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2007年11月23日(金) 19:10 |
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坂出3人行方不明から1週間
香川県坂出市で起きた幼い姉妹と祖母の行方不明事件から1週間。事件現場で事件発覚当日の午前3時ごろ、寝室に電気がつき、自転車もなかったという目撃証言が出てきました。一方、捜査本部では坂出港で携帯電話の電波が出ていた地域を限定して捜索を続けています。
事件現場では23日も引き続き検証が行われていますが、新たな証言が出てきました。 事件が発覚した16日の午前3時ごろ通りがかった新聞配達員が、祖母の三浦さん宅の寝室の電気が付いていたのを目撃していました。その時、自転車はなかったということです。 3人に危害を加えた人物は自転車だけを先に運び、あとから3人を運んだ可能性が出てきたことになります。 一方、捜査本部では事件現場から西に2.5キロ離れた坂出港でも捜索を再開しました。 坂出港は祖母の三浦さんの携帯電波が出ていた場所で、捜査員は坂出港の昭和町2丁目の南北1キロ、東西500メートルの地域に限定して岸壁や倉庫、草むらの中などで遺留品などがないか捜索を続けています。
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