無意味なゴロ合わせ・・・・
冬期を迎え、運転していて気になる事のひとつに、「ウインドウォッシャー液」の減り具合がある。
溶けたり凍結したりを繰り返す路面状況の冬、ワイパーを動かさなきゃ視界が悪くなってアブナイ状況が多くなる。だから、マメにウオッシャー液の残量を確認しなきゃならない。
以前、深夜の高速道路を帰宅途中、側方を通過したトラックの巻き上げた「泥水ミスト」を浴びて、前方が「曇りガラス状態」に!!ワイパーを動かすも、ウオッシャー液がなくなってしまっててゴシゴシしているだけ。そうすると、真冬の気温なので泥水ミストが凍り付き、ますます視界が悪くなり、非常にアセッたことがあった。
で、ウォッシャー液をウチに買い置きして、玄関の靴箱の上にでも置いておくようにしている。
でだ。ウォッシャー液をタンクに注入するとき、例えば、原液1に対して水を2とか3の割合で希釈する訳だが、一回一回台所に水を汲みに行くのは面倒くさいので、僕は、足さなきゃならない水を、使い終わったウォッシャー液の容器に入れておくのだ。
でもね、ウォッシャー液と、水の入っている容器、同じ容器を2つ並べて置いておくものだから、どっちがどっちか分からない場合があるのさ。いや、なんとなく分かるっちゃ分かるんだけどね。無色透明な原液と、水の区別を一瞬で見分けるのは、特に、夜になって作業する場合には訳分からなくなる・・・・。
でね、ここからが本題。
同じ形の容器の中に、中味は違う物が入っているモノ・・・。それらが2つ並んでいる場合、それらを特徴づけて覚えるには、どうしたらいいか、ってこと。
例えば、左に置いたのが「ワイパー液」、右に置いたのが「水の容器」が正解として。
ココロの中で、自分にしか分からない「ヘンなゴロ合わせ」をしている場合がよくあるのだ。
え~~~~~~~~と・・・・
例えば、左は「左大臣」。右は「右大臣」。昔の朝廷では「左大臣」のほうがエライんだから、ワイパー液をメイン・希釈する水をサブとして考えると、ワイパー液が「左」で、水が「右」だ!!!
と、自分にしか分からない「ゴロ合わせ」をして、覚えているうちはいい。
しかし、
このゴロ合わせを、
え~~~~~~~~と・・・・・
例えば、左は「京都市左京区」。右は「京都市右京区」。俺は学生時代に「京都市北区」に住んでいたけど、住まいは「左京区」に近かったから、ワイパー液をメインとして考えると、ワイパー液が「左」で、水が「右」だ!!!
ん??いや、俺は「時代劇」が好きで、憧れのスター達に会える東映の太秦撮影所は「京都市右京区」にあったから、ワイパー液をメインとして考えると、ワイパー液が「右」で、水が「左」だ!!
いや、俺は、「右利き」だから、メインのワイパー液は「右」に置いた??
いや、まわりにいる「サウスポー」の友人は、どこか才能があったり、器用だったりして思わず尊敬してしまうから、メインは「左」。 だから、ワイパー液は「左」に置いたのだぁぁぁぁぁぁぁ!!!
「左」??「右」??どっちがどっちぃぃぃぃぃ????
と、中途半端な「ゴロ合わせ」は、結局、正解が分からないままになってしまうのだ。
※結局、夕方暗くなって帰宅した僕は、ウォッシャー液をタンクに注入するとき、どっちがどっちか面倒くさくなり、「原液1に対して水も1」の割合で希釈している・・・・。
そんなに分からないんなら、ちょっとナメテみるとか、昼間の明るい時間に作業するとか、容器の表面に大きくマジックで「ワイパー液」「希釈用の水」と記入したらいいのに。。。。なんて言わないでね。その単純な事がなかなかできないんですわ(苦笑)・・・。だから、ヘンな「ゴロ合わせ」をしようとするんですわ・・・・。
ちなみに、こういう場面の応用編として、
夏の冷蔵庫の中で、「麦茶」と「そうめんのダシ」が同じ容器に入って並んでいる・・・・って場合もあります。飲みゃ~~~分かる?嗅げば分かる?そうは言っても間違った経験アリ・・・・
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