ここから本文エリア 肩がぶつかったと口論 専門学校生刺される 京都2007年11月23日 23日午後5時10分ごろ、京都市中京区寺町通蛸薬師上ル式部町の商店街路上で、伏見区の専門学校生の男性(20)が肩がぶつかった男と口論になり、ナイフで腹を刺された。五条署員が現場から北西約500メートルの路上で男を発見。上着の中にナイフを持っていたため、殺人未遂と銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。専門学校生は重傷。 逮捕されたのは住所不定、指定暴力団工藤会系組員清水進吾容疑者(31)。調べでは、専門学校生は謝ったが、清水容疑者が「なんや」と言いがかりをつけ、近くの路地に連れ込もうとした。抵抗されたため、持っていた果物ナイフ(刃渡り12センチ)で腹を1回刺して逃げた疑い。 現場は観光客や買い物客でごった返していた。洋服店の男性店員(25)は「一瞬の出来事だった。こんな繁華街で刺されるなんて怖い」と話していた。 PR情報関西ニュース
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