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11/22-12:39--古市回答「理解苦しむ」 チボリ運営問題 島津副知事が批判

 自民党岡山県議団(37人)の第4回「倉敷チボリ公園検討委員会」で21日、県が打診した倉敷チボリ公園(倉敷市寿町)の市民公園化を倉敷市が断った経緯が報告された。県議の質問に島津義昭副知事は古市健三市長の回答を「理解に苦しむ」と批判し、今後、同公園問題の協議の枠組みに同市は入らない考えを示した。また、12月定例県議会開会(同月3日開会予定)までに関係者と協議の上、議論のたたき台となる一定の方針を示す意向も明らかにした。  県議16人と県から島津副知事、杉潔企画振興部長が出席し、池田道孝氏(井原市・小田郡)が「今後、倉敷市と話しながらチボリ・ジャパン(チ社)、クラボウと協議するのか、それともチ社とクラボウだけなのか」と質問。  小野泰弘議員総会長(総社市)も「倉敷市議会でその後調整が進み、違う考えが出るかもしれないが、それでも県は窓口を閉めるのか」とただした。  島津副知事は「市としてあらゆる方策を検討し、すべて駄目だと返事をいただいたのに『今後の推移を見守っていきたい』と述べたのは理解に苦しむ」とばっさり。  その上で「市へ『これでいいですか』と言う気はない。市がきちんと断った以上、何の根拠もないのに待つことはできない」と断言した。  また、小倉弘行氏(岡山市第2)が今後のスケジュールを尋ねたのに対し、島津副知事は「年内に大枠を示すには、12月県議会が議論いただける最後の機会。極力、かみ合う議論をできるようにしたい」と述べ、チ社、クラボウと協議の上で一定の方針を示したいとした。  このほか、久徳大輔氏(高梁市)は「責任を認めるのを恐れて、知事は『あくまで方向性はチ社』と言ったのではないか」と指摘。高橋戒隆氏(倉敷市・都窪郡)は「2回の協議で終わるような回答。どういう内容で7回協議したのか」と詰め寄った。  責任論に対し、島津副知事は「県だけで決定できないルールになっており、責任をなすりつけようと知事が発言しているわけではない」と反論。協議については「4〜5回目で難しいと感じたが、向こうがはっきり言わないうちに(倉敷市の方針が示された)同市議会の代表者会議が開かれた」と述べた。  終了後、天野学幹事長は意見集約について「県の考え方を見させてもらわないといけない」と述べ、県が大枠を提示した後とする考えを示した。

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