コメント
理解しますが。
(
棚谷
)
2007-11-14 21:19:31
先生の言うことは分かりますが、コメント欄が承認性で、かつ自分の意見と相反する意見を承認しないのは問題だと思います。あと、大概、相反する意見に対する反論が属性、思想、専攻といった身辺批判から始まるのも品質管理うんぬん言う前に改善すべきです。イナゴの戯言にも理由があるのです。
何を理解してるんですか
(
池田信夫
)
2007-11-14 21:42:49
「自分の意見と相反する意見を承認しない」などということはありません。現に、このコメントを承認しているでしょう。あなたは、コメントが毎日50ぐらい来るブログを運営したことがありますか。中には、「バカ」「DQN」などの単語だけを並べたコメントを20近く続けて投稿してきたのもいます。
「自由」を「自分勝手」とはきちがえるのも、精神的幼児の特徴です。私は、そんなゴミにつきあう暇はありません。
Unknown
(
ある視点
)
2007-11-14 21:59:35
棚谷氏に同意。
但し、僕の場合はあえて違う視点でコメントを入れさせてもらっているが、承認されなかったことは殆どない。
棚谷氏の指摘する部分や、「サスガ池田先生」コメントに関してはクォリティペーパーというより、某宗教新聞に近いと思うが、思い出してみると大学の先生にはそういう人が多かったようにも感じる。
ネット降臨
(
リュート
)
2007-11-14 22:39:32
エントリーとはあまり関係ないですが、今日
本屋行ったら出てました。「ハードカバー」
（笑）で
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4620318361/
神経が太いというか「死ね死ね詐欺」が実際に
起こったり、ニュースサイトの再編の今、なんて
タイミングだすんだろう。
お好みのコメントだけ承認してるんじゃないと思うけど
(
風月
)
2007-11-14 23:24:27
池田さんがどういうコメントを捨て去っているのかがわからないから断言できないけれど、承認されたコメントを見ていても、「なんて幼稚なコメントを書くんだろう。また、池田さんはなぜこんなコメントを承認したんだろう」というレベルのコメントが多々あるから、池田さんは自分の意見に合致したコメントだけを承認してるんじゃないと思うよ。もっとも、晒し上げの刑として幼稚なコメントの一部をわざと承認してからかっているのかもしれないけれど。
状況から判断して、棚谷さんのご意見には不同意ですね。意味のない罵倒コメントだけを排除して、S/N比を上げてるだけでしょう。
ところで、「ある視点」さんは「承認されなかったことはほとんどない」ということは、「ごく一部承認されなかったことがある」んですよね? その承認されなかったコメントはどんな内容でしたか?
Unknown
(
passer-by
)
2007-11-14 23:33:38
敢えて荒れそうなテーマをblogに書くというのは凄いですね。そして、所詮この手の話に関しては議論は無意味（どうやっても理解しあえない人はいる）と、恐らく判断された上で、ばっさりとイナゴ斬りされているのも流石です。
恐らく反対意見を書く場合は
・自分の立場を明らかにし
・根拠を示し
・再反論も受け入れ
・自分のある程度のプロフィールも記す
といった必要があるのでしょう。反対意見を書くためのハードルは高い…。
ブログの格付け
(
よしお
)
2007-11-14 23:41:43
ブログ自体に高級紙や大衆紙みたいな格付けが現れることには賛成です。
このブログで言うイナゴと呼ばれる人たちが集団で無意味なコメントをして「炎上」させる行為は解せないが、結局はブログサービス業者が「ネットは一律何でもあり」という慣習から抜け出してそれぞれが工夫をしてブロガーや読者に魅力のある環境を作ればいいだけの話だと思う。
変わるべきなのは、イナゴではなくブログ業者の商品開発力なんじゃないでしょうか。あとは消費者が選択すると思う。どちらにせよ、時間の問題でいつかはそうなっていくでしょうが。
池田さんもそういうことを言っていると思いますが、正面からイナゴ批判を展開するところは僕とはタイプが違うなぁと思いました。
編集の自由
(
江戸川アダモ
)
2007-11-14 23:50:46
毎度、思わずコメントしたくなるような、刺激的な話題を提供されますね。と言ってもこの記事に関しては思ったより反響が少ないですね。こちらで見ている限りにおいてはですが。
「DQN」とか「氏ね」みたいな反応を削除することに何の問題もないでしょう。そういう延髄反応も含めて意見だから言論統制するな、なんて言うのはそれこそ「精神的幼児」の傲慢ですね。
ちなみに、私が見たところ、池田さんはかなりオープンに色んな意見を受け入れていると思いますよ。（余談ですが、その意味では機械的なスパムコメントも多いのではないかと邪推します）
もし仮に、反論は認めないというブログがあっても別に問題ないと思います。そんなのつまらないというなら読む人が居なくなるだけです。そもそも、ブログ管理者はTBやコメントを一切禁止することも出来るのですから。
一方、gooやはてなのようなブログサービスの管理者が一々全ての記事をチェックするのは不可能なので、読者からの報告ベース（それこそ「人力検閲」）になると思います。それに対して「誰が密告したんだ、そういうやつは個人情報をばらしてやりたい」なんて言う管理者は利用停止にするサービスがあっても良いと思います。
そういうのを「高級紙」と呼ぶ事にカチンとくるなら、「管理型」とでも言えばよい。どういうフィルタリングをするかでサイトが個性を出すのは大歓迎です。
承認されなかったコメント
(
ある視点
)
2007-11-14 23:58:10
承認されなかったコメントをもう一度承認していただけるか、微妙ですが、、
10/19のエントリー、「民主党は「松岡利勝」になるのか」で、
「輸入超過額が日本より低い韓国の農業保護率は日本より高いし、輸入超過額がより大きいノルウェイ、スイス、アイスランドはより多くの農業保護を行っている。単純に市場原理に任せて輸入超過に拍車をかければいいという池田説もどうかと思う。」
とコメントを寄せたところ、「高校の教科書なみの話をするのはお断り。」とダメ出しを出されたのですが（ここまでは掲載された）、それに応えて、
「池田説は高校生レベルの経済学的常識かも知れないが、そんな施策をしているOECD国は無く、国際的非常識だ」と返したところ、承認されませんでした。書きぶりの問題だとは思いますが。
Unknown
(
イナゴ
)
2007-11-15 00:13:22
「はてなが有害情報を放置してアクセスを稼いでいる」なんて書けばそりゃ
多少の騒ぎにはなるでしょう。なんか池田さんが好きでやっているようにしか
見えません。
燃えやすい家に火をつけて、今の防火基準には問題があります、というのも
一つの啓蒙の形だとは思うけど、火をつけないで議論する方法もあるんじゃ
ないでしょうか？
あとコメントの承認をするのは別にかまわないと思います。むしろ自分の基準
を押し付けるのでかまわないのでは？
ただ、（単なる罵倒みたいなのは迷惑だとは思いますが）こんなにコメントが
つけられて迷惑だ、という調子なのはどうなのかと。
毎日50くらいコメントを付けられるブログが手に余るならコメント欄を廃止す
