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2007年11月21日（水） 19:10 |
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倉敷市議に政務調査費返還を提訴
倉敷市議会議員の政務調査費を使った行政視察が不当であるとして、倉敷市民オンブズマンが調査旅費の返還を求め岡山地裁に提訴しました。
訴状などによりますと、倉敷市議会の自由民主クラブの当時の議員15人が去年8月末に行った山形県と秋田県の視察は観光施設2ヵ所を訪れたものの、あわせて1時間半ほどしか行っていない、行政視察としては不当で倉敷市に視察旅費およそ162万円の損害賠償請求を行うよう求めたものです。
これに対し、被告の倉敷市は「訴状が届いていないので現時点ではコメントできない。」、自由民主クラブは「倉敷の観光振興のためのきちんとした視察だ。」とコメントしています。
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