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2007年11月22日(木) 19:10 |
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不適切な個人情報閲覧で処分
津山市の職員が興味本位で個人情報を閲覧したとして、津山市は22日付けで、閲覧などをした職員16人を戒告や訓告処分にしました。
戒告処分を受けたのは、津山市の福祉健康部と地域振興部の50代の課長クラスの2人です。 また課長補佐や係長、一般職など14人が訓告の厳重注意を受けました。 津山市によると、情報セキュリティーシステムの内部監査のためデータ確認を行ったところ、コンピューターのログ記録から不適切な閲覧が797件あったことが分りました。 不適切な閲覧を職員のほとんどが、同僚の個人情報を閲覧したというものでしたが、一部に一般市民の個人情報を閲覧した職員もいたということです。 外部への個人情報流出はなかったということですが、津山市では今後、市の職員のモラルに対する教育を強化をすると共に個人情報にアクセスできる権限を持つ職員の数についても見直したいとしています。
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