るなり、登録したものだけがコメントできるようにするなりすればいいのでは？
コメント欄がない、とか承認されないからおかしい、と怒る人の方が変なわけ
なんですから。
Unknown
(
安野
)
2007-11-15 00:35:40
私はこれだけ妙てけりんなコメントを認めている池田さんはよっぽど忍耐強い人だと感心しているのですが。
アホなコメントをわざと載せて連中の下らなさをあぶりだす作戦なのだとしたらそれはそれで凄いスキルです。
Facebook
(
池田信夫
)
2007-11-15 00:44:45
アメリカでは、FacebookとMySpaceの客層が「階層分化」しはじめているようですね。Facebookでは、匿名では相手にしてもらえない。LinkedInなども、最初から実名が原則です。
真にWeb2.0といえるものがあるとすれば、このようにウェブが「意味」や「格付け」などの属性をもち、多様化してユーザーの選択の幅が広がることでしょう。今のようにすべてごちゃまぜのウェブの時代は、もう長くないと思います。
日本でも、mixiの次に出てくるのは、Facebookのような実名制のサイト――だといいんだけど、２ちゃんねるが作ってしまった匿名文化の悪影響が強いので、無理かな。ますます日米のウェブの格差が広がりそうですね。
Unknown
(
SiroKuro
)
2007-11-15 01:03:59
>mixiの次に出てくるのは、Facebookのような実名制のサイト
mixi は実名で登録する人が多かったことを忘れてはいけないと思いますよ。途中から匿名を推奨し始めちゃいましたけど。
メタ議論になりそうですが
(
風月
)
2007-11-15 01:04:04
ある視点さん、ご紹介ありがとうございます。私も「却下されたコメントは果たして再掲されるかどうか」が不安だったのですが、ひとまず承認されたようで。なるほど、池田さんはダメ出しされたコメントに食い下がっても、もうその先の議論はしないとお考えのようで。
ところで、私が使っている全てのPCのブラウザーのホームページはgooにしてあります。Yahoo!は、Yahoo!に関するマイナス情報(個人情報流出事件など)がニューストピックとしてなかなか掲載されないのでちょっと信用できないのと、gooはWebメールが「そこそこ」使いやすいので。質的な感じとして、Yahoo!はナイタイ+アサヒ芸能+毎日新聞で、gooは朝ジャ+中央公論+東京レディコングって感じ。
アクセス数
(
ブロガー
)
2007-11-15 01:45:20
はてながごみかは知りませんが勉強してからコメントするより反応を見るために適当にコメントしてる人間がほとんどですね。つまり、アクセス数の向上は一般人にとってはいなご系の人間を増やすことによりありがたくないというわけで。お怒りはもっともと思いますがいいかたがきつくやありませんか？
Re: Facebook
(
池田信夫
)
2007-11-15 02:18:44
参考までに、FacebookとMySpaceのユーザーに階級差があるという研究もあります：
http://www.danah.org/papers/essays/ClassDivisions.html
はてなコミュニティに対する嫌悪感
(
コードも書けて、ビジネス書も書ける経営者
)
2007-11-15 02:36:46
シンプルな物言いをしなければ、話が伝わらないというテクニカルな問題もあると思うのですが、はてなコミュニティに対する嫌悪感というものも池田さんの中に垣間見える気はします。
そして、私自身も痛切にそれを感じています。
実は梅田さんも恐らくそれを感じていて、以下のエントリは表現は婉曲的ですが、他人のあら探しばかりして生産的なことは何も出来ないイナゴどもに対しての諦念と罵倒だと私は理解しました。
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20070317/p1
わざわざ、トラックバックを飛ばしている以下のエントリなど、イナゴの代表例で、「はてなに批判的だから何かを書いておく」など、主体性のなさと主張のなさをわざわざさらけ出すという、もう、あきれてものも言えないという感じです。
http://d.hatena.ne.jp/hirono_hideki/20071115
連中はスーツとギークのような分かりやすい対立構造に逃げようとしますが、中島聡さんだとか、Matzさんだとか、本当のギークはイナゴみたいな行動に時間を割くことはないでしょうし、恐らく忌み嫌うことでしょう。
結局は何もかも中途半端で時間を有効に使うことも出来ない連中が、もてあました時間を自慰的に相互に舐めあっているというあたりが、現状のはてなコミュニティの本質のような気がします。
先般のエントリにもありましたが、梅田さんと池田さんがきちんと議論すれば、このあたりの状況に関しての認識はかなり合致するのではないかと思われます。
Unknown
(
ふふ
)
2007-11-15 02:38:54
まずは相反する意見と中傷を分けて考えてみよう。特に最初の人。
出る杭
(
U.Tak
)
2007-11-15 03:19:31
日本では出る杭は打たれてしまいますから、実名・顔出しは進まないかもしれませんね。自分自身は普段からやりたいことをやってしまう出る杭タイプなのですが、打たれなれてしまいました。放っておいても人と違うことをやってしまうので、わざわざ目立ちたくない感じです。目立ちたい人は、人と同じことをやって群れる傾向にあると思います。矛盾しているようですが、皆同じブランドを買ったりしますよね。群れないと叩けない卑怯者は直らないのですが、そういうのに限ってアピールしてきます。
政治・経済の話題
(
U.Tak
)
2007-11-15 03:20:34
政治・経済の話題は、プロの方は別として、案外匿名の方が議論には向いてる気がします。というのも、自分なんかは反共・反社会主義ですが、左翼の上司などにバレて仕事とかで偏見を持たれると大変なことになりそうだからです。いざとなれば返り討ちにするつもりですが、面倒くさい。世の中偏見にみちた無茶な人も多いので、わざわざ実名を名乗り出るのは気がすすまない感じですね。政治の話題は露骨にやらないのが文明のルールな気もします。話せる人と話すのがいい感じですね。権力者・政治思想が一方的にメディアで批判されるのは重要性から仕方ないと思いますが、場を提供してくれているブログ主への誹謗中傷は実名を名乗ったところで許せない感じです。気に入らなければ読まなければいいのですが、送られてくるコメントはどうしようもないですね。お察しします。思想傾向・興味にあわせて住み分けるべき、が自分の意見です。
２ちゃんねる
(
U.Tak
)
2007-11-15 03:21:43
２ちゃんねるみたいな名無し文化には、あまり好感が持てません。観察もかねて、以前から某趣味板の某スレに住んでますが、心底くだらない無茶な発言などが、荒らしはスルーのスローガンのもと放置されやすく、内容が低劣化し易いからです。繰り返してるのは同じ人間なんですけどね。そして、すぐに誰かの無茶のとばっちりで、アクセスできなくなります。誤魔化す手段はいくらでもあるにしろ、ハンドルネームぐらいは名乗るべきだと思います。まぁ、目立ちすぎるので、今の２ちゃんねるでは名乗りませんけど。そこまで思い入れありませんし。
Unknown
(
