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5歳半の子、半数以上が習い事=01年出生児調査−厚労省

11月21日18時1分配信 時事通信


 2001年に生まれた子どもの半数以上が水泳やピアノといった習い事をしていることが21日、厚生労働省が発表した「21世紀出生児縦断調査」で分かった。一方、子育ての悩みは「出費がかさむ」が最多で、子どもが成長するにつれて、習い事や保育所・幼稚園にかかる費用が家計を圧迫し始めている実態が浮き彫りになった。
 調査は、少子化対策に役立てるため、01年の1月と7月に生まれた子どもがいる同一世帯を対象に毎年実施。今回は6回目で、5歳半になった月の状況を4万2187人を対象に調査し、3万8535人から回答を得た。
 それによると、習い事をしている子どもは56.6%。1カ月の費用は「5000〜1万円未満」(24.3%)、「1万〜2万円未満」(16.1%)などの順で、習い事のトップは女児がピアノなどの「音楽」(24.9%)、男児が「水泳」(23.0%)だった。

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最終更新:11月21日18時42分

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