|
|
<中国株>上海・深セン株式相場が急落、香港へも波及―中国 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2007年11月22日、世界的な株安傾向の中、上海・深センの両証券取引市場は大幅な下落を記録。上海総合指数は5000ポイントを割り込み、前日比で4%以上の値下がりとなった。深セン成分指数も16000ポイントを割り込んだ。
個別銘柄では、中国石油集団・建設銀行・中国平安・中信証券など大型株が値下がり。それにつられるように市場全体が大幅な下げ相場となり、ほとんどの銘柄が下落した。売買高も1000億元(約1兆4800億円)に届かないなど低調となった。上海・深センの株安は香港にも波及、こちらも急落した。
専門家によると、今回の株安はアメリカで年内にも利上げがあるとの観測が強まったことが一つの要因となっているが、それ以上に国内要因として新規公開株が相次ぎ、市場の資金量が逼迫、流動性が減少したことが問題としている。(翻訳・編集/KT) |
|
|
|
|
|
|
|
|