原油 東京市場でも最高値更新 21日の東京工業品取引所では、ニューヨーク市場の原油の先物価格の高騰を受けて、中東産原油の先物価格が値上がりし、1キロリットル当たり6万1650円で取り引きを終えました。これをドルに換算すると1バレル・89ドル23セントとなり、今月7日につけた最高値を更新しました。市場関係者は「アメリカのサブプライムローン問題を受けて、投資家がリスクのある株や債券から原油や金の市場に資金を移す動きが広がっている。さらに、このところドルが主要な通貨に対して値下がりしていることから、ドル決済の原油先物に割安感が出ており、投機的なマネーの流入が加速しているようだ」と話しています。 |
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