チボリ問題 県議会から厳しい意見
11/22
19:17 |
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岡山県は倉敷市から倉敷チボリ公園の市民公園化を拒否され、22日の県議会でも県の責任を追及する意見が相次ぎました。倉敷チボリ公園は約138億円の累積赤字を抱えている上、来年いっぱいで「チボリ」という名前が使えなくなります。岡山県では県主体の運営をあきらめ、倉敷市に市民公園化を打診していました。しかし、倉敷市の古市市長は「県の支援があっても市の財政への多大な負担が予測される」として市民公園化を拒否しました。きょう開かれた県議会の特別委員会で、委員からは「倉敷市長の回答はある程度予想されていた。県の判断が甘かった」「県の責任をどう感じているのか」「閉園も含めて毅然とした態度でのぞむべきだ」等、厳しい意見が相次ぎました。岡山県では、公園の存続について年内に基本的な考え方を示す方針です。
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