ゆきち
)
2007-11-15 03:53:46
結局、これ、突き詰めると、2chやWikipediaのように有害情報の判定自体を公開で行うしかないんでしょうね。これは、前のエントリに書くべきなんでしょうけど。
言いたいことはわかりますが
(
shino
)
2007-11-15 05:24:38
私もブログをいくつかやっていますが(gooを含む)、コメントは承認制でなく、そのまま即時反映です。
何でかというと、コメントも少ないのもありますが、有害なコメントが滅多にないからです。
池田さんに批判的かどうかは大して関係ないでしょう。コメントが多くなると、中には宣伝(アダルト広告など)も含まれるでしょうから承認制にして当然です。
また、コメントが表示されなくても管理人は目を通すので問題ないでしょう。自分のコメントがすごいんだぞ、と自慢したいのなら自分で批評ブログを立ち上げればすむ話です。
用意されているシステムをどう使うかまで訪問者が決めるのは自分勝手です。
PrimeTime
(
Maki
)
2007-11-15 09:10:27
米Capgeminiが調査結果を発表しております。
企業が、社内のWeb 2.0やSOA導入に高い関心を寄せているとのこと。
http://www.us.capgemini.com/news/current_news.asp?ID=657
一方、企業の経営幹部を養成するはずのMBAが、ソフトスキルに欠けているといった課題に直面しているようです。
http://prewire.blogspot.com/2007/11/mba.html
近い将来、社外のSNSについて、企業なども関心を寄せていく可能性があると予想されます。そのとき、どのようなSNSにアプローチするのか・・・アクセス数・・・それとも、ビジネスに反映する・・・・？！
Unknown
(
あらきけいすけ
)
2007-11-15 11:47:12
私は匿名で批判をしたつもりはございません。はてなブックマークのidをクリックすれば、私の名前の公開ブックマークに簡単に行き当たりますから。
？
(
869
)
2007-11-15 13:35:59
＞私は匿名で批判をしたつもりはございません。はてなブックマークのidをクリックすれば、私の名前の公開ブックマークに簡単に行き当たりますから。
http://b.hatena.ne.jp/arakik10/
を見ましたが、荒木氏の名前は見当たりませんけど・・・。
？こそ？
(
gen
)
2007-11-15 15:34:42
>
http://b.hatena.ne.jp/arakik10/
を見ましたが、荒木氏の名前は見当たりませんけど・・・。
bをdに変えれば、簡単に分かったはずです。
実際、池田氏もそうやって悦に浸ったのでしょうし。
この程度のことが分からないのは、池田blogの読者としてはリテラシーが低いと思います。
匿名の理論価格
(
mastacos
)
2007-11-15 16:56:56
匿名の価値について面白いことを書いているBlogがあるので紹介します。
[マーケットの馬車馬]
「匿名の理論価格」
http://workhorse.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_4834.html
匿名と実名を倫理としてではなく、価値として考えた場合どうか？と考えていて面白いです。
以下のエントリーも参考になるかと思います。
「匿名の重み・実名の重み(4) 匿名ブログの限界(下)」
http://workhorse.cocolog-nifty.com/blog/2005/05/4__a1b0.html
権利保護
(
ジョディ シェクター
)
2007-11-15 17:25:48
この国では、上場企業や官僚、マスコミの権利保護には熱心ですが、一般国民の権利保護には無頓着です。
したがって、匿名サイトが人気となるのは仕方の無いことです。現状では特にサラリーマンの大多数は実名サイトに投稿することに抵抗があると思います。
問題発言
(
くまさん
)
2007-11-15 17:52:30
>こういうイナゴの実名は、わかり次第、今後も公表する。
これは問題行為だと思います。２ちゃんねらーが少年犯罪の被告の個人情報をさらす行為と同じようなものです。本人が匿名を希望しているのを無視するのですから。
仮に、池田先生が勘違いで別人を公表して、その人に不利益を与えてしまった場合、池田先生自らがその責任を負わなければならなくなりませんか？
コメントに目を通せばわかりますが・・・
(
shino
)
2007-11-15 17:55:38
他の記事もそうですが、どうでも良いノイズ以外の何者でもないのがかなり多く入っています。それだけ他のノイズが多いと推測できます。
ちょうどコメントを書くときに最終投稿者がgenさんだったので、そのコメント観察してみます。
＞bをdに変えれば、簡単に分かったはずです。
→869さんを馬鹿にしている＆自分を持ち上げている。
＞実際、池田氏もそうやって悦に浸ったのでしょうし。
→池田氏を馬鹿にしている＆簡単にわかったのになぜ悦に入るの？
＞この程度のことが分からないのは、池田blogの読者としてはリテラシーが低いと思います。
→だからなんでこの程度のことで悦に入るの？
その横でこのblog＆自分を持ち上げて、さらに869さんを馬鹿にしようとしている。が、台無し。
一度のコメントでいろいろやろうとしているので見事に矛盾だらけです。
と言うように、誰が読んでもおかしなコメントが数多くこのblogにはあります。上の方たちと違い、私は有益な情報を得るためにここに来ているので、どうでも良いコメントは極力非表示にしてもらいたいと考えています。
Re: コメントに目を通せばわかりますが・・・
(
池田信夫
)
2007-11-15 18:22:44
ブログのいいところは、読者からのフィードバックで情報が補足されたり、違う見方が示されたりすることなので、私は基本的にはコメントはそのまま載せています。削除するのは、1割もない。
しかし最近は、このブログの「コメント欄が荒れている」とか「馬鹿なコメントが多い」などといわれることもあるので、もう少し品質管理をきびしくします。
Unknown
(
sippu
)
2007-11-15 20:11:31
高級と大衆。これは今の世の中にも当たり前に流れてるからそのうち適応されるのではないでしょうか。
でも匿名を言論の名に値しないというのはちょっと時代遅れだと思います。
匿名というのは、「これは自分の言葉である」という権利を放棄しているのではないでしょうか。この言葉は私が言った言葉とは限らないわけなので。
だから責任から逃れられるわけで、悪用されてしまうのですが。
ただ人間が考えた言葉なので、言論というものには当てはまるのではないかと思うのですが。どうなんでしょう？
どんな言葉にも意味はあるはずだと僕は思っています。その人が考えた言葉なので。
Unknown
(
Unknown
)
2007-11-15 23:04:25
http://gregmankiw.blogspot.com/2007/10/why-comments-are-gone.html
ハーバード大学の経済学者Mankiwはコメントを全削除ですね
承認基準は何？
(
陶工１番
)
2007-11-16 03:01:57
