ここから本文エリア 朝鮮総連傘下団体幹部ら2人逮捕 脱税指南の疑い 京都2007年11月22日 在日本朝鮮京都府三丹商工会の幹部が企業の脱税を指南していたなどとして、京都地検は22日、同商工会総務部長の南道純(38)=同府舞鶴市=と、建設資材会社経営、達川相珍(72)=同府福知山市=の両容疑者を法人税法違反の疑いで逮捕した。同地検は同日朝から舞鶴市の同商工会や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の三丹支部など関係先16カ所の家宅捜索を始めた。地検は、南容疑者が無資格で税理士業務をしていた疑いもあるとみており、税理士法違反容疑でも調べる。 調べによると、南容疑者は達川容疑者の依頼を受け、同容疑者が経営する会社や関連会社の法人税の確定申告書などを作成。売り上げの過少申告や経費の水増しをするなどして、04〜05年度に計約7100万円の法人税を脱税した疑い。同商工会は朝鮮総連の傘下団体で、達川容疑者の会社は加盟企業だった。地検は大阪国税局から3月に法人税法違反容疑などで告発を受け、捜査を進めていた。 PR情報関西ニュース
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