北京五輪出場権を懸けたバレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会第3日は20日、さいたまスーパーアリーナなどで6試合を行い、日本はアジア選手権覇者のオーストラリアに0-3で敗れ、通算1勝2敗となった。日本はサーブレシーブで苦戦。2セットを連取され、第3セットには越川(サントリー)、清水(東海大)の強打などで先行したが、ブロック力の差で逆転を許した。
昨年の世界選手権3位のブルガリアはプエルトリコを破り3連勝。アテネ五輪銅メダルのロシアもチュニジアを下して3戦3勝とし、世界選手権優勝のブラジルはエジプトに快勝して2勝1敗。(時事通信社)
毎日新聞 2007年11月20日 21時47分 (最終更新時間 11月20日 22時13分)
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