(cache) 「中国の真実」続考博士の独り言

「中国の真実」続考

2007/11/18(日) 12:28:51 [書籍紹介]

誰も報じない
「中国の真実」続考


中国のサイバー攻撃警戒…米議会諮問委「同盟国と協議を」
　米上下両院の超党派諮問機関、米中経済・安全保障再検討委員会は１５日、年次報告書を公表、「中国の軍事戦略家はサイバー攻撃を軍事ドクトリンに組み込んでいる」と指摘し、「大規模なサイバー攻撃は相手国の死活的なインフラに破滅的な打撃を与える」と強い警戒感を表明した。その上で、「米議会は政府に対し、中国のサイバー攻撃に関して同盟国との協議を行うよう求めるべきだ」と勧告した。FujiSankei Business i. 11月16日付記事より参照のため引用／写真は「香港に駐留する人民解放軍部隊を視察した中国の胡錦濤国家主席。中国は軍事装備のハイテク化を進めている＝６月３０日（ブルームバーグ）」同記事より参照のため引用
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貴重な資料を含む一冊

　本書は先稿（10月29日）に紹介。紹介に際し、「こうした強面の本は、書店で見かけてもなかなか買い難い」。「もう少し一般人の興味を引くような内容があっても良いのではないか」（要旨）等。貴重なご提案やご意見をいただいた。感謝する。筆者は編集者ではないが、同書の編集者の西村幸祐氏にお目にかかる機会に、みなさまの声を伝達したく思う。

　この一冊には、貴重な様々な資料が凝縮されている。その中に、今夏に有志が周知に努めた「北京五輪を支援する国会議員の会」の「会員リスト」があった。同書ではそれを1ページ分にまとめて掲載しているが、政界認識の上で、様相を一目出来る便利な資料、とあらためて思った。この国会議員の会が発足した時期に、要職上やむを得なく名前を連ねた議員や義理参加の議員もおられると聞く。

　それらの要素を割り引いたとしても、同会の役職に連なる屈中議員を再認識でき、考えさせられるリストである。各国が「五輪カード」によって支那に民主化の圧力を加えようとしていた時節に、会長の河野洋平氏をはじめ要職各位が中国共産党の要請を受け入れ、北京五輪のための金策集団を結成したのである。これまでの政治の廃頽を象徴する出来事とも認識できる。各国からの対中政策協力への呼びかけに対しても、反応が鈍い理由がここにある。

「北京五輪を支援する国会議員の会」会員リスト
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　先の日本人拉致犯の助命嘆願に名を連ねた国会議員はその最たるものであるし、最近の民潭の大会に出席した国会議員も然りである。こうした現実を直視する。良識の一票で淘汰すべき国会議員を認識しておく。投票には必ず足を運ぶ。国作りに参加する思いで一票を投じる。そこから、意識ある国民による新たな国作りが始まる。

　国政選挙でありながら、投票率が50％前後で低迷する。主権国家にあって物足りない現実である。上述の国会議員は、ある意味で、その低迷する投票率の産物とも指摘できるのではないか。国会議員の全てが、例外無く「選挙」で選出されているからだ。意識ある有権者が増えれば、10％でも投票率が跳ね上がれば、先ず、組織票頼みの政党は太刀打ちできなくなる。特に、支那の下僕となって政界を乱して来た公明議員は激減する。

　本の題名通りに、先ず、支那の驚愕の事実を知る。一方で、それらに毅然と対処できる政府の構築を願い、良識の一票の集積により、内なる面からの日本の勁（つよ）さを培う。その必要性を感じさせてくれる一冊である。なお、これほどの一冊が集成された背景には、西村幸祐氏の幅広い見識と高い人格があればこそであろう。心より敬意を捧げ、同書をお手にとっていただく機会が更にあればと願い、短稿を報告する。
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誰も報じない
中国の真実

著者/訳者名西村幸祐　責任編集
出版社: オークラ出版 (2007/10/29)
ISBN-10: 477551069X
ISBN-13: 978-4775510698
発売日： 2007/10/29
価格：￥ 1,200 （税込）
（クリックでAmazonのページを閲覧可）
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書籍の概要