このコメント欄に掲載される基準は何か？という話題が合ったので、意見を書くと、それは池田さんの役に立つか否かでしょう。
即ち、池田氏に疑問を呈しながらも、ここにはDQNとか、罵詈雑言がたくさん来ていて、それを除いた全てを池田氏か掲載しているというコメントが池田氏には役に立つので掲載されるのだろう。
しかし私にはまったくそう思えない。おそらく様々なコメントがあろうが、ここにはいわゆるネット利用者特有のあからさまで短絡的な批判はないし、そして何よりその批判的な投稿の数が少ない。
普通に全てを掲載していないのはまず間違いないだろう。
没原稿箱システム
(
猫又大魔王
)
2007-11-16 17:38:17
moderated blogでは陶工１番さんが投稿した種類の疑問は当然に現れるものでしょう。
掲載拒否された全コメントをどこかでまとめて見られるシステムがあればいいのですよね。イナゴのスパムが気になるなら一定期間 - 例えば一日くらい - 毎に自動消去するのもいいでしょう。「我こそはQuality Blog Serverぞ」と思う鯖屋さん、いかがですか（というか、もう既に存在してそうな気がする。）
sippuさん、世の中には人工無能というのもありますし、「人間bot」と呼ばれる存在もあるんですよ…
あくまでも此処は池田教授のもの
(
就職氷河期っ子
)
2007-11-16 18:55:38
店は店主がその主導権を握っております。それと同じで、池田教授が自分の方針の下、掲載するコメントを選んでも問題ないと思いますが、数人の人がこの場のその辺を勘違いし居ると思います。
あくまでもこれは池田教授が提供しているサービスであり、皆のものはありません。ブログにも所有者が居て、その所有者が自分の方針を持って何が悪いのか私には分かりません。
もし池田教授の方針が間違っていれば、経済の法則にしたがって、ここのブログに対する需要がなくなる。
ただそれだけの事だと思うのですが・・・
発信・反論に伴う責任
(
池上聡一
)
2007-11-16 19:34:08
� 崙震召琉徹任鳳�れて他人に石をぶつけるのは卑怯者だ」というのはまったくそのとおりだと思います。異論を述べる場合、当然、反論を引き受ける責任があるでしょう。
�△修譴箸盍慙△靴泙垢�、私はマスコミとは頃なるホームページやブログの危険性を強く感じています。それは、自分の意見（時には他者への厳しい批判）を不特定多数に発信しながら、その発信責任があまり問われていない、ということです
何らかの論拠を示して有名人を批判する、というのも言論の自由でしょう。しかし、それに関わる意見の書き込みが「仲間内の同調的なもの」になってしまうブログが多いように感じます。
「異なる意見を受け止め、応答する」ということは「意見を不特定多数に発信することに伴う責任」だと私は思うのですが、その点、池田信夫氏の場合は反論もどんどん寄せられる数少ないブログだと思います。池田氏の基本的な構えによるものでしょう。
訂正ならびに謝罪の要求
(
あらきけいすけ
)
2007-11-17 08:23:03
再度申し上げますが、私は匿名で批判をしたつもりはございません。はてなでのidをたどれば私が実名で書いたブログにすぐに行き当たります。そしてそのプロセスを経て私の名前を確認したのでしょう。したがって「匿名のつもりでも、」の部分に事実誤認があり、私は不快であります。よってエントリの該当部分の訂正ならびに事実誤認に対する謝罪を要求します。
神学者と大衆伝道師
(
bobby
)
2007-11-17 11:50:48
梅田氏が「ウェブ時代をゆく」について講演した内容が、CNET Japanに掲載されています。梅田氏は冒頭で「僕が全身全霊をかけて書いた本です。丸1年、ほかのことをほとんど何にもしないで書きました。」と述べています。
http://japan.cnet.com/column/pers/story/0
,2000055923,20361203-2,00.htm
池田氏はこのブログで「本の価値はそれを読むのにかかった時間にほぼ比例する。本書は、15分で読了した。何も新しいことが書いてないからだ。」と酷評しています。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/c3fd47bcbacc477d63e978c9ad7f04ce
私も含めて、２つの記事の内容に違和感を抱いた読者が多くいるのではないかと思います。本件について考えた結果、下記がその違和感の理由ではないかとの考えに至りました。
稚拙な比喩をお許し頂ければ、梅田氏は大衆伝道師であり、池田氏は神学者である。「ウェブ時代をゆく」は、神学者（池田氏）には当たり前の内容だが民衆にとっては理解し難い考えを、大衆伝道師（梅田氏）は平易な表現を用いて大衆に広めようとしているのでしょう。ここで、大衆向けの伝道書を、あたかも学界向けの神学書の如くに批評しているところから、この違和感が生じているのではないでしょうか。
この本が如何に大衆への影響を及ぼす（あるいは及ぼさない）か、または導いて行こうとする方向性の是非を批評の中心に置けば、日本のIT業界にとって、より建設的な議論が出来る可能性が生まれるのではないかと思いました。
梅田望夫氏
(
池田信夫
)
2007-11-17 12:14:44
別の記事のコメントにも書きましたが、彼は私のブログの記事も読んだようで、私のような読者は想定してないというようなことをいってますね。彼は、自分以上の年齢の人の話は聞かないそうだから、若者向けの人生論として書いたんでしょう。
これはマーケティング的には、正解だと思います。書評で取り上げられるような本とベストセラーはまったく違っていて、売れるのは養老孟司や藤原正彦や斉藤孝のように、常識的な人生論を説くものが多い。孤独な都会人、特に若者は「人生の意味」に飢えているのです。
しかし日本の若者に期待するのは、無駄だと思います。今の若者は、高度成長期のお父さんのようなエネルギーはないのに、日本的な「ムラ意識」だけは受け継いでいる。２ちゃんねるやはてなに見られる彼らの「裸像」は醜悪です。
ただ日本がきらいで、特に日本を支配している老人がきらいだという点では、梅田氏と私は共通点があるのかもしれませんね。私も引退したら、日本以外の国で余生を送ろうと思っています。
Unknown
(
海外移住予備軍
)
2007-11-17 17:09:56
＞ただ日本がきらいで、特に日本を支配している老人がきらいだという点では、梅田氏と私は共通点があるのかもしれませんね。私も引退したら、日本以外の国で余生を送ろうと思っています。
私は自分が楽しめる領域では日本は好きですが、そのうち出て行こうと決めているのは、まさにこれが理由です。
実務の世界では支配老人に辟易しているのはもちろんですが、大学に教えに行けば行ったで過半の若者には絶望する。。。こんな「空気」のなかで、自分の子供に国際標準の生存能力が身につくとは思えません。
Unknown
(
蝗
)
2007-11-19 09:24:27
警告があるなしはともかく、利用規約に検閲に伴う削除があることを明示しておけば問題ないとは思いますけれどもね。
嫌ならば使わなければいいだけで、他のものを探すなり、自分で創るなりすれば良い訳ですから。
池田信夫 blog の品質管理
(
あらきけいすけ
)
2007-11-20 06:17:20
