5時起床、いつものようにパソコンでニュースチェック。
8時過ぎには幹事長室に入り、執務。
副幹事長同僚の山口泰明さんが、
「俺、朝から外交防衛委員会の理事会があって、11時からの総務会に出られないんだよな・・・誰か、代理に出てくれない?」
とおっしゃるので、
「俺でよければいいっすよ!」
と、快諾。
「ありがと、頼むよ!」
というわけで、総務会出席。
その総務会にいらっしゃった参議院の山崎正昭幹事長に、
「幹事長室からですけど、道路特定財源の暫定税率維持、福井県連でも意見書の取りまとめお願いします!」
とお願い。
了解をいただく。
山崎先生は福井県連会長でもある。
総務会では、北陸信越地区代表の稲田朋美総務から、
「北陸新幹線の政府与党見直しを!」
との要望有。
津島総務や谷垣政調会長からは、「年内見直し」に向けての内部調整中との言質有り!
稲田さん、ほっと胸をなでおろす。
その稲田さん、
「わたし、選挙区に掲示板ポスター、まだ一枚も張ってないんですよねー!」
と、しれっとしていうので、
「ふざけるな! 気合い入れていっぱい張りなさい!」
と、一喝。
それを聞いていた加藤紘一先生も、静かにうなずいているのであった・・・。
昨日問い合わせていた、入国管理局の外国人登録の問題について、法務省入国管理局担当者と文部科学省初等中等教育局国際課長と同席のもとに、何とかならないかを協議。
いわく、「修学旅行生の入国時の手続配慮問題」だ。
特別永住者の在日の皆さんや16歳未満は顔写真撮影と指紋登録免除なのだが、高校生になるといちいち入国時に手続が必要。
修学旅行に出る高校は全国ですでに1000校を超えている。
その中には、「外国人」であることに抵抗を感じ、隠している生徒も多い。
パスート取得時にそのことは事前に学校側にもわかるのだから、事前登録の上、何らかの配慮が必要という問題。
同級生の目の前で、外国人ということで別格扱いされることの精神的苦痛に配慮をしていただきたいということ。
別室手続など、教育的な配慮について了解をいただく。
文科省からも、都道府県政令市教育長会議などを通じて、法務省と事前配慮事項について合意していることを伝えていただくことに理解をいただく。
良かった。
夕方、金沢入り。
寒い! すっかり冬だ。
星稜高校の羽賀多聞校長と懇談。
その後、支持者と改正建築基準法の運用不備について意見交換。
あまりにも法改正に追いついていない市役所の体制について、ご意見をいただく。
夜は、後援会意見交換会。
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