総特集1： 北京五輪の邪悪な意図

総特集2： 人権弾圧超大国

総特集3： 中国の大軍拡と覇権主義の脅威

【撃論ムックシリーズ】
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【筆者記】

　朗報や成果がいくつか有り、支那に関する記事の他に、新たな後稿を続けさせていただく。今朝の冷え込みは冷蔵庫の中に居るようであった。おかげで鈍い頭も少しは冴え、冷蔵庫も不要の季節に入る。これはプラス思考とは言えないのかもしれないが、日々新たに努めたい。
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　読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメントに感謝します。混沌と困難をともなう時局にありますが、虚構は滅びても、事実は不変です。私たちの存在が、後代の国民から感謝される時代は必ず到来します。

　一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えていただき、共に闘ってくださるみなさまに心より感謝します。

　国民の手で日本を取り戻しましょう！

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【↓虚構を跳ね返す勁い日本を！と思われる方はクリックを！】

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Comment

米国は中国に対する姿勢を今のところ決めかねていますね
中国が開発途上国であった頃は、ソ連と対立している中国を大切にし親近感を持っていました
中国が唯一の強力な共産主義国として存続し、経済、軍事において急速にビッグパウアーになってきた現在においても、友好的な感覚を捨てきれないでいます
中国人全般が倫理観が低く、サイバー攻撃や技術スパイだけでなく、軍事力近代化や宇宙軍事利用で、米国に対する脅威度を日に日に高めています
これまで米国は対等な強大国の存在を許してきませんでした
そのうちにすさまじい第2次冷戦が始まる公算が大きいとは思いますが
日本は米国との協力関係を強化しつつも、独自でも中国に対抗できる国力と戦略を築く覚悟を持たなければならないと思います。

2007/11/18(日) 12:58:57 | URL | RR

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2007/11/18(日) 13:09:05 | |

『真実を伝える』ことと『悪口』は違う！
強面の本ですか？確かに、自分も留学する前は、このようなSAPIOやWillや正論や諸君という雑誌を手に持って読もうともしなかったでしょう。ですが実際に、留学先で、圧倒的多数の中韓人留学生らに、理不尽な非難と糾弾を受ければ、そんなことは言っていられないと思いました。

知り合いの日本人留学生など、彼らに取り囲まれ非難され、頭を下げて謝罪したという人もいたくらいです。

でも調べれば調べるほど、やはり中韓の主張していることはどうも合点がいかず、支離滅裂なことばかり。どんなに公平な目で見ようとしても、中韓らの主張には

①首尾一貫性がない
②客観性がない
③自国に都合の悪いことは、話をすり替える
④聞こえない振りをする
⑤大きな声で威嚇して、黙らせようとする
⑥論点をずらす
⑦行き当たりばったりで、平気で嘘をつく

↑どうも真実云々よりは、日本人を貶めたいという目的がアリアリと現れています。こういう悪意のある中韓人らを相手にする場合は、ある程度、荒療治的な方法が（世界では普通でしょうが・・）必要になってくると思います。

日本人は基本的に相手が＂嫌がる”ようなことは言わないのが礼儀とばかりに、決して相手の都合の悪いトピックスは議論に持ち出さず、「罵り合いになるから」とか、「人の悪口を言うのは下品」とばかりに、『真実を伝える』ことと、『悪口』との区別が出来ずに、中韓人らの術中に嵌ってしまている人が多いのではないでしょうか？

しかしながら、相手が日本人を貶めよう、辱めようとする悪意と策略をもって議論をしてくる場合、どんなに中韓人らが嫌がろうと、激怒しようとも、『真実』を伝える“勇気ある発言”は、絶対に必要なことだと思います。しいてはそれが、日本の先人や子孫の『歴史』・『名誉』・『誇り』・『国益』を守ることに繋がると思います。

2007/11/18(日) 15:06:52 | URL | 花

まやかしの友好
中共の言う「友好」が何処を見ても垣間見る事が出来ないのでは無いでしょうか？
氷を溶かしに来た温首相、慣れないジョギング・キャッチボール・国会演説・陛下の訪中を促す・国民の王と逢ってやった・トキをやるぜ！
氷のまま帰ったのに人権大国？の日本が世界各国が中国の人権問題を非難する中「北京オリンピックを支援する議員連盟」会長河野傭兵氏が作り尻っポを振ってる最中に日本の領域で石油の試掘をすると言ったら「軍艦」出すぞ！素晴らしい友好では有りませんか（共産党が使う言語ですみませんが）皆さん。
一日も早く「核」議論だけでも轟々とやるべきです、民主主義国に与えられた言論の自由迄封殺されるバカは避けるべきでしょう。

