人権屋が放置する人権侵害
テーマ:国際・国連■生き死にの人権と利権人権の差
東トルキスタン・ウィグルの人権問題については
ネット上でも2ちゃんねるなんかでも熱い展開がありますが
なかなかメディアで扱われない不思議。
老兵の独り言さんで取り上げられていたので紹介。
人権派はこの人権侵害に目をつぶるのか
http://masa-n.at.webry.info/200711/article_20.html
(老兵の独り言さん)
人権派はこの人権侵害に目をつぶるのか ラビア・カーディルさん来日に思う
http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=477
(日本政策研究センター)
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中国ウィグル・東トルキスタン人権問題は
こちらに詳しい
↓
東トルキスタンに平和と自由を
http://saveeastturk.org/index.php
新疆ウイグル自治区というのは
歴史云々は別にして
現在は中国の支配下にあるわけで
屯田兵の世界といわれています。
実際はそれに東インド会社性質が加わるわけで
植民地性質としては、中国新建集団公司の総経理が
共産党地区書記を併任したりすることでなんとなくわかる。
中国新建集団公司というのは、地域に入植した人民解放軍が
屯田兵化して人的絶対数ももって産業を支配し
コングロマリット化したようなものでしょうか。
ようは地域を乗っ取った形で統治されているわけです。
人口一千万程度の多民族地域に数百万人の中共勢力が
入り込むわけですから、どういう状態かはわかりますが
民主党などの掲げる沖縄外国人移民計画のストレート版?
で私が気になるのは
このあきらかな人権侵害について
欧米流のリベラルな論調が、ある意味この人権侵害を糾弾しながら
解決を遅らせているのではないかということです。
我が国においては、国内の似非人権に嬉々とする一派が
何故か隣国の人権侵害に言及しない不思議とは別に
中国の人権侵害を批判しながらも
反中意識によってはいけない・・・
とか地政学的見地で論じてはいけない・・・
とか
民族自決とか、多民族地域の実態を知らずして
独立運動を見てはいけないとか、
色々と枝葉が論じられるわけです。
私が思うに、こういうのは、目の前の人権侵害を論じればいいわけで
その元凶は中共であるのは明らかなので
中共を批判糾弾すればいいのです。
中共支配が残ったままで、人権侵害がなくなることはありえず、
であるなら、支配排除の後の自治区統治は、区内民族の
それこそ自決の問題であって、それはその後の話ではないかと。
新疆が分割独立するかどうかとかは自治区民族の問題で
いま訴えねばならぬのは、中共による人権侵害であることははっきりしています。
でいつも私は国際リベラル連帯の批判をしていますが
ようは、北鮮による我が国国民に対する拉致問題にしても
慰安婦問題なんかを絡ませる思考回路に文句があるわけです。
今そこにある問題を論じるに、枝葉に走るというか
本来人権問題を解決することを目的とするなら
何を見ればいいのかというのは、実にわかりやすいことで
突き詰めれば何が遠因なのかという議論は必要ないかもしれない。
でいい加減に日中記者交換協定 なんかに未だに縛られていると
同類と見られます。
からごころ・・・
玉勝間 (本居宣長)
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■無題
本当に人権893や自称人権派の
ダブルスタンダードはどうにかして欲しいですね。
米軍は否定するのに中国の軍拡は否定しない
どこぞの自称市民団体と丸っきり一緒です。
アサヒってんじゃねーよ!お前らヽ(`Д´)ノ