2007年11月23日 19時13分更新
23日午前、神奈川県厚木市の有料道路で制限速度を80キロも超える猛スピードで走っていたオートバイが転倒し運転していた38歳の会社員の男性が死亡しました。
23日午前11時ごろ、有料道路「小田原厚木道路」の二宮町インターチェンジ付近で、オートバイが制限速度を80キロ超える時速およそ150キロの猛スピードでパトカーの横を走り抜けました。オートバイはさらに伊勢原インターチェンジ付近にいた覆面パトカーも追い越して走り去り、このためいずれのパトカーも追跡しようとしましたが追いつくことが出来ず途中で追跡をあきらめました。オートバイは厚木インターチェンジの手前にあるゆるやかなカーブで転倒し、運転していた男性は病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
死亡したのは、横浜市瀬谷区の会社員、河野真吾さん(38)で、1人でツーリングをしていたということです。
警察では、スピードの出し過ぎが事故の原因とみて事故の状況を詳しく調べています。