田:正式には年が明けた1月1日からの交代となります。
参入から3シーズンが経過して、球団運営としては安定してできるようになりました。
また、チームも今シーズンの結果を見ると戦力が整ってきました。
以上のようなことを踏まえ、より現場を理解している人間が、オーナー職に就くほうがいいだろうとの決断をしました。

記者:オーナー職に就くことで、どんなカラーを打ち出していきますか?
島田:オーナーの中では最も若輩になりますので、より現場に近い視点と若さで、忌憚のない意見を申し上げていきたい。

記者:過去の自身の経歴を考えると、球団のオーナーになるということを想像できましたか?
島田:オーナーや球団社長というものを、特別な役職だとは思っていません。あくまで役割だと考えています。
オーナー職は、日本全体の野球をよりよくしていこうというのが役目です。
その役目を果たすためには何をしたらいいのかを考えていきたいです。

記者:具体的にはどのように行動していきますか?
島田:この場ではまだ具体的には申し上げられないです。
もちろん、現状が100%いいのかどうかはいろんな見方があるので、過去の経緯を含めて、日本のプロ野球がどうすればよくなるのかを考えたい。
それは選手、ファンも求めていることなので、最大共通項をきちんと見出して、新たな提案をしていきたいと思います。

記者:3点質問があります。なぜ今日の発表になったのか?14日のオーナー会議で各球団に伝えたのか?そしてオーナー会議には積極的に出席していくのか?
島田:今日の発表に関しては、まさに先日オーナー会議が終わったということで、節目と考えてのことです。
本日、22日という日付に関しては、特にこだわったわけではありません。
各球団のオーナー様には特別何もお話していません。
オーナー会議に関しましては、引き続き井上オーナー代行がいらっしゃいますので、お互いの仕事を見ながら、積極的に参加していきたいと思っています。

記者:安定的な経営ができたとおっしゃいましたが、具体的には?
島田:3年で見ると、売り上げが上昇傾向にあり、損益計算書でも10億円程度の赤字で安定しています。
ご承知だとは思いますが、楽天野球団は球場の償却負担があるので、その辺りを考慮に入れるとPLベースで見てもトントン、キャッシュフローベースではプラスです。
こういった観点から、自立的な経営ができてきたという判断からです。

記者:三木谷オーナーは、球団設立の当初に球界全体を改革したいと言っていました。このような形でオーナー職を離れることで、その目標が達成できないのではないですか?
島田:全く逆でございます。
三木谷はオーナー職は離れますが、代表権のある会長職に就きます。
本人の今回の人事の説明の際にも、まだまだ積極的に改革を行いたいと言っていましたので、むしろその目標を推し進めるために今回の人事を決断したわけです。

記者:オーナー職交代の話の際には、どんなお話がありましたか?
島田:楽天野球団がよりプロ野球界に貢献していくための体制はどうなのかということに関して、合理的な体制を模索した結果がこういう人事なわけです。つまり合理的な話し合いをしました。



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