本エントリの末尾の部分、ならびに2007年11月13日付のエントリ「コンピュータの「戦艦大和」はもういらない」のコメント欄において、池田氏自身がわたくしの実名を挙げて論評された部分は、批判、反論の域を越えて、中傷に相当しています。非常に不愉快なので削除してください。
あらき氏へ
(
池田信夫
)
2007-11-20 09:57:38
あなたの不愉快な中傷コメントを削除したら、こっちも削除します。
ゴミ箱の中身を見せる法
(
猫又大魔王
)
2007-11-20 12:49:26
蝗さん、もちろん問題はないんですよ。でも「都合のいいコメントだけを承認している」というイナゴの攻撃は避けられないでしょう。
ここで、あるコメントをゴミだと判断することと、そのコメントを公開しないこととが実は違う問題だということに気づけば、「ゴミ箱の中身」という形で非承諾コメントを公開する方法を思いつきます。ゴミ箱へのリンクが表にあり、「非承諾」判子を押したコメントは自動的にそのゴミ箱に移動するようになっていればいいのです。ゴミ箱の中身を定期的に自動削除する機能があるとさらに便利でしょう。
もちろん、これは（例えば）池田さん自身がどうこうする問題ではありません。むしろサーバ側の問題です。トラヒックの多い討論用のblogサーバにはこの種の機能があっても悪くないと思うのですが、誰か実装しませんか（気になるのが、人権に関わるゴミを排除する責任が管理者にどれほど及ぶかです）。
コメントについて
(
池田信夫
)
2007-11-20 13:10:56
何度もいうように、コメントやTBを掲載するかどうかは私の一存で決めます。それに対する抗議は、受け付けません。同じコメントを何度も投稿してくるバカがいるが、一度載らなかったコメントが二度目以降で載ることは絶対にありません。
これはLinuxでも採用されているbenevolent despotismです。方針は運営者が決め、それがいやなら読まなければいい。ブログは何百万とあるんだから。
日本人の属性ではなく老人支配下の属性
(
X
)
2007-11-21 02:43:50
＞今の若者は、高度成長期のお父さんのようなエネルギーはないのに、
老人と田舎の既得権者が支配する世の中になれば、どんな国の若者だってエネルギーは萎え果てます。
逆に50代以上の年配者が即座に全員、海外移住してくれれば、その次の日から、日本中が無尽の活力に溢れた若者だらけになること請け合いです。
団塊の世代が退職を迎える事を2007年問題とか世間では呼んでますが、多くの企業にとって皮肉な事に「問題」ではなくて2007年「福音」になっています。
Re: あらき氏へ
(
あらきけいすけ
)
2007-11-21 05:00:28
＞あなたの不愉快な中傷コメントを削除したら、こっちも削除します。
まず、中傷とされる箇所を指定してください。指定がなければ、応じたくても応じることができませんので困惑しております。
私はあなたの「戦艦大和」エントリの議論を酷評しました。
私はまた、あなたが著名な経済評論家であり、これまでに数多くの意見をこのブログで表明されていることを知っております。（ただし毎日チェックするような「熱心な読者」ではありません。）
数多くの意見がある以上、そのひとつひとつの立論には水準の高いものもあれば、低いものもあることは想像に難くありません。たまたま拝見した「大和」のエントリに関して言えば、あなたの批判的な立場には賛同できますが、批判の仕方、論の組み立てがとても杜撰であると私には思えました。
しかし、あなたが私自身を「ネットイナゴ」「間抜け」と評した様には、私はあなたの人格そのものを批判してはいないと考えております。
「議論」に関する批判をすると、「人格」に関する批判と捉える傾向は、掲示板やブログのコメント欄でまま見られるところですが、このような低レベルの混同が見識のある方にあるとは想定しにくいので、どの部分を持って「中傷」と見なされたのか分からず、非常に困惑しております。
是非とも拙ブログにおいでいただき、問題箇所をご指摘ください。ご指摘がなされた時点で検討させていただきます。
それよりも「匿名のつもり」の事実誤認の訂正（削除とまでは申しません）を先になさっていただけませんか？ささやかなブログではありますが、私は以前から実名でやっている。自分の批判的言辞に対し「反論を覚悟する」のは当然です。あなたの称揚する態度ではありませんか？
訂正をやっていただけないのであれば、せめてその理由だけでもお示し下さい。
Re: あらき氏へ
(
池田信夫
)
2007-11-21 08:58:05
13日の記事へのコメントで
>科学計算とWebサーバか何かを同列にイメージしている愚論
と書いた根拠を示してください。私は「ベクトルプロセッサ」と「グリッドコンピューティング」を比較しているのですが、Webサーバでグリッドコンピューティングはできるのですか。これは他人の主張をゆがめて「中傷」するものではないのですか。
あなたがリンクを張った牧野氏のサイトにも、そういうことは書いてない。それどころか、彼は「20年くらい前からスカラプロセッサが伝統的なベクトルプロセッサより有利」だと結論しています。つまり、あなたは自分の地球シミュレータ擁護論を否定するコメントを引用しているから「間抜け」だと書いたのです。
「匿名」というのは、arakik10というハンドルネームのことです。これは調べなければ、何者かわかりません。あなたのブログにも「あらきけいすけ」と書いてあって、これ自体もハンドルなのか筆名なのかわからないので、グーグルで調べて実名を同定したわけです。ちなみに私のハンドルはikedanobuoだし、梅田望夫氏はumedamochioです。
私は以前から、はてなブックマークの罵倒コメントが多くの人々に迷惑をかけていることを指摘してきました。しかし事務局は何も対応しないし、メンバーも反省している様子がない。だから、あえて実名をさらして、中傷する者には今後とも報復することを明らかにしたのです。この方針は変わらないので、あなたが元のコメントを削除して謝罪しない限り、私も削除する気はありません。
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「自由」を「自分勝手」とはきちがえるのも、精神的幼児の特徴です。私は、そんなゴミにつきあう暇はありません。
但し、僕の場合はあえて違う視点でコメントを入れさせてもらっているが、承認されなかったことは殆どない。
棚谷氏の指摘する部分や、「サスガ池田先生」コメントに関してはクォリティペーパーというより、某宗教新聞に近いと思うが、思い出してみると大学の先生にはそういう人が多かったようにも感じる。
本屋行ったら出てました。「ハードカバー」
（笑）で
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4620318361/
神経が太いというか「死ね死ね詐欺」が実際に
起こったり、ニュースサイトの再編の今、なんて
タイミングだすんだろう。
状況から判断して、棚谷さんのご意見には不同意ですね。意味のない罵倒コメントだけを排除して、S/N比を上げてるだけでしょう。
ところで、「ある視点」さんは「承認されなかったことはほとんどない」ということは、「ごく一部承認されなかったことがある」んですよね? その承認されなかったコメントはどんな内容でしたか?