2007/11/18(日) 16:08:46 | URL | 猪

左翼テロの影に中共有り
　中国共産党政府の所謂「北京五輪」が、「人民の祭典」として本来の趣旨を失ったまますり替わってしまうことを危惧しています。
　かつての極左過激派は、1970年代までに派出所襲撃や内ゲバルトー誤爆で一般市民や治安当局にまで被害を及ぼしましたが、連中の支援をしていたのが、当時の共産中国であった事実はほとんど知られていません。
　我が国のマスメディアや、親中派が21世紀のリーフェンシュタールとして歴史を汚すことになるのを苦々しく思っています。

2007/11/18(日) 18:36:09 | URL | くまがわ直貴

中国の報道が「エイズ村」の真実を隠す本当の理由！
サイバー民兵養成は事実です。
ランキングぽちっと行きました。よろしくお願いいたします。
「実践現代中国語単語集」愛沙の新着記事：
中国の報道が「エイズ村」の真実を隠す本当の理由！
http://chineseword.seesaa.net/

2007/11/18(日) 19:30:54 | URL | 中国語アドバイザー愛沙

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2007/11/18(日) 20:01:30 | |

エントリーとは無関係だが紹介します。

少し前のことですが、日教組が２００７年８月１０日から１２日にかけて中国教育科学文化衛生体育工会と韓国教員団体総連合会、国教職員労働組合（韓国）の中韓三団体と中韓平和教材実践交流会を行っていたようです。
http://www.jtu-net.or.jp/news/07/09/pdf/11n1_1.pdf

内容はどのような反日教育を行うかという内容。

まったく日教組はどうなってるんだ。

2007/11/18(日) 21:26:50 | URL | 聴剣

中国といえば　科学オリンピックでも、常にトップクラスの人材を輩出します。情報系の分野においても、４人の選手全員が金メダル。日本はどうか？というと、国内の人材は孤立無援の中、自分でがんばるしかありません。日本企業も、のんきに海外から技術者を呼び寄せてる状況。技術立国日本なんて名前は、返上せねばならない時代かもしれませんね。
中国は、最終的に、どうしたいのでしょうか？
とにかく、中国が怖いです。

2007/11/18(日) 23:45:50 | URL | 日本人Ａ

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2007/11/19(月) 00:20:00 | |

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2007/11/19(月) 00:38:01 | |

改憲より早く日本も軍拡を…

2007/11/19(月) 03:39:59 | URL | 三浦介

中韓よ、己を振り返って下さい
「国家ではなく、人類を愛する教育」って・・・？
中韓人に「人類愛をどういう風に、日々実践しているのか？」と質問して欲しいですね。それと、「あなた達が唱える人類愛の中に、日本人は入っているのですか？」とも尋ねて欲しい。

「自国の歴史の恥の部分を明らかにすることで、普遍的な価値観を持つ」と中韓は言うけれど、彼らこそ、自国の歴史の恥部を隠蔽し、国民に誤った歴史観を植え付け、都合の悪いことは、全て日本人に責任転嫁しています。

そういう過去・現在にわたる『中韓の恥部』を直視し、自己内省に一生懸命努めた後、日本と友好関係を結ぶ資格が、中朝韓国に出来ると思いますけど・・・。

2007/11/19(月) 16:48:00 | URL | 花

左巻きの卑怯者
「中国はこれでいい、日本が問題だ」式に発言する日本のインテリ（？）がいますが、こういう人でシナに帰化した人いますか？
逆に「中国は問題だ」と発言し続けるシナのインテリ、石平氏は日本に帰化しました。
日本のインテリ（？）は安全地帯で騒ぐばかりで卑怯だ。

（追記）韓国人の呉善花さんも帰化しましたね。

2007/11/20(火) 16:21:32 | URL | Never

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