2007年11月30日
今月いっぱい先頭に固定します。ぜひご覧ください。
「拡張型心筋症」という病気と戦っている、穂香(ほのか)ちゃんとそのご家族。
この病気は、心臓の筋肉(心筋)の収縮する力が弱くなり、心臓自体が著しく拡張するのが特徴で、拡張した心臓は心筋の厚さが非常に薄く、心筋の収縮力が弱くなってくると、心臓のポンプ機能が十分に機能しなくなるそうです。
ドイツでの心臓移植を受けるべく、現在募金活動をされています。穂香ちゃんご家族は僕と同じ学区の方だそうです。
活動を支援するべく作られたホームページを、PC版の左上にリンクしましたので、ぜひご覧ください。
携帯からはHPを見れないので、この会の方針の一部を下に載せます。
救う会の方針
救う会では穂香ちゃんのみではなく、そのご家族の支援を目的としています。
穂香ちゃんの心臓移植に対し、福本夫妻が私財を削り、それでも足りない費用を募金で集めるのではなく、あくまで福本夫妻が私財を削らず今の生活を維持したまま、ドイツへ渡り心臓移植を行い、ほのかちゃんのリハビリを経て、日本に帰国した際に以前と同じ生活ができる、これに対しての支援を目的としています。
何故かと言いますと、移植医療とは手術が済めばそれで終わりと言うものではなく、その後も一生免疫抑制剤を使用し、免疫低下による病気等、多くの不安定要素があります。
これらは当然私生活の範疇となりますので、福本夫妻の負担と言うことになります。
ですから移植までに全てを使うわけにはいかない、と言うことをご理解ください。
募金は心臓移植のための医療費、渡航費、現地滞在費、事務局経費にあてる。
会員・福本家族の私生活等、上記にあてはまらないことに対し募金を使用することはありません。
3年間保管・凍結しておく募金の余剰金はあくまで、緊急時や保険適応外の高額な薬が必要な場合のみ使用しますので、私生活の範囲内で起こりうることには使用いたしません。
目標達成後は、これから同じような会を立ち上げるかたに今回の活動で得た情報を提供できるような、HPコンテンツを追加したいと思います。
子を持つ親として、少しでも協力できれば、少しでも多くの方々に知っていただけたらと思い、微力ですがブログに掲載させていただきました。
みなさんもどうかご協力お願いします。