恐らく反対意見を書く場合は
・自分の立場を明らかにし
・根拠を示し
・再反論も受け入れ
・自分のある程度のプロフィールも記す
といった必要があるのでしょう。反対意見を書くためのハードルは高い…。
このブログで言うイナゴと呼ばれる人たちが集団で無意味なコメントをして「炎上」させる行為は解せないが、結局はブログサービス業者が「ネットは一律何でもあり」という慣習から抜け出してそれぞれが工夫をしてブロガーや読者に魅力のある環境を作ればいいだけの話だと思う。
変わるべきなのは、イナゴではなくブログ業者の商品開発力なんじゃないでしょうか。あとは消費者が選択すると思う。どちらにせよ、時間の問題でいつかはそうなっていくでしょうが。
池田さんもそういうことを言っていると思いますが、正面からイナゴ批判を展開するところは僕とはタイプが違うなぁと思いました。
「DQN」とか「氏ね」みたいな反応を削除することに何の問題もないでしょう。そういう延髄反応も含めて意見だから言論統制するな、なんて言うのはそれこそ「精神的幼児」の傲慢ですね。
ちなみに、私が見たところ、池田さんはかなりオープンに色んな意見を受け入れていると思いますよ。（余談ですが、その意味では機械的なスパムコメントも多いのではないかと邪推します）
もし仮に、反論は認めないというブログがあっても別に問題ないと思います。そんなのつまらないというなら読む人が居なくなるだけです。そもそも、ブログ管理者はTBやコメントを一切禁止することも出来るのですから。
一方、gooやはてなのようなブログサービスの管理者が一々全ての記事をチェックするのは不可能なので、読者からの報告ベース（それこそ「人力検閲」）になると思います。それに対して「誰が密告したんだ、そういうやつは個人情報をばらしてやりたい」なんて言う管理者は利用停止にするサービスがあっても良いと思います。
そういうのを「高級紙」と呼ぶ事にカチンとくるなら、「管理型」とでも言えばよい。どういうフィルタリングをするかでサイトが個性を出すのは大歓迎です。
10/19のエントリー、「民主党は「松岡利勝」になるのか」で、
「輸入超過額が日本より低い韓国の農業保護率は日本より高いし、輸入超過額がより大きいノルウェイ、スイス、アイスランドはより多くの農業保護を行っている。単純に市場原理に任せて輸入超過に拍車をかければいいという池田説もどうかと思う。」
とコメントを寄せたところ、「高校の教科書なみの話をするのはお断り。」とダメ出しを出されたのですが（ここまでは掲載された）、それに応えて、
「池田説は高校生レベルの経済学的常識かも知れないが、そんな施策をしているOECD国は無く、国際的非常識だ」と返したところ、承認されませんでした。書きぶりの問題だとは思いますが。
多少の騒ぎにはなるでしょう。なんか池田さんが好きでやっているようにしか
見えません。
燃えやすい家に火をつけて、今の防火基準には問題があります、というのも
一つの啓蒙の形だとは思うけど、火をつけないで議論する方法もあるんじゃ
ないでしょうか？
あとコメントの承認をするのは別にかまわないと思います。むしろ自分の基準
を押し付けるのでかまわないのでは？
ただ、（単なる罵倒みたいなのは迷惑だとは思いますが）こんなにコメントが
つけられて迷惑だ、という調子なのはどうなのかと。
毎日50くらいコメントを付けられるブログが手に余るならコメント欄を廃止す
るなり、登録したものだけがコメントできるようにするなりすればいいのでは？
コメント欄がない、とか承認されないからおかしい、と怒る人の方が変なわけ
なんですから。
アホなコメントをわざと載せて連中の下らなさをあぶりだす作戦なのだとしたらそれはそれで凄いスキルです。
真にWeb2.0といえるものがあるとすれば、このようにウェブが「意味」や「格付け」などの属性をもち、多様化してユーザーの選択の幅が広がることでしょう。今のようにすべてごちゃまぜのウェブの時代は、もう長くないと思います。
日本でも、mixiの次に出てくるのは、Facebookのような実名制のサイト――だといいんだけど、２ちゃんねるが作ってしまった匿名文化の悪影響が強いので、無理かな。ますます日米のウェブの格差が広がりそうですね。
mixi は実名で登録する人が多かったことを忘れてはいけないと思いますよ。途中から匿名を推奨し始めちゃいましたけど。
ところで、私が使っている全てのPCのブラウザーのホームページはgooにしてあります。Yahoo!は、Yahoo!に関するマイナス情報(個人情報流出事件など)がニューストピックとしてなかなか掲載されないのでちょっと信用できないのと、gooはWebメールが「そこそこ」使いやすいので。質的な感じとして、Yahoo!はナイタイ+アサヒ芸能+毎日新聞で、gooは朝ジャ+中央公論+東京レディコングって感じ。
http://www.danah.org/papers/essays/ClassDivisions.html
そして、私自身も痛切にそれを感じています。
実は梅田さんも恐らくそれを感じていて、以下のエントリは表現は婉曲的ですが、他人のあら探しばかりして生産的なことは何も出来ないイナゴどもに対しての諦念と罵倒だと私は理解しました。
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20070317/p1
わざわざ、トラックバックを飛ばしている以下のエントリなど、イナゴの代表例で、「はてなに批判的だから何かを書いておく」など、主体性のなさと主張のなさをわざわざさらけ出すという、もう、あきれてものも言えないという感じです。
http://d.hatena.ne.jp/hirono_hideki/20071115
連中はスーツとギークのような分かりやすい対立構造に逃げようとしますが、中島聡さんだとか、Matzさんだとか、本当のギークはイナゴみたいな行動に時間を割くことはないでしょうし、恐らく忌み嫌うことでしょう。
結局は何もかも中途半端で時間を有効に使うことも出来ない連中が、もてあました時間を自慰的に相互に舐めあっているというあたりが、現状のはてなコミュニティの本質のような気がします。
先般のエントリにもありましたが、梅田さんと池田さんがきちんと議論すれば、このあたりの状況に関しての認識はかなり合致するのではないかと思われます。
何でかというと、コメントも少ないのもありますが、有害なコメントが滅多にないからです。
池田さんに批判的かどうかは大して関係ないでしょう。コメントが多くなると、中には宣伝(アダルト広告など)も含まれるでしょうから承認制にして当然です。
