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11/21-13:05--玉野市が岡山市にごみ受け入れ要請へ　焼却炉改修で4700トン

　ごみ焼却炉改修のため玉野市は２２日、工事期間中に発生する可燃ごみの一部受け入れを岡山市へ要請する。玉野市は県南政令市構想の中で合併を拒否した経過もあるだけに岡山市の対応が注目される。　岡山市が２１日発表したもので、玉野市の黒田晋市長と三宅一典議長が２２日午後、岡山市の高谷茂男市長と宮武博議長を訪れて要請。期間は０８年２月から０９年３月までで、約４７００トンの受け入れを求める。　玉野市は「市東清掃センター」（同市槌ケ原）にある日量７５トンの処理能力を持つ焼却炉２基のうち、１基を全面改修。同市では年間２万２千トンの可燃ごみが発生しているが、工事中も１基は稼働させ、処理し切れない分の処理を求める。 　これまで岡山市は、倉敷市、旧山陽町などの可燃ごみを受け入れた実績があり、現在も瀬戸内市の旧長船町分、吉備中央町の旧加茂川町分を継続中。 　一方、玉野市は、岡山市との合併を検討していたことがあるが、０４年２月に法定合併協議会への参加を断念。同年９月には、９０３１人の署名による住民発議で法定合併協議会設置議案が玉野市議会に提案されたが、反対多数で否決し、岡山市を２度にわたり�爐修猫瓩砲靴新舒泙�ある。

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