また、コメントが表示されなくても管理人は目を通すので問題ないでしょう。自分のコメントがすごいんだぞ、と自慢したいのなら自分で批評ブログを立ち上げればすむ話です。
用意されているシステムをどう使うかまで訪問者が決めるのは自分勝手です。
企業が、社内のWeb 2.0やSOA導入に高い関心を寄せているとのこと。
http://www.us.capgemini.com/news/current_news.asp?ID=657
一方、企業の経営幹部を養成するはずのMBAが、ソフトスキルに欠けているといった課題に直面しているようです。
http://prewire.blogspot.com/2007/11/mba.html
近い将来、社外のSNSについて、企業なども関心を寄せていく可能性があると予想されます。そのとき、どのようなSNSにアプローチするのか・・・アクセス数・・・それとも、ビジネスに反映する・・・・？！
http://b.hatena.ne.jp/arakik10/ を見ましたが、荒木氏の名前は見当たりませんけど・・・。
bをdに変えれば、簡単に分かったはずです。
実際、池田氏もそうやって悦に浸ったのでしょうし。
この程度のことが分からないのは、池田blogの読者としてはリテラシーが低いと思います。
[マーケットの馬車馬]
「匿名の理論価格」
http://workhorse.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_4834.html
匿名と実名を倫理としてではなく、価値として考えた場合どうか？と考えていて面白いです。
以下のエントリーも参考になるかと思います。
「匿名の重み・実名の重み(4) 匿名ブログの限界(下)」
http://workhorse.cocolog-nifty.com/blog/2005/05/4__a1b0.html
したがって、匿名サイトが人気となるのは仕方の無いことです。現状では特にサラリーマンの大多数は実名サイトに投稿することに抵抗があると思います。
これは問題行為だと思います。２ちゃんねらーが少年犯罪の被告の個人情報をさらす行為と同じようなものです。本人が匿名を希望しているのを無視するのですから。
仮に、池田先生が勘違いで別人を公表して、その人に不利益を与えてしまった場合、池田先生自らがその責任を負わなければならなくなりませんか？
ちょうどコメントを書くときに最終投稿者がgenさんだったので、そのコメント観察してみます。
＞bをdに変えれば、簡単に分かったはずです。
→869さんを馬鹿にしている＆自分を持ち上げている。
＞実際、池田氏もそうやって悦に浸ったのでしょうし。
→池田氏を馬鹿にしている＆簡単にわかったのになぜ悦に入るの？
＞この程度のことが分からないのは、池田blogの読者としてはリテラシーが低いと思います。
→だからなんでこの程度のことで悦に入るの？
その横でこのblog＆自分を持ち上げて、さらに869さんを馬鹿にしようとしている。が、台無し。
一度のコメントでいろいろやろうとしているので見事に矛盾だらけです。
と言うように、誰が読んでもおかしなコメントが数多くこのblogにはあります。上の方たちと違い、私は有益な情報を得るためにここに来ているので、どうでも良いコメントは極力非表示にしてもらいたいと考えています。
しかし最近は、このブログの「コメント欄が荒れている」とか「馬鹿なコメントが多い」などといわれることもあるので、もう少し品質管理をきびしくします。
でも匿名を言論の名に値しないというのはちょっと時代遅れだと思います。
匿名というのは、「これは自分の言葉である」という権利を放棄しているのではないでしょうか。この言葉は私が言った言葉とは限らないわけなので。
だから責任から逃れられるわけで、悪用されてしまうのですが。
ただ人間が考えた言葉なので、言論というものには当てはまるのではないかと思うのですが。どうなんでしょう？
どんな言葉にも意味はあるはずだと僕は思っています。その人が考えた言葉なので。
ハーバード大学の経済学者Mankiwはコメントを全削除ですね
即ち、池田氏に疑問を呈しながらも、ここにはDQNとか、罵詈雑言がたくさん来ていて、それを除いた全てを池田氏か掲載しているというコメントが池田氏には役に立つので掲載されるのだろう。
しかし私にはまったくそう思えない。おそらく様々なコメントがあろうが、ここにはいわゆるネット利用者特有のあからさまで短絡的な批判はないし、そして何よりその批判的な投稿の数が少ない。
普通に全てを掲載していないのはまず間違いないだろう。
掲載拒否された全コメントをどこかでまとめて見られるシステムがあればいいのですよね。イナゴのスパムが気になるなら一定期間 - 例えば一日くらい - 毎に自動消去するのもいいでしょう。「我こそはQuality Blog Serverぞ」と思う鯖屋さん、いかがですか（というか、もう既に存在してそうな気がする。）
sippuさん、世の中には人工無能というのもありますし、「人間bot」と呼ばれる存在もあるんですよ…
あくまでもこれは池田教授が提供しているサービスであり、皆のものはありません。ブログにも所有者が居て、その所有者が自分の方針を持って何が悪いのか私には分かりません。
もし池田教授の方針が間違っていれば、経済の法則にしたがって、ここのブログに対する需要がなくなる。
ただそれだけの事だと思うのですが・・・
�△修譴箸盍慙△靴泙垢�、私はマスコミとは頃なるホームページやブログの危険性を強く感じています。それは、自分の意見（時には他者への厳しい批判）を不特定多数に発信しながら、その発信責任があまり問われていない、ということです
何らかの論拠を示して有名人を批判する、というのも言論の自由でしょう。しかし、それに関わる意見の書き込みが「仲間内の同調的なもの」になってしまうブログが多いように感じます。
「異なる意見を受け止め、応答する」ということは「意見を不特定多数に発信することに伴う責任」だと私は思うのですが、その点、池田信夫氏の場合は反論もどんどん寄せられる数少ないブログだと思います。池田氏の基本的な構えによるものでしょう。
http://japan.cnet.com/column/pers/story/0,2000055923,20361203-2,00.htm
池田氏はこのブログで「本の価値はそれを読むのにかかった時間にほぼ比例する。本書は、15分で読了した。何も新しいことが書いてないからだ。」と酷評しています。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/c3fd47bcbacc477d63e978c9ad7f04ce
私も含めて、２つの記事の内容に違和感を抱いた読者が多くいるのではないかと思います。本件について考えた結果、下記がその違和感の理由ではないかとの考えに至りました。
稚拙な比喩をお許し頂ければ、梅田氏は大衆伝道師であり、池田氏は神学者である。「ウェブ時代をゆく」は、神学者（池田氏）には当たり前の内容だが民衆にとっては理解し難い考えを、大衆伝道師（梅田氏）は平易な表現を用いて大衆に広めようとしているのでしょう。ここで、大衆向けの伝道書を、あたかも学界向けの神学書の如くに批評しているところから、この違和感が生じているのではないでしょうか。
この本が如何に大衆への影響を及ぼす（あるいは及ぼさない）か、または導いて行こうとする方向性の是非を批評の中心に置けば、日本のIT業界にとって、より建設的な議論が出来る可能性が生まれるのではないかと思いました。
これはマーケティング的には、正解だと思います。書評で取り上げられるような本とベストセラーはまったく違っていて、売れるのは養老孟司や藤原正彦や斉藤孝のように、常識的な人生論を説くものが多い。孤独な都会人、特に若者は「人生の意味」に飢えているのです。
しかし日本の若者に期待するのは、無駄だと思います。今の若者は、高度成長期のお父さんのようなエネルギーはないのに、日本的な「ムラ意識」だけは受け継いでいる。２ちゃんねるやはてなに見られる彼らの「裸像」は醜悪です。
ただ日本がきらいで、特に日本を支配している老人がきらいだという点では、梅田氏と私は共通点があるのかもしれませんね。私も引退したら、日本以外の国で余生を送ろうと思っています。
私は自分が楽しめる領域では日本は好きですが、そのうち出て行こうと決めているのは、まさにこれが理由です。
実務の世界では支配老人に辟易しているのはもちろんですが、大学に教えに行けば行ったで過半の若者には絶望する。。。こんな「空気」のなかで、自分の子供に国際標準の生存能力が身につくとは思えません。
嫌ならば使わなければいいだけで、他のものを探すなり、自分で創るなりすれば良い訳ですから。
ここで、あるコメントをゴミだと判断することと、そのコメントを公開しないこととが実は違う問題だということに気づけば、「ゴミ箱の中身」という形で非承諾コメントを公開する方法を思いつきます。ゴミ箱へのリンクが表にあり、「非承諾」判子を押したコメントは自動的にそのゴミ箱に移動するようになっていればいいのです。ゴミ箱の中身を定期的に自動削除する機能があるとさらに便利でしょう。
もちろん、これは（例えば）池田さん自身がどうこうする問題ではありません。むしろサーバ側の問題です。トラヒックの多い討論用のblogサーバにはこの種の機能があっても悪くないと思うのですが、誰か実装しませんか（気になるのが、人権に関わるゴミを排除する責任が管理者にどれほど及ぶかです）。
これはLinuxでも採用されているbenevolent despotismです。方針は運営者が決め、それがいやなら読まなければいい。ブログは何百万とあるんだから。
老人と田舎の既得権者が支配する世の中になれば、どんな国の若者だってエネルギーは萎え果てます。
逆に50代以上の年配者が即座に全員、海外移住してくれれば、その次の日から、日本中が無尽の活力に溢れた若者だらけになること請け合いです。
団塊の世代が退職を迎える事を2007年問題とか世間では呼んでますが、多くの企業にとって皮肉な事に「問題」ではなくて2007年「福音」になっています。
まず、中傷とされる箇所を指定してください。指定がなければ、応じたくても応じることができませんので困惑しております。
私はあなたの「戦艦大和」エントリの議論を酷評しました。
私はまた、あなたが著名な経済評論家であり、これまでに数多くの意見をこのブログで表明されていることを知っております。（ただし毎日チェックするような「熱心な読者」ではありません。）
数多くの意見がある以上、そのひとつひとつの立論には水準の高いものもあれば、低いものもあることは想像に難くありません。たまたま拝見した「大和」のエントリに関して言えば、あなたの批判的な立場には賛同できますが、批判の仕方、論の組み立てがとても杜撰であると私には思えました。
しかし、あなたが私自身を「ネットイナゴ」「間抜け」と評した様には、私はあなたの人格そのものを批判してはいないと考えております。
「議論」に関する批判をすると、「人格」に関する批判と捉える傾向は、掲示板やブログのコメント欄でまま見られるところですが、このような低レベルの混同が見識のある方にあるとは想定しにくいので、どの部分を持って「中傷」と見なされたのか分からず、非常に困惑しております。
是非とも拙ブログにおいでいただき、問題箇所をご指摘ください。ご指摘がなされた時点で検討させていただきます。
それよりも「匿名のつもり」の事実誤認の訂正（削除とまでは申しません）を先になさっていただけませんか？ささやかなブログではありますが、私は以前から実名でやっている。自分の批判的言辞に対し「反論を覚悟する」のは当然です。あなたの称揚する態度ではありませんか？
訂正をやっていただけないのであれば、せめてその理由だけでもお示し下さい。
>科学計算とWebサーバか何かを同列にイメージしている愚論
と書いた根拠を示してください。私は「ベクトルプロセッサ」と「グリッドコンピューティング」を比較しているのですが、Webサーバでグリッドコンピューティングはできるのですか。これは他人の主張をゆがめて「中傷」するものではないのですか。
あなたがリンクを張った牧野氏のサイトにも、そういうことは書いてない。それどころか、彼は「20年くらい前からスカラプロセッサが伝統的なベクトルプロセッサより有利」だと結論しています。つまり、あなたは自分の地球シミュレータ擁護論を否定するコメントを引用しているから「間抜け」だと書いたのです。
「匿名」というのは、arakik10というハンドルネームのことです。これは調べなければ、何者かわかりません。あなたのブログにも「あらきけいすけ」と書いてあって、これ自体もハンドルなのか筆名なのかわからないので、グーグルで調べて実名を同定したわけです。ちなみに私のハンドルはikedanobuoだし、梅田望夫氏はumedamochioです。
私は以前から、はてなブックマークの罵倒コメントが多くの人々に迷惑をかけていることを指摘してきました。しかし事務局は何も対応しないし、メンバーも反省している様子がない。だから、あえて実名をさらして、中傷する者には今後とも報復することを明らかにしたのです。この方針は変わらないので、あなたが元のコメントを削除して謝罪しない限り、私も削除